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【無職転生】ルーデウスの子供は??個性豊かな子供たちを徹底紹介!!

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「無職転生~異世界行ったら本気だす~」の主人公であるルーデウスは、結婚しました。

ルーデウスには、シルフィ・ロキシー・エリスという3人の妻が存在しています。

しかも、それぞれの妻から子供も6名誕生しているのです。

現代日本の世界では考えられませんが、そこが無職転生の物語の面白さの1つでもあります。

ルーデウスとそれぞれの妻から生まれた子供達は、とても個性的でルーデウス以上のポテンシャルを持っていてとても面白いと思います。

今回は、そんなルーデウスの子供達の性格や能力について、詳しく紹介をしていきましょう。

 

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【無職転生】ルーシー・グレイラット(長女/母シルフィ)(小説Ver)

ルーシー・グレイラットは、父親ルーデウス・グレイラットと母親シルフィエット・グレイラット(シルフィ)から誕生した子供です。

ルーデウスはシルフィと幼少の頃に出会いました。

フィットア領転移事件でお互いの行方が分からなくなりましたが、ラノア魔法大学で再会し、互いの好意を打ち明けて結婚したのでした。

ルーシーは、ルーデウスとシルフィの初めての子供です。

彼女の名前はルーデウスとシルフィの頭文字から名付けられたのですが、アイシャからは、簡単に決めたと不評でした。

父親のパウロから「ずっと捜していた母親のゼニスを見つけたが、至急応援が欲しい」と手紙が来た矢先に、シルフィはお腹に子供を身籠ったとルーデウスに知らせます。

ルーデウスは、嬉しさのあまりに泣いてしまいました。

シルフィとの間の子供の誕生は、感動でした。

 

ルーシーは、成長し、ララやアルスの面倒も見ていきます。

母親のシルフィとロキシーから魔術等の教育を受け、5歳で初級の魔法を習得する才能を発揮しました。

更に、エリスからも剣術を習って、成長を遂げています。

ルーデウスの上司である龍神オルステッドの呪いの影響も受けずに、彼に気に入られて魔術のコツを教わりますが、ルーシーにとっては理解できませんでした。

やがて、7歳になると両親達が在籍していたラノア魔法大学に入学し、卒業。

15歳で成人した後はアスラ王立学校に3年間通学し、魔術漬けの日々を過ごしました。

 

優秀なルーシーですが、悩みを抱える時期がありました。

幼少の頃ルーデウスの偉大さを知り、自分も期待されて頑張ってみたいという思いを抱き、様々な物事に挑戦していたのです。

しかし、ルーデウスは多忙で会話も少なく、自分は期待されていないのかと悩み、悲しみを感じるのでした。

そんな彼女は、幸せを掴むことになります。

子供の頃、グレイラット家で預かることの多かったクライブ・グリモルと結婚する道に辿り着いたのです。

クライブは、実はルーデウスと深く関わりのあるクリフとエリナリーゼの息子で、成長してミリス教団の神父になります。

ルーシーが18歳になった時に再会し、縁が続くのです。

 

蛇足編で確認して頂ければ良くわかりますが、結婚する前にルーシーはルーデウスやクライブとの対話で今までの悩みによる苦しみから解放されることになります。

見ごたえがあるのでお楽しみに。

ルーシーはルーデウスに負けない程、優秀な才女であり、家族思いの優しく温かみのある素敵な子です。

読み進めると皆さん好きになれるでしょう。

 

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【無職転生】ララ・グレイラット(次女/母ロキシー)(小説Ver)

次女であるララ・グレイラットは、ルーデウスとロキシーの間に生まれた娘です。

ルーデウスと年齢差のあるロキシーは魔族です。

ロキシーはルーデウスが幼少の頃、魔術指導をする家庭教師となり、共に過ごした時期があります。

ルーデウスは、そんなロキシーをずっと「師匠」「神」と崇めて過ごしていきます。

先生と生徒の関係だった2人が結婚して、ロキシーが第2夫人の座に落ち着くのは、正直とても衝撃的でした。

 

ララは青色の髪色をしており、「目元はロキシー似で口元はルーデウスに似ている」とルーデウスの第1夫人のシルフィは語っています。

感情の起伏はあまりないように見えますが、温かい交流ができます。

母親のロキシーが身に付けることができなかったミグルド族の特殊能力「念話」が使えることから、廃人となってしまった祖母のゼニスと念話での会話をし、意思疎通を図って懐くようになりました。

 

姉のルーシーと同じくオルステッドの呪いの影響はありません。

オルステッドに悪戯を仕掛けるやんちゃで肝の据わったところがありますが、そういったお茶目さはロキシー譲りでしょうか。

ルーデウスがザノバに同行してシーローン王国に行く時、ロキシーが同行すると言い出すまで泣き出す場面は、赤ちゃんだったララの精一杯の意思表示に、可愛さも感じてほっこりとさせてくれました。

 

このララというキャラクターは、凄く恵まれていて「何か持っている部分」があるのでその内容を2つご紹介しましょう。

1つは聖獣であるレオから保護されていることです。

レオは、無職転生の世界で、数年に1度産まれて世界を救う存在とされている貴重な聖獣です。

以前、密輸組織に捕らえられていたところをルーデウスに助けられた過去があります。

やがて、ヒトガミから家族を守る守護魔獣として召喚されて、魔方陣から登場しました。

因みにオルステッドは、レオを同じ七大列強のペルギウスが持つアルマンフィ等の十二精霊よりも強くて優れていると評価する程の存在です。

レオは、ララが80年後に世界を救う救世主だと診断し、いつもそばにいて守っています。

レオのような強く頼もしい存在にララは守られていて、素敵すぎて自分もそんな聖獣欲しいなと思い、羨ましいと素直に感じました。

 

もう1つは、ルーデウスがオルステッド側に付いたことで彼女がつかんだ強運です。

物語の中で、ルーデウスの前に年老いた未来のルーデウス(いわゆる老デウス)が転移魔術でやってくることがあります。

老人姿のルーデウスは過去を変えるためにやってきて、自分がヒトガミに仕えた場合の未来を過去のルーデウスに色々と教えていくのです。

その中にロキシーとお腹にいたララがヒトガミに魔石病に感染させられて死亡してしまうという内容がありました。

それがヒトガミの仕業だと明かされることで、ルーデウスがヒトガミと縁を切り、オルステッドを選んだ選択で未来に変化が現れます。

ララが生まれることができる現代を迎えることができたのです。

ヒトガミは、後に世界の救世主となるララが自分にとって都合の悪い存在だと判断していました。

ララの誕生を阻止するためにあらゆる手段を実行しますが、いくら試しても失敗に終わることから阻止できずに、ルーデウスとロキシーからララが誕生できたという顛末です。

 

そんな事実を知り、本当にララが生まれてきて良かったと目頭が熱くなってしまった自分は、ララの守られている何かがとても愛おしくて最高過ぎて仕方ありません。

 

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【無職転生】アルス・グレイラット(長男/母エリス)(小説Ver)

アルス・グレイラットは、ルーデウスとエリスの息子で、母親譲りの赤髪をしている長男です。

彼の名前は、第一次人魔大戦で大活躍し英雄となった勇者アルスから名付けられています。

エリスに抱かれると喜びますが、ルーデウスになると泣き喚き、オルステッドに対しても同じ対応しかしません。

女性の胸が好きなようで「ルーデウスとパウロの悪いところが遺伝した」といわれています。

 

彼は、後にアスラ王立学校に入学します。

そこを首席で卒業してしまう優秀さは、ルーデウスやエリスの血が成せる才能なのでしょうか。

やがてルーデウスの手伝いをするようになります。

オルステッドの配下になり、アイシャと世界各地をめぐって、ミッションをクリアしていくようになるのです。

 

叔母であるアイシャに特に可愛いと言われ続けて、愛されています。

やがてアイシャととんでもない事態を引き起こす事になるのですが、それは時間があればまた別の機会に語りたいですね。

 

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【無職転生】ジークハルト・サラディン・グレイラット(次男/母シルフィ)(小説Ver)

ジークハルトは、ルーデウスとシルフィの2番目の子供です。

シルフィは、彼の誕生に凄くショックを受けました。

幼少期の自分と同じ、緑色の髪だったからです。

緑色の髪だったがために虐められ、迫害を受けて悲しい思いをしたシルフィは、子供にそんな思いはさせたくないと複雑な気持ちを抱きます。

しかし、七大列強の1人であるペルギウスは、赤子のジークハルトに洗礼を受けさせた際ジークハルトを抱きながら、「尖った耳や輝く閃光の様な眼差しをしているが、とても優しい印象がする良い子だ」と大絶賛したのです。

ペルギウスは、ジークハルトのミドルネームにサラディンという名を授けました。

父親のルーデウスも、英雄ジークフリートにあやかり名付けて大事に育てていきます。

 

ジークハルトは、ラプラスの因子の影響でとても強い腕力を持っています。

七大列強の1人である3代目の北神アレクサンダー・カールマン・ライバックに弟子入りをして、15歳で認可を受け、19歳に北帝の称号を得る才能を見せつけてくれます。

蛇足編で彼の強さと努力が良く解かるので見て頂ければ、ジークハルトの良さや魅力の大きさがわかるはずです。

 

因みに彼は、アスラ王立学校でパックス・シーローンJrと運命の出会いを果たし、親友になります。

彼と共に行動し、やがて黒龍騎士団の副団長の座につくのです。

それから年月が過ぎた時、ルーデウスと関わりのある七大列強の1人であるランドルフ・マリーアンからそのまま七大列強の5位の座を譲り受け、死神の称号も獲得します。

ムーングリッターという剣を操り、戦う強い存在になるのです。

 

彼の話は、ジョブレス・オブリージュでも明らかになりますので面白いと感じるはず。

ぜひ注目してもらいたいです。

ジークハルトは、七大列強の者達と関わり、パックスの息子とも縁があります。

数奇な運命を持っているのです。

 

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【無職転生】リリ・グレイラット(三女/母ロキシー)(小説Ver)

リリ・グレイラットは、ルーデウスとロキシーの2番目の子供です。

グレイラットの家では、三女の位置に該当します。

ロキシー譲りの青い髪の色をしていて、活発でとても好奇心旺盛、生まれた頃から魔道具をオモチャ代わりにしている元気娘です。

計算が大得意で、魔方陣を描くのもとても速い才女でもあります。

やがて魔導鎧を完成させる快挙を成し遂げる存在です。

ロキシーの才能を受け継いだのでしょう。

リリは、興味を持ってしまうと母親同様夢中になり過ぎてしまう癖アリなんです。

また、方向音痴というところもきっと遺伝したのでしょう。

ララと違い、ミグルド族の念話は使用できず、ゼニスと会話ができません。

 

彼女は、独特の世界感と個性の持ち主でもあります。

アスラ王立学校には行かず、ラノア魔法大学を卒業した後は、ルーデウスのコネを借りて、何とザノバが設立したザノバ商会へ就職しました。

そこで、魔道具の開発と修理を行う部署で仕事に没頭していきます。

蛇足編でも彼女の話がありますが、マニアックな気質があるのです。

リリはとても面白いキャラクターで、見逃せない魅力が溢れています。

私は、結構好きです。

 

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【無職転生】クリスティーナ・グレイラット(四女/母エリス)(小説Ver)

クリスティーナ・グレイラットは、エリスにとっては2番目の子供であります。

超がつく程「ルーデウスが大好き」です。

髪の色は、母親エリスと同じで赤髪ですが、実はとても臆病で家にこもることが好きなのです。

ルーデウスに似ていて、エリスとのギャップがあり過ぎて面白いです。

7歳の時ラノア魔法大学に入学し、卒業後は15歳の成人を迎えてアスラ王立学校に入学します。

小さな頃から憧れていた、貴族やお姫様といったキラキラした世界がアスラ王立学校にあると思い、期待に胸を膨らませていました。

クリスティーナは魔術や剣術に関しては特に秀でたものはありませんでしたが、楽しい学園生活を満喫したようです。

 

卒業式では事件が発生、彼女の頭の良さを見せつけることになります。

同じ時に主席で卒業予定のヴィオラ・イエロースネークが卒業式の挨拶の後、クリスティーナが今まで行ってきた悪行として数々の悪事を暴露したのです。

その悪事は実はヴィオラが行ってきたもの。

ヴィオラは、クリスティーナが自分の婚約者であるエドワード・アネモイ・アスラと仲良くする事に嫉妬心を抱いていました。

その復讐のため、クリスティーナを陥れようとして出た行動でした。

悪事の証言者も準備し、ヴィオラは準備万端、公の場でクリスティーナをつるし上げようとしました。

 

しかし、クリスティーナはヴィオラの行動を予想していたのです。

機転を利かせ、事前の根回しで大逆転し、ヴィオラを追い込みました。

ヴィオラの用意した悪事の証言者たちは、皆クリスティーナに在学中に助けられた者たちでした。

そのため、事前に根回しをするだけでヴィオラを逆に追い込む手助けをしてくれたのです。

クリスティーナは日ごろの立ち振る舞いとその頭の良さでこの事件を脱し、ヴィオラは卒業認定取り消しとエドワードの婚約解消となったのでした。

 

卒業式で現場を目撃したルーデウス。

ルーデウスは甘えん坊で一番の心配の種だった末っ子が、人間同士のドロドロとした駆け引きを生き抜く術を身につけていたことに、感慨深く思いました。

その直後ルーデウスに認めさせ、エドワードと婚約にまで結び付けたのですから、クリスティーナは策士すぎです。

ついエリスと比べたくなりますが、娘ではあれど内面は全く別物。

クリスティーナは頭も切れて別の強さを見せつけてくれるキャラクターでした。

 

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まとめ

ルーデウスは幸せ者ですね。

美人の3人の奥様と、優秀な能力を持つ子供達6人に恵まれて最高でしょう。

子供達が誕生するまでは、ルーデウス凄すぎと思っていました。

でも、ルーシーを始め次々と登場する子供達を見て、子供達の方がスペック上だなと驚愕しました。

魔術も剣術も知性も突出していて、本人達は自覚していないけど、異世界の支えになる地位や仕事に携わるルーデウス一家は、最強すぎです。

筆者が一番好きなのは、ルーシーですかね。

でも、我が道を真剣に熱中して突き進むリリも捨てがたい。

魅力的なルーデウスの子供達に注目して頂ければ、無職転生の物語が更に面白く読めるはずです。

 

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