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【スパイファミリー】ロイド・フォージャー(黄昏)の印象的な名言7選

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『スパイファミリー』の主人公・黄昏は西国イチと謳われる凄腕スパイ。

オペレーション<梟>という重大ミッションのためにロイド・フォージャーとして仮初めの家族を作りました。

作中ではスパイとして真面目で完璧な黄昏、そして妻・ヨルと娘・アーニャとの生活の中で苦悩するロイドと両面から彼を知ることが出来るのですが、イケメンなだけでなく本当に魅力的なキャラクターなんですよね。

ロイドの振る舞いにはかっこいい名言や優しい名言だらけ。

そこで今回はそんなロイド(黄昏)の魅力を、数ある中からピックアップした名言と共にご紹介していきたいと思います!

 

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【スパイファミリー】子ども(自分)が泣かない世界 それを作りたくてオレはスパイになったんだ(第1話)

アーニャを養子に迎え入れ、いざオペレーション<梟>開始。

しかしアーニャとの生活が始まってすぐにアーニャが東国の極右政党(敵組織)に誘拐されてしまいます。

スパイとしてはアーニャを放棄し今すぐ身を隠すのが最善でしたが、ロイドは危険を冒してまでアーニャを救いに行きました。

そのことを自ら「失態だ。スパイ失格だ…」とし苛立つロイド。

しかし救出後に泣き震えるアーニャを見て、失態なのはその行動ではなくアーニャを危険に巻き込んだことだと気づきます。

そして「子ども(自分)が泣かない世界、それを作りたくてオレはスパイになったんだ」と自分がスパイになった理由を思い出したのでした。

誰より冷静なスパイであるはずの黄昏(ロイド)が「最善ではない」「感情的な」行動を取った、その理由が知れたセリフですが、彼の優しく真っすぐな本質も知れたかっこいい名シーンでしたね。

また、それが心の読めるアーニャ視点で描かれていたのが印象的でした。

 

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【スパイファミリー】誰かのために何かのために過酷な仕事に耐え続けることは、普通(なみ)の覚悟では務まりません 誇るべきことです(第2話)

「面接時の母親役をやって欲しい」というロイドと「恋人のフリをして一緒にパーティーに出て欲しい」というヨルとで交換条件が成立。

そのパーティーの日、元々ヨルを小バカにしていた後輩がロイドのスマートなかっこよさに嫉妬し、ヨルに関して「いかがわしい仕事をしていた」と適当な噂を口にし始めました。

“殺し屋”として姿を隠さねばならないため、変に噂がねじ曲がってしまっていたんですね。

するとロイドは「素敵です!」と返したのです。

そして自分を犠牲にしながら弟を養うために必死に頑張ってきたヨルを称え「誰かのために、何かのために過酷な仕事に耐え続けることは普通の覚悟では務まりません。誇るべきことです」と言ったのでした。

自らもスパイとして命懸けで過酷な任務を、強い目的意識を持ち並大抵ではない覚悟で続けているロイドだからこそ出てきた受け止め方ですね。

 

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【スパイファミリー】ヨルさん。病める時も、悲しみの時も、どんな困難が訪れようとも、共に助け合おう(第2話)

先の言葉にヨルは「今のこんな私を受け入れてくれるのはきっとこの人しかいない」と感じ、殺し屋を続けていくカモフラージュのためにもロイドに「結婚しませんか?」と提案します。

それは任務に妻役を求めていたロイドにとっても願ってもないこと。

するとロイドはヨルに指輪を嵌めながら「病める時も、悲しみの時も、どんな困難が訪れようとも、共に助け合おう」と伝えたのでした。

場面は黄昏の任務で敵対した密輸組織との戦闘中であり、嵌めたのは綺麗な指輪ではなく手榴弾のピン。

スパイ・殺し屋としての利害が一致した結果の偽装結婚という2人の特殊性が表れている激しくも美しいプロポーズでした。

本物の指輪で本当のプロポーズをする日がやってくるのか、そんな期待もよぎる名シーンですね。

 

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【スパイファミリー】子どもの気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら、選ぶ学校を間違えました(第5話)

アーニャとヨルと家族になり、ロイドは目的の第一歩であるイーデン校の面接試験へ。

しかし面接官の一人であり先代校長の一人息子であるスワンが私事の憂さ晴らしのために嫌がらせのような質問を繰り返し、彼の無神経な質問でアーニャが泣いてしまいました。

ロイドは内心腹を立てるも“任務のためには我慢”だと考え、所詮は紛いものの家族なのだと言い聞かせ自分を落ち着かせます。

ところが「我慢だ黄昏」という冷静な考えとは裏腹に、気づけばロイドは固く握った拳を振り上げていました。

そして机を粉砕して「子どもの気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら選ぶ学校を間違えました」と言い放ち、面接会場を後にしたのでした。

その後「またもスパイ失格だ…任務にいらん感情を持ち込んでしまった」と落ち込みます。

それでも子どもが泣かない世界を目指しているロイドにとって、戦争どころかくだらない口撃で子どもを泣かせる行為を許せなかったのでしょうね。

それが思いがけず行動に出てしまったのもかっこいいですし、ヨルも同じように怒りを見せていたところも素敵でした。

 

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【スパイファミリー】彼女はボクにとってももう家族です たとえ槍が降ろうと核爆弾が降ろうと ボクは生涯をかけて彼女を守り抜きます(第12話)

ユーリ・ブライアが姉・ヨルの結婚を聞きつけフォージャー家を訪れた時のこと。

ユーリはロイドがヨルの夫に相応しいのか見極めようとしながら、愛する姉がどこぞの馬の骨に奪い去られてしまったという怒りと悲しみをぶつけてきました。

すると「あなたに負けないくらいヨルさんを愛しています」とロイド。

「彼女はボクにとってももう家族です。たとえ槍が降ろうと核爆弾が降ろうと、ボクは一生をかけて彼女を守り抜きます」と宣言し、ユーリを納得させ(かけ)たのでした。

これは偽装結婚を続けるための嘘。

それでも大切な姉を突如知らない奴に奪われたユーリの怒り、そして“弟を安心させたい”というヨルの想いを汲んでサラリとこんな言葉を出せる黄昏がかっこいいですよね。

何より堂々とこんなこと言われたら嘘でもドキドキしてしまいます。

 

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【スパイファミリー】演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね(第14話)

ユーリが保安局員だったことで、ヨルに対して疑いの目を向けだしたロイド。

しかし盗聴器などで調査したところ、ヨルがただ必死に妻としての自身の不甲斐なさに思い悩んでいたことを知ります。

ヨルの本音を知ったロイドは、世の中の家族も「妻はこうあるべき」「親なんだから」という理想の中で“演じて”生活しているのではないかとフォローし、ヨルにもそのままでいて欲しいと伝えました。

その際ロイドは「演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね」と呟いたのでした。

スパイとして数々の人間を演じて続けて黄昏。

そんな彼の本心が垣間見える重みのある言葉です。

 

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【スパイファミリー】テロを未然に防いだかのような 誇らしい気分だ(第16話)

星(ステラ)獲得を狙い親子ボランティアに参加したロイドとアーニャ。

その中でアーニャはプールに落ちた子どもの心を感じ取り、現場に駆けつけ迷わず水の中へ飛び込みました。

ロイドも到着し子どもの命は救われ、アーニャは見事星を獲得。

星を目指してボランティアに参加したとはいえ、それはロイドにとって予期せぬ星の獲得でした。

もちろん喜ばしい出来事となりましたが、それよりもロイドに湧いてきたのは「テロを未然に防いだ時のような誇らしい気分だ」という気持ち。

黄昏は子どもが泣かない世界を目指し、テロや戦争を防ぐために日々活動しています。

そんな黄昏にとって、人知れず失われたかもしれない子どもの命を救えたこと、子どもの笑顔を守れたことは最高の結果。

それをなしたアーニャを誇りながら「よくやった」と頭を撫でるロイドは心からの笑顔を見せていたのでした。

 

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まとめ

名言からロイドの魅力は伝わったでしょうか。

冷静に淡々と任務をこなす凄腕スパイ黄昏…そのスマートな振る舞いの中には平和を求める優しく強い意志がありました。

そして完璧のようでいて、時にはスパイという過酷な仕事への疲れやスパイ失格と言える感情的な行動を見せることもありますが、恐らくそれはヨル・アーニャという家族を持ったから。

かつてない任務に黄昏として善処する一方で、ロイドとして少しずつ家族への信頼や安心感が芽生え、本心が見えてきているのだと思います。

名言にはそんなロイド(黄昏)の魅力がたっぷり詰まっていますので、ぜひひとつひとつのセリフに注目して読んでくださいね!

 

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