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最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』201-202話!考察!凄腕スナイパー再登場で帰路危機!

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鯉登の過去を振り返る中、鯉登vs尾形は無事どちらも命を落とすことなく決着し、尾形はそのまま逃走しました。

「元気になって戻ってこい。ぶっ殺してやるから」

と見逃した杉元と、命を繋ぎ窮地を抜け出した尾形の今後の対峙が見どころのひとつですね。

尾形との対峙で色々思い出した鯉登にも注目。

今回はようやく北海道へと帰る道中の話です。

 

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『ゴールデンカムイ』201話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』201話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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旅は終わりに向かい、再び国境越え

表紙はゴールデンカムイのメインメンバーが可愛く描かれているのですが、もはやキロランケの姿はなくソフィアに変わっているのが、樺太での変化を感じさせますね。

今後ソフィアが関わってくるということでしょうが、再登場が楽しみですね。

 

そんな樺太での旅はいよいよ帰り道となります。

すでに月島たちとも合流しており、犬ぞりで再び豊原を目指し南下中。

月島はまだ完治していない様子で谷垣に大事に抱えられているのですが、なんだか鯉登と少し距離感があるような感じがします。

そして犬ぞりは今度は逆方向へ国境越え。

行きにはキロランケがお尋ね者だと発覚したあたり、尾形とロシアの凄腕スナイパーが対決したあたりですね。

なんだか色々思い出されますが、今回は何事もなく通り過ぎます。

「あばよロシア!!」

と白石。

 

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アハハウフフのいつもの杉元たち

途中樺太アイヌの集落で一休み。

村のお婆ちゃんが団子を作ってくれるのですが、その作り方が…

水を吸わせたお米を口で噛み砕いて柔らかくしたものを再び口から出し、それをコネて焼くというもの…。

樺太アイヌの伝統的なものか定かではないですが、この「お婆ちゃんの口噛み団子」の証言記録は存在するらしいです。

“硬い米を噛み砕き柔らかい団子にして小さい孫たちにオヤツとして与えた愛情溢れるものだったはずだ”

とナレーションは説明してくれていますが、その作る工程を見ている杉元たちはもう大人ですから、正直なかなか口にするのは難易度の高い餅です。

 

しかし杉元はお婆ちゃんが見守る中、笑顔で餅をいただきました。

こういうところ本当に優しい男です。

そして白石にも笑顔で食べさせています(笑)

アハハウフフが聞こえるいつもの光景に戻ってきました。

 

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『ボンボン』を知る鯉登

「口噛み団子」を見て谷垣が

「きりたんぽみたいだから味噌が合うはずだ」

と言いました。

ちなみに谷垣のシャツがピチピチすぎて全部のボタンがいつパァン!するかわかりません。

そこで杉元は、味噌を入れていた曲げわっぱが無くなったことを思い出します。

しかし味噌を奪った犯人アシリパは知らん顔。

それより「お婆ちゃんの口噛み団子」にハマった白石に口から直でお米を吐き出す杉元の、二人の酔っぱらいぶりがひどいです…。

 

そんな二人とは対照的に真面目な顔をしている鯉登は、月島に

「ロシア語で“バルチョーナク”とはどういう意味だ」

と質問しました。

月島は『ボンボン』という意味だと教えてあげます。

鯉登は先日尾形と対峙した時と、過去に誘拐された時にこの言葉を聞いています。

何やら思うことがありそうです。

 

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杉元は無事オソマ補充

お婆ちゃんの村を出て静香まで来ました。

行きでは尾形がトナカイを撃っちゃったあたりかな。

杉元たちはここで日用品を買い出し。

しかしその彼らを双眼鏡で観察している何者かがいるようです。

その者には銃のような影も見えます。

双眼鏡…銃…思い当たる人物がいますね…不穏な感じです。

 

そんなことに気付くことなく一行が出発しようとすると…あれ?杉元がいません!

その頃杉元はちゃっかり味噌を買っていました。

アシリパの喜ぶ顔のため味噌の補充を忘れない杉元に、アシリパへの愛情を感じますね。

 

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突然の狙撃

白石が杉元を探し周囲を見渡しています。

すると―シュパァァ

なんと白石が狙撃されてしまいます!

アシリパはすぐ物陰に逃げるよう言いますが、白石は左足を撃たれてしまったため動けません。

白石がギャグ以外でケガすることってあまりなかった気がしますので、ガチで撃たれたの結構ショックです。

 

谷垣がすぐにチカパシ・エノノカ・アシリパを建物内に避難させようとしますが、開こうとする扉にも銃撃が!

そして荷物の裏に隠れている月島の方にも銃撃が!

もはや一行は身を伏せて隠れるしかありません。

チカパシ・エノノカを身を挺して守っている谷垣は今にも二人を圧し潰しそうですが、この銃撃(白石の脚を撃って助けに出てきた者を狙う)について、「狙撃手の常套手段だ」とアシリパに忠告します。

狙撃手…と言えばやはり誰もが真っ先に尾形が思い浮かびます。

 

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狙撃手はまさかのあいつだった

狙撃手の姿を確認するため、鯉登は手鏡を荷物から取り出します。

さすが将校、常に身だしなみに気を遣うため手鏡を持ち歩いているのですね。

まずササッと自分の顔をチェック(笑)

そして鏡を利用して狙撃手を確認しようとします…が、それもすぐに撃ち抜かれてしまいます。

手鏡という小さな的、しかもかなり遠くから撃ってきているようです。

こんな射撃が出来るのはアイツしかいない。

「尾形百之助だ!尾形がもう戻ってきた!」

これは月島のセリフかな?こんな叫ぶ必要あるでしょうか?

一同に緊張が走ります。

しかし―

ジャキンと銃を構えていたのは、なんと尾形ではなくヴァシリ!

尾形に顎を撃ち抜かれたロシアの凄腕スナイパーです。

 

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遅れてやってきた杉元

もはや一歩も動けなくなった鯉登たち。

そういえばひとりここにいなかった人がいましたね。

杉元…もとい味噌元は、この事態に気付き走ってきていました。

「あたまカチ割ってこの味噌突っ込んでやるッ」

相手が尾形だと思っている杉元は、この襲撃を喜んでいるように見えます。

次回は杉元とヴァシリの対決でしょうか。

 

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『ゴールデンカムイ』ネタバレ201-202話のまとめ

今回はようやく落ち着き普段のアハハウフフに戻った杉元たちが微笑ましい分、尾形の言葉から過去を振り返り不信感を抱いている様子の鯉登(月島との距離感も含め)や、後半の銃撃の緊張感が引き立っています。

 

鯉登は確実に尾形を疑っていそうですね。

月島とも少し距離を置いているように見えますが、月島に対しても不信感を抱き始めているのかは今のところわかりません。

この二人の関係は大丈夫な気はしますが。

鶴見と再会した時など、今後の動向に要注目ですね。

 

そしてヴァシリの再登場。

尾形にしては登場が少し早すぎではと思いましたが、ここでまさかのヴァシリでした。

以前見た顔の白石を撃つことによって、キロランケか尾形をおびき出そうとしたのでしょうか

尾形を狙っているのだとすれば杉元たちと目的は一致するわけですが、それが理解できれば仲間に…なりませんかね。

もしかしたら誰かから新たに一行を始末するよう依頼を受けている可能性もありますし、目的が明らかになるのを待ちましょう。

尾形を殺す気満々で目を輝かせている杉元が向かいましたので、正直ヴァシリが心配ではあります。

 

個人的に一番気になっているのは、杉元が味噌を買いに行った店名に“長谷川”と書いてある点です。

長谷川と聞いてやはり思い出すのはやはり“長谷川幸一”ですが、皆の過去に登場するあの人はまたここでも何か関係してくるのでしょうか。

と言っても偽名でしたからどうなんでしょう。

 

ともかく北海道に帰るまでまだまだ色々ありそうです。

アシリパが新しいオソマを見て喜ぶところが見たいですね。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ゴールデンカムイ』202話!ヴァシリの悪夢!不死身の杉・・

⇒『ゴールデンカムイ』203話!ソフィア本格参戦で争奪戦は・・

⇒『ゴールデンカムイ』200話!鯉登と尾形の因縁と現在!・・

⇒『ゴールデンカムイ』204話!アイヌを残すための選択肢!・・

⇒『ゴールデンカムイ』190話!役目を終えたキロランケ!・・

 

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