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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』231-232話!考察!四宮家に起きている異変とは?!三男・雲鷹の目的とは?!

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四宮グループに激震が走りました。

幹部が21人も逮捕されたのです。

生徒会メンバーはそのニュースをテレビ越しに見つめることしかできません。

御行は幹部の中にかぐやの親族が含まれているのでは?と心配しましたが、伊井野は逮捕者の名前に四宮家の人間はいなかったことを明かしました。

逮捕されたのは四宮家に雇われた社長ばかり。

(トカゲの尻尾きりが雇われとは言え”社長”というスケールの大きさw)

このニュースにより四宮グループの株価は暴落し、機会を狙っていたのか、このタイミングで四条家がTOB(株式公開買い付け)を実施…。

そして消えたかぐや…。

大人の本気の戦いが始まってしまったようです…。

 

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『かぐや様は告らせたい』231話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』231話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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何が起きている?!

四宮家と四条家は元は同じグループです。

かつて過激派と穏健派で分裂が起き、穏健派としてグループを追放されたのが四条家なのです。

つまり、四条家は四宮家の分家ということになりますね。

分裂が起きて別れた家同士、仲がいいわけありません。

いずれ戦争になる、とまで言われていたことを考えると、今の状況の深刻さがわかりますよね…。

生徒会メンバーにも重い空気が流れました。

「大丈夫なのかなぁ かぐやさん…」

藤原はかぐやの身を案じました。

 

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かぐやがいなくなった日

かぐやが居なくなったのは突然のことでした。

フランス校とのパーティーが終わってすぐ、御行たちと一緒にいる時に黒服を着た不気味な男たちがかぐやを迎えにきました。

その後はビジネスジェットに乗って大阪まで行った、というくらいしか情報はありません。

ちなみにビジネスジェットは1回使うだけで100万かかり、購入費は50億、維持費は5000万ととんでもない代物です汗

そんなビジネスジェットを所持、使うことができる四宮家…。

生徒会メンバーにとってかぐやは身近すぎて忘れがちですが、本当はすごい家の人間なのだと改めて思い知らされるエピソードとなりました。

それを再認識したところで何かが変わるわけでもなく…生徒会を再び重い空気が支配します。

 

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できること

かぐやがいなくなってからも、御行はLINEで連絡が取れてはいました。

こういう状況だからか、返事はまばらではありますが。

返ってくる内容は『心配しないでください』ばかり。

この状況で心配しないなんて無理ですけどね…。

伊井野は「何か出来ないんでしょうか?」と呟きました。

しかし石上は冷静です。

自分たちにできることはかぐやを励ますことぐらいだとわかっていました。

「大人達が解決できないことを 高々一介の高校生でしかない僕等がどうこうできると思うのは只の思い上がりだよ」

普通に考えればそうなのでしょう。

…でも本当にそうなのでしょうか?

御行は校長に”これまで御行が培ってきた信頼、尊敬、人間関係…その全てを使ってかぐやを守ってほしい”と託されています。

御行なら…!と期待してしまいますよね!

 

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雲鷹の誘い

御行は不安に押しつぶされそうになっていました。

そんな時に廊下で眞妃とすれ違います。

眞妃は四条家の人間です。

眞妃なら、何が起きているのか知っているかもしれません。

「四条…」

御行が声をかけると、眞妃は複雑な顔を浮かべ「ごめんね」とだけ言ってその場を離れていきました。

それはどういう意味の”ごめん”なのか…。

御行には何もわからず、ただただ時間が過ぎるのを待つしかありませんでした。

 

その日、秀知院をでると校門の前に見たことがある人物が立っていました。

…かぐやの兄・雲鷹です。

雲鷹とは嫌な思い出ばかりの御行は警戒を怠りません。

「来い」

最初は早坂愛を呼ぶよう指示した雲鷹でしたが、御行に合わせる意思がないことを悟ると、方向転換し御行自身を誘ったのです。

「今 四宮家がどういう状況か知りたくないのか?」

…それは喉から手が出るほど欲しい情報でした。

危険は十分承知していますが、今の御行に行かないという選択肢はありませんでした。 

 

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口下手な雲鷹兄さん

雲鷹自らが運転する車に乗り、2人はドライブへ。

もともと決して仲がいいとは言えない雲鷹と御行に会話はありませんw

「腹減ってないか?」

雲鷹は御行を連れてハンバーガーショップのドライブスルーへ。

(金持ちもドライブスルーするんだ)

御行の感想そこ?w

ハンバーガーを購入した2人は河原でモグモグタイム…。

その間、会話は「美味いか?」「まぁ…」のみ。

(なにこれ 何この状況…)

御行には雲鷹が何をしたいのかよくわかりません。

「ちっ なんだこの状況は…」

雲鷹も全く同じことを考えていることが判明w

本当は少し世間話をしてから本題に入りたかった雲鷹ですが、かぐやと同じで口下手なんですね〜。

上手いこと世間話をするのは諦めたようですw

「お前はあれだ 妹と付き合ってるんだろう?」

雲鷹はもちろん裏をとっています。

隠しても無駄なことを御行も理解しています。

御行は警戒心をあらわにしました。

しかし、雲鷹が聞きたかったことは…。

「あいつは学校でうまくやれているのか?」

思いもよらない雲鷹の質問でした。

御行はかぐやが学校でのかぐやの様子をスマホの写真で見せました。

そこには笑顔のかぐやが写っていました。

雲鷹の目にはもともと光がありません。

でも、かぐやの写真を見つめる目はいつもより優しい気がしました。

 

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かぐやを手放す?!

「ふん 誰だコイツは」

御行に見せられたかぐやは雲鷹の知っているかぐやとは別人でした。

雲鷹の知るかぐやは虎視眈々と四宮家でのポジションを狙う狡猾な妹でした。

「ぬるい環境で牙の抜けた顔して もう少し使える女だと思ったんだがな」

かぐやは秀知院で友達を作り、大切な人を作り、後輩を育て…人間としても大きく成長しました。

「もういらん」

長男・次男とは違い、異母兄弟の雲鷹とかぐや。

四宮家での立場が不安定な雲鷹はかぐやを手駒として側におこうとしてきました。

それを手放そうと言うのです。

雲鷹は「いらん」と言いますが、本心は違うのではないでしょうか。

雲鷹の表情からは”妹を自由に”…そんな優しい気持ちも混ざっているような気がしてなりません。

 

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お義父さん、はじめまして

さて、本題です。

御行が雲鷹についてきたのは”四宮家がどういう状況か知りたい”からです。

雲鷹は「会わせたいやつがいる」と再び車を走らせました。

向かった先は病院でした。

ベッドに寝かせられていたのは…四宮贋庵。

かぐやたちの父親にして、四宮グループの総帥です。

贋庵はチューブで繋がれ、表情はなく虚な瞳で横たわっています。

おそらく…あまり病状は良くないのでしょう。

四宮グループが”今”狙われた理由はこれだったのかもしれません。

かぐやの人生を支配してきた父親・贋庵が目の前に…!

雲鷹はなぜ御行を引き合わせたのでしょうか?!

かぐやの行方は果たして?!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ231-232話のまとめ

今回はかぐやを心配する御行がかぐやの親族に次々と会う…というお話でした。

四宮家と四条家の因縁の対決が始まり、姿を消してしまったかぐや。

心配することしかできないもどかしさや不安と戦う御行は眞妃とすれ違います。

しかし、眞妃は「ごめんね」と言っただけで去ってしまいます。

ますます不安を募らせる御行の前に現れたのはかぐやの兄・雲鷹でした。

雲鷹といえば、かぐやにめちゃくちゃ嫌われている兄で、早坂愛とも因縁のある相手です。

もちろん、御行も警戒はしていますが「今 四宮家がどういう状況か知りたくないのか?」と問われ、断ることができずについていくことに。

仲がいいどころか、むしろ敵だった2人はドライブ、食事でも沈黙が続きますw

雲鷹はかぐやが学校でうまくやれているのかを御行に尋ねました。

御行はかぐやの笑顔の写真を雲鷹に見せました。

いつも四宮家でのポジションを獲得するために虎視眈々と狙っていた狡猾な妹はそこにはいませんでした。

「もういらん」

かぐやを手駒にしておくべく、あんなに執着していた雲鷹が驚きの言葉を口にしましたね…!

それから雲鷹は「会わせたいやつがいる」と再び車を走らせました。

向かった先は病院です。

そこにいたのはかぐやの人生を支配してきた父親・贋庵でした。

雲鷹は何のために御行と贋庵を引き合わせたのでしょう?!

かぐやは今どこにいるのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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