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【無職転生】ララはイタズラと昼寝を愛する救世主!?魅力に引き込まれて目が離せない!!

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ルーデウスとロキシーの間に生まれた娘「ララ」。

ララは「無職転生~異世界行ったら本気だす~」に登場するキャラクターの中でも、ひときわ不思議な存在です。

聖獣レオから80年後の未来を救う救世主と予言されているララですが、ふだんの彼女は好奇心が旺盛でイタズラ好き、怠惰でマイペースな性格をしています。

なぜ彼女が救世主なのかと首をかしげる人もいるかもしれません。

ですが、彼女には持って生まれた能力と才能がありました。

今回は、そんな謎に包まれたキャラクターのララについて、プロフィールから研究者になって旅立つまでの経緯を詳しくご紹介します。

 

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【無職転生】ララのプロフィールは?(小説Ver)

彼女の本名は、ララ・グレイラットです。

ルーデウスとロキシーとの間に生まれた女の子で、グレイラット家の次女になります。

髪の色はミグルド族を象徴とする、きれいな青色です。

目元はロキシーで、口元はルーデウスに似ており、ふてぶてしい顔はロキシーとルーデウスをミックスしたような顔だと評されています。

またグレイラット家の子孫らしく、オルステッドの呪いは効きません。

 

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【無職転生】ララはイタズラ好きで怠惰な不思議ちゃん!!(小説Ver)

ララは幼少のころから、好奇心旺盛でイタズラ好きです。

そのため、エリスから何度もお尻を叩かれています。

幼少のころは、悪いことをするとすぐに逃げるという質の悪い性格をしていました。

他の子供たちは、成長するにつれてエリスからのお仕置きは減っていきましたが、ララだけはずっと続いています。

 

ララがしたイタズラには、こんなエピソードがあります。

例えば、オルステッドの机に謎の脅迫文を置いて、町中を走り回らせたという話です。

呪いが効かないとはいえ、あのオルステッドにイタズラを仕掛けたのはララだけでしょう。

また、ララは怠惰で占い好きの不思議ちゃんです。

幼少のころに比べるとかなり大人しくなりましたが、逆に引きこもり一歩手前まで落ち着き過ぎてしまいました。

マイペースな性格のため、人にとやかく言われたり、聞かれたりするのを極端に嫌う傾向があるようです。

 

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【無職転生】ララは念話と占命魔術が得意!!(小説Ver)

ララは、ミグルド族が使う「念話」が使えます。

その力を使って、言葉を話せなくなったゼニスと会話をしていました。

ゼニスは迷宮都市から救出された後神子であることがわかり、人の思考が読めるようになっていたことから、ララがゼニスに懐いていたようです。

また、ロキシーの両親とも念話で会話をしています。

ちなみに、ロキシーは念話が使えません。

 

また、ララは占命魔術も得意で、未来を予測する能力に優れています。

無職転生の「蛇足編」やスピンオフの「ジョブリス・オブリージュ」では、この占命魔術を使って、さまざまな予測をしていました。

このことから、ルーデウスとロキシーの血を引いた、魔術に秀でた人物であることは間違いないと言えるでしょう。

 

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【無職転生】ララが聖獣レオに救世主と予言される!!80年後に起こるものとは!?(小説Ver)

ヒトガミを倒すためには、ラプラスがもつ五龍将の秘宝が必要です。

この秘宝が手に入らなければ、ヒトガミのいる「無の世界」へ行くことはできません。

そのため、80年後に転生するラプラスとの戦いに備えて、オルステッドは準備をしています。

しかし、ラプラスとの戦いに勝って秘宝を手にしたとしても、ヒトガミを倒す力が必要です。

ララという存在は、そのカギを握っています。

 

オルステッドの協力で、「聖獣レオ」がルーデウスたちを守る守護聖獣となりましたが、それは救世主を助けるという使命を持っていたからです。

レオは、ララが「80年後の世界を救う救世主」とみんなに伝えています。

ララが生まれる前から、ロキシーのお腹の中にいる子供は「救世主」だとレオはわかっていました。

ララが生まれる前からルーデウスたちの守護聖獣になったのも、妊娠中のロキシーの側にずっといたのも、この理由を聞くと納得です。

ちなみに聖獣とは、獣族の村にある聖樹と呼ばれる樹木が張られた結界で生まれます。

また、戦士たちが守る存在で、100年をかけて大人になるのです。

レオは銀色の毛並みで、体長が2メートルほどの大きさがあり、犬や狼のような姿をしています。

成長する前に救世主が亡くなってしまうと、レオも死んでしまうということです。

ララとレオは念話で会話をし、ときどきケンカをするなど、兄妹のような関係を築いています。

 

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【無職転生】ララはヒトガミにとって都合の悪い存在!!(小説Ver)

ララはヒトガミにとって、非常に厄介な存在です。

ヒトガミは、ララが未来の自分を脅かす人物だと知っています。

そのため、ララが生まれるのを阻止しようと、ルーデウスを操ってロキシーごと殺害しようとしました。

「老デウス」のおかげでこの目論見は失敗に終わったのです。

しかし、守護聖獣のレオはいつもララの側を離れず、そばにいます。

その理由として、ララを常に守らなければいけない危険がある、ヒトガミが虎視眈々とララを狙っていることが考えられるのです。

いかにヒトガミにとってララという存在が邪魔であるのかがわかるでしょう。

 

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【無職転生】ララの突然の旅立ち!!目的は何!?(小説Ver)

ある日ララは、突然旅に出るとルーデウスに言い出しました。

理由は、「ちょっと微妙な未来が見えたので、あっちこっち」という内容でした。

ルーデウスが詳しく説明を求めますが、「説明、めんどくさい」と返答してくる怠惰ぶり。

なんとか聞き出したところ、「今のままでは負けるので」「次に帰ってくるときは、男を連れてくる」と、ララは答えたのです。

 

ルーデウスたちは訳がわかりませんでしたが、ロキシーがわかりやすく要約してくれました。

つまり、「占星術で自分の未来を占ったら微妙な未来が見えた。このままではいけないと考え、遠い地で研究を続けると同時に、結婚相手も見つけて来る」という話です。

ララいわく、概ね合っているとのことでした。

家族の了承を得たララは、「ちょっと未来を変えてくる」と言い残し、相棒の聖獣レオを連れ立って長い旅に出ます。

このときララは、ルーデウスから「傲慢なる水竜王」を受け継ぎました。

ララが旅立つとき、「ロキシーとシルフィに必ず男性を連れて来るから楽しみにしていて、パパはもう死んでいる」と話していることから、長い旅になるということがわかります。

また、未来のララがオルステッドと共にヒトガミを封印していることから、このとき「未来を変えてくる」という言葉が出てきたのかもしれません。

そして連れて来る男性というのは、同じくヒトガミを封印するために協力したと思われる、転移者の「篠原秋人」と推測されます。

 

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【無職転生】ララはラノア魔法大学で研究者になっていた!!(小説Ver)

ララはアスラ王立学校を卒業した後、ラノア魔法大学で研究者になりました。

彼女の研究内容は、召喚魔術と占命魔術です。

召喚魔術とは、遠方や別の世界から魔獣を呼び出したり、疑似的な生命体を作り出したりする魔術です。

発動には、魔法陣を使います。

 

一方、占命魔術は、未来に起こりうる出来事や選択の是非を占う魔術です。

複雑な魔法陣が組み込まれた、水晶球を使います。

占命魔術は簡単にいうと「占い」なので怪しいと思われがちですが、人魔大戦から続く由緒正しき魔術です。

かつては、大きな国に必ず1人は占命魔術師がいたと言われています。

しかし、ララが成人した時代では、すっかり廃れてしまいました。

なぜなら、ほとんどの魔術師がどうでもいい未来しか見られないからです。

正解率が20%ほどしかないため、いなくなっても仕方がないと言えるでしょう。

 

ラノア魔法大学でも、ララが専攻する前までは、生徒がゼロだったようです。

そんなララですが、学校では支給される研究資金を使い最低限の研究はするものの、学校での毎日はTシャツに下着1枚。

お腹をボリボリ掻きながら寝るという、食べては寝ての生活を送っていました。

こちらでも、怠惰なララは変わりません。

ちなみに弟のジークいわく、いびきも凄かったようです。

 

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【無職転生】ララの死亡エンドが存在する!!(小説Ver)

50年後の未来から来たルーデウス(老デウス)の日記では、ララは生まれませんでした。

ロキシーが魔石病を患ったからです。

魔石病は、妊婦にしか発症しない病気で、胎児に感染をします。

胎児を通して母体を結晶化させて命を奪うという、恐ろしい病気です。

治療方法は、神級の解毒魔術でしか治せません。

ちょうど、ロキシーがララを身ごもっていたときに、この魔石病に感染してしまいました。

残念ながら、この病気によってロキシーが亡くなってしまうため、ララは生まれないということになります。

 

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まとめ

今回は、救世主と呼ばれながらも、マイペースで怠惰な不思議ちゃん「ララ」についてご紹介しました。

イタズラ好きで自由な性格のララですが、ルーデウスの子供たちの中でも、もっとも心が読めないキャラクターと言えるでしょう。

しかし、自分のやるべきことはちゃんとわかっているところは、さすが救世主と言えます。

本編の最後では、オルステッドと共にヒトガミを封印している姿を見せました。

これを見る限りでは、救世主としての役目は立派に果たしたのではないでしょうか。

ルーデウスがいなくなった後の未来で、ララがどのようになったのか気になるところ。

また別の物語で、ララが活躍する姿を見られる日が来るかもしれません。

 

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