最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』197-198話!考察!ついに動き出した尾形の狂気が鯉登を襲う!

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都丹と思われる刺青が登場した北海道。

菊田はそれを手土産に鶴見の元へ向かうつもりのようです。

一方樺太では、尾形の生死を巡り彼を医者に診せるという判断を杉元が下しました。

立場上極力ロシア人との接触を避けたい一同ですが、鯉登の反対を受けながらも杉元は尾形を病院まで連れていくことに決めます。

連れ出す際に尾形は意識を取り戻しているかのような描写がありました。

今回はその続き、やはり尾形は動き出したのです。

 

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『ゴールデンカムイ』197話!のネタバレ

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

それでは『ゴールデンカムイ』197話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

尾形の命はあと僅か…?

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

無事病院に着いたようで、取り急ぎ治療を受ける尾形。

外で待つ一同の元へ治療を終えた医者がやってきました。

ちなみに谷垣も来ていたようです。

ちゃっかりソフィアのような猫耳フード被っています(笑)

出来るだけのことはしたが、呼吸も血圧も弱くなっていると尾形の様子を報告する医者。

そしてその容態をこう表しました。

「明日の朝までもたないだろう」

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

エノノカが「もうすぐ死ぬって…」と訳し一同に伝えると、アシリパは辛そうな表情でその言葉を受け止めていました。

 

動き出した尾形

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

アシリパの様子を見た杉元は「なんとか助けられないか頼んでみる」とひとり病院内へ向かいます。

しかしドアを開けた杉元の目には思わぬ光景が飛び込みました。

血を流し倒れている医者、ベッドは無人、窓が開け放たれています。

尾形がいないのです!

「尾形が逃げた!!」

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

杉元は急いで白石・谷垣と尾形を探し始めます。

一方室内で医者にしっかりしろと声を掛けている鯉登。

するとなんと―

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

彼の背後に尾形が立っていました!

ドアの裏に隠れていたようで、ハサミを手に看護師と思われる女性を人質にして不気味に笑っているのです。

鯉登はすぐ冷静に銃を向けますが、尾形が何か言ったので手を止めて様子を見ます。

その内容はロシア語で、

「この女を刺すぞ!その男を殴り倒せ!!」

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

という医者に対しての言葉でした。

ロシア語を理解できていない鯉登はふいに医者の一撃を喰らってしまいます。

倒れた鯉登からすかさず銃を奪う尾形。

「ボンボンが」(ロシア語)

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

と冷たい目で言い放ち、奪った銃を鯉登に向けました。

鯉登絶体絶命!!

 

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鯉登音之進14歳の出会い

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

場面は鹿児島―鯉登の過去です。

三輪車(エンジン付き)を乗り回しているのは鯉登音之進14歳。

顔も髪型もすでに鯉登が完成しています。

その乗り物で颯爽と街を駆けまわっていると、道で出会いがしら男性とぶつかってしまいました。

「すみもはん!怪我はあいもはんか」と、この時まだガチ薩摩弁の鯉登少年は急いで男性に駆け寄ります。

無事そうな男性は、鯉登の乗っていた乗り物に興味を持ちました。

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

鯉登が乗っていたのは“ドディオン・ブートン”。

私は知識がなかったのですが、自動車の先駆けのような有名なもののようです。

父親がフランスの知り合いからもらったものだそうで、勝手に乗り回して叱られないのかと聞く男性に「がられもはん(叱られません)」とはっきり答える鯉登。

西郷隆盛のお墓へ行きたいと言う男性に、お詫びとして三輪車に乗せ案内することにしました。

三輪車について「登りは遅いから馬の方が良い」と言う鯉登に、「馬は急な下り坂だと走れないから、帰りは(これが)速い」と肯定する男性。

 

 

心酔の幕開け

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

男性はお墓に着くと、お礼とともに何かを差し出しました。

それは「月寒あんぱん」。

景色がいいから一緒に食べようという男性は、月寒がこのあんぱんを作っている土地の名前だと鯉登に教え、鹿児島は何が美味しいんだいと聞きます。

鯉登は悩んだ挙句「桜島大根やろうかね…」と答えました。

すると鯉登はあんぱんをふたつに分け、その片方を近くのお墓に供えました。

手を合わせている鯉登に、どなたのお墓かと聞く男性。

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

それは鯉登のお兄さんのお墓でした。

鯉登が言うに「母上に似て色白で、オイは桜島大根とからかったんじゃけど一度も怒らんかった、優しか兄さあ」だったようです。

優しそうなその顔は確かに色白で鯉登とあまり似ていませんが、眉毛がしっかり鯉登のそれです。

「オイが死ねば良かった」

兄のことを振り返り鯉登はこう呟きました。

兄の死にワケがありそうな鯉登に、男性は優しく声を掛けます。

「話してごらん?」

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

ここでようやく男性の顔が明らかとなりますが、なんと鶴見です!

これは鶴見との出会いの話でした。

どうやら鯉登が鶴見に心酔する原点が描かれそうです。

 

『ゴールデンカムイ』ネタバレ197-198話のまとめ

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

今回も色んなことがあってあっという間でした。

まず病院でのこと。

尾形の意識がありそうな時点で、病院に来たのを機に隙を見て逃げ出すのではないかと思っていましたが、思いのほかすぐにそして真っ向勝負で来ました。

尾形があまりに元気すぎるので、医者の嘘の診断を報告させたのかもと考えてしまいましたが、そうなると何故ちゃんと逃げ出せる時を待たなかったのかということになりますよね。

本当に医者の言う通り瀕死であれば、もしかしたらやけくそで一矢報いる的に頑張っているのでしょうか。

前回鯉登がモスを食べながら「父親に成果を報告できる」と嬉々として語っていたのを聞いていて、何か火がついたのかもしれません。

相変わらず尾形の思考を考えるのは難しいです…。

どちらにせよ死にたがり尾形が本当に死ぬ時が来るのかもしれませんね。

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

そして尾形が逃げたと知った時の杉元の表情が何だか嬉しそうで印象的でした。

これは、尾形が逃げたことによってアシリパを彼の死に目に遭わせずに済むとか、逃げたことにかこつけて尾形を自分の手で始末出来る(アシリパの責任回避のため)とかそういった感情から来るものと考えます。

倒れている医者には目もくれず駆け出す杉元が、今アシリパのことしか頭になさそうで怖いです。

 

しかし予想に反して室内に潜んでいた尾形。

鯉登と尾形は元々折り合いが悪そうでしたが、今回の鯉登が兄を慕っていた様子も描かれましたので、もしかしたら尾形は鯉登にもまた勇作の影を見ているのかもしれません。

月島が不在の今、鯉登がこのピンチを凌げるのかですね。

 

そして鶴見登場なるか?!と期待していたところ、またしても回想での登場となりました。

現在の本人がしばらくまったく出てこないのも不気味ですね。

お子ちゃまで騒がしく、恵まれた環境で育たったような印象の鯉登でしたが、彼にもまた重い過去があったようです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」197話より引用

出会った男性が鶴見だったことで急に、鯉登が「自分が死ねば良かった」と語るその内容をすでに知っていて近づいた感じがしてきましたね。

もはや西郷隆盛のお墓があるところに鯉登兄のお墓があることなど調べて来ていそうですし、この回想のすべてが鶴見の手中にあるのかもと思うと震えます。

この回想を見るに鶴見は「叱られない」境遇だった鯉登に「叱る」ことでその心を掴んだかもしれません。

鯉登がよく「鶴見中尉に叱られる」と言っていますし。

ともかく鯉登がまともに話せないほどの鶴見信者となった理由がついに明かされそうで楽しみです。

 

ここまで暗躍している鶴見ですから、尾形にロシア語を仕込んだのも鶴見なのかもしれませんね。

ロシア語が理解できるとはっきりわかったうえで再び樺太編を読み直すとまた面白いですので是非。

次回は鯉登と鶴見の関係の構築や、鯉登vs尾形の行方に期待です。

 

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