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【炎炎ノ消防隊】アドラバーストを有する悪魔こと森羅!加護による更なる爆発で皆を救えるヒーローを目指す!!

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謎の人体発火によって全身炎にまとわれながら地上を彷徨う「焔ビト」が出現しました。

世界中でこの不可思議な「焔ビト」が暴れ狂う中で、その「焔ビト」を鎮魂するとともに出現の原因調査を行う特殊消防隊の物語になります。

森羅は幼い時からヒーローに憧れ、いつか特殊消防隊の一員になれる日を夢見て訓練学校に通っていました。

そしてようやく卒業し、配属された第8特殊消防隊の勤務初日から伝説はスタートするのです。

 

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【炎炎ノ消防隊】森羅のプロフィール

森羅は小さな頃からヒーローに憧れ、母親にヒーローの衣装を用意してもらうと公園でヒーローごっこばかりしていました。

ところが、12年前に突然の火事に見舞われ、母親と当時生まれたばかりの弟はその火事で帰らぬ人となりました

その火事を後悔している森羅は、二度と自分と同じような被害者を出さないよう、自らがヒーローとなって世の中を救うべく特殊消防隊に入隊するのでした。

 

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【炎炎ノ消防隊】森羅は家族を焔ビトによって失った過去を持つ

12年前に火事に見舞わられた時に、まだ小さな子供だった森羅でしたが、おぼろげながらその火事の中に「焔ビト」がいた記憶だけはありました

森羅の母親と生まれたばかりの弟を奪った火事は、自然発火ではなく、焔ビトによる仕業だったのです。

そのため森羅は、皆を救うヒーローを目指すとともに、自身を不幸に陥れた火事の首謀者である焔ビトを捕まえるため日々訓練に勤しんでいました。

 

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【炎炎ノ消防隊】森羅の弟は伝道者に連れ去られていた??

森羅は、順調に第8特殊消防隊での訓練と日々現れる焔ビトの鎮魂に努めていましたが、ある日、謎の組織として焔ビトの原因を探っていたジョーカーと呼ばれる男から、不意に「弟は生きている」と告げられます。

森羅には何が何だか分かりません。

12年前、確かに火事で死んだと思っていた弟が生きているというのは信じられずにいました。

ジョーカーは弟の秘密を知っているといい、森羅に出会うたびに少しずつ弟の情報を提供していきます

ジョーカーの意図も不明ながら、森羅は弟が伝道者と呼ばれる人間に連れ去られていることを知ります

伝道者とは何なのか?本当に弟は生きているのか?

森羅は焔ビトの秘密を知るにつれ、その闇に少しずつ飲み込まれていくのでした。

 

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【炎炎ノ消防隊】森羅は足から出る炎で皆を救えるヒーローを目指す

森羅は、「第三世代」と呼ばれる能力者でもありました。

「第三世代」とは、自ら発火できる人間を指し、森羅の場合は足から炎を出す能力があります

ちなみに自ら発火はできないものの、炎を操ることができる人間を「第二世代」と呼び、大8の特殊消防隊の中では、副隊長の武久火縄や茉希尾瀬が第二世代に当たります。

森羅と同僚のアーサー・ボイルは第三世代です。

森羅が足から炎を繰り出すのは、小さな頃からヒーローの必殺技はキックというのも影響しています

 

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【炎炎ノ消防隊】森羅には異界の特殊な炎・アドラバーストが宿っていた??

自ら発火もでき、足からの炎で空も飛ぶことができる森羅は、第三世代の中でも特殊な存在でもありましたが、時に自分の力以上のパワーを引き出すこともできました

それが異界の特殊な炎「アドラバースト」と呼ばれる力で、第三世代能力者が稀に目覚めることが出来る炎です

また、アドラバーストは「穢レ無キ炎」とも呼ばれ、普通の能力者が発生させる炎とは異なる「純粋な炎」のことを指します。

 

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【炎炎ノ消防隊】森羅の緊張時に出る笑顔は昔のトラウマによるもの

足から出る炎を纏いながら、ヒーローになることと家族を殺した焔ビトを探すため、特殊消防隊での業務をこなしていた森羅ですが、緊張時になればなるほど笑顔を浮かべてしまうという変な癖がありました。

この癖の原因は、12年前の火事に遡ります

当時から森羅は足から炎を出すことができたため、火事の原因は自らの発火が原因なのではないかと周囲から疑われます。

もちろん森羅は火事の際に焔ビトを見ていましたので自分ではないことは分かっていましたが、このころから表情をコントロールすることが苦手になり、不気味な笑顔を繰り出す癖が染み付いてしまったのです。

周りからは悪魔と揶揄されることもありましたが、森羅はそれでもめげずにヒーローを目指すのでした。

 

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【炎炎ノ消防隊】森羅の昔の家を焼いた時に居た鬼の焔ビトは母親??

第8特殊消防隊での任務をこなしていく中で、焔ビトがなぜ生まれるのか?焔ビトの中でも特異な力を持った「鬼」となる焔ビトもいるなど、少しずつ森羅も分かるようになりました

そのような現実や焔ビトの存在を知る中で、とある疑問が生まれます。

12年前の火事の際、森羅の目の前にいた焔ビトの鬼は母親だったのか?

母親が弟を殺したのか?

そこには森羅の他にジョーカーや伝道者、まだ知らぬ弟の存在などが複雑に絡み合い、正義と悪を超えたさらに深いテーマに物語を引きずり込んでいくのです。

 

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まとめ

幼少期に火事で家族を失い、その原因を自らに向けられ、感情のコントロールもままならずとも、憧れのヒーローとして特殊消防隊で活躍する森羅日下部は、死んだと思っていた弟と無事に会うことができたのか?

そこには特殊消防隊と焔ビト、伝道者とが入り組みながらどんどん謎が深まっていきます

さらにジョーカーという正義か悪かわからない存在も、物語を読み進める上で重要なキーパーソンとなってきます。

はたして森羅はヒーローとしてこの混沌とした世界に光をもたらすことができるのか?

森羅の過去の火事につながる出来事に葛藤しながらも、自らを賭して戦う姿を読み進めて頂ければと思います。

 

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