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【ワールドトリガー】ボーダーの技は多彩で複雑??国宝を使うネイバーも苦戦した玄界のトリガーの技構成とは?

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この記事ではオプショントリガーの活用や合成弾など『ワールドトリガー』に登場する様々な「技」についてご紹介していきます!

『ワールドトリガー』はバトルも見逃せませんが、いわゆるバトル漫画における「必殺技」のようなものはありません。

その分「トリガー」を駆使した様々な戦闘スタイルがあり、同じトリガーでも技術や使い方によって十人十色の性能となった戦術がまさに必殺技となります

それでは基本的なトリガーの解説やそこから生み出された様々な技を中心に、進歩し続けるボーダーのトリガー技術を詳しく解説していきます!

 

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【ワールドトリガー】ボーダーのトリガーの技は多彩で複雑

まずボーダー隊員の基本武装「トリガー」について簡単に説明します。

トリガーは、トリガーホルダーの中の基盤に利き腕用と逆手用のトリガーチップを最大で各4つずつセットできるようになっています

戦闘時は基本的に同時に2種類(メインとサブ1種類ずつ)使用することができ、それぞれを切り替えながら戦っていくことにより状況に応じた戦闘が可能となります

また、各ポジション用のトリガーに加え「オプショントリガー」というものもあり、これらを使いこなすことで戦術の幅を大きく広げることができます

基本情報として主な攻撃用トリガーを簡単にまとめておきます。

 

【アタッカー用】

  • 孤月

自由に変形・出し入れは出来ないが攻撃力・耐久力に優れた万能トリガー。

    • スコーピオン

耐久力は低いが攻撃力や軽さに優れ、体のどこからでも出し入れ可能で変形も自在。

  • レイガスト

ブレードを変形させて盾できる性能を持った守備的トリガー。

 

【シューター・ガンナー用】

  • アステロイド(通常弾)

直線上に飛ぶ弾で、他の特殊弾より威力は高め。

  • ハウンド(誘導弾・追尾弾)

探知誘導や視線誘導で対象の自動追尾が可能。

  • バイパー(変化弾)

弾道を自由に設定でき複雑な動きも可能だが制御が難しい弾。

  • メテオラ(炸裂弾)

着弾すると爆発する広範囲爆発弾。

 

【スナイパー用】

  • イーグレット

射程重視だが弾速も威力もそれなりに高いバランス型狙撃銃。

  • ライトニング

弾速重視で威力は低いが命中率は高い軽量級狙撃銃。

    • アイビス

威力重視の一撃必殺狙撃銃。

 

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【ワールドトリガー】ボーダーのトリガーは組み合わせることによって威力が増す

トリガーはトリオン能力によって性能に差が出てくる部分もあるので、上記の基本トリガーだけでも戦い方は千差万別。

しかし個人の技術やオプショントリガーとの組み合わせにより、更に強力な「技」へと昇華します

それでは作中に登場した主な技をご紹介していきます。

 

【もぐら爪】使用例:第28話風間

スコーピオンを伸ばし地面や壁に通して、少し離れた敵に攻撃を仕掛けるというもの。

死角からの不意打ちが可能です。

 

【脚ブレード】使用例:第30話木虎

脚からスコーピオンを出現させるというもの。

欠損した脚の代わりにすることも可能です。

 

【枝刃(ブランチブレード)】使用例:第100話遊真

スコーピオンを体内で枝分かれされ、体の各所から複数の刃を展開させるというもの。

遊真がよく活用しています。

 

【マンティス】使用例:第114話影浦

メインとサブにセットしたスコーピオンを連結し射程を伸ばした斬撃。

鋭くしなやかで防御がしにくい技です。

 

【乱反射(ピンボール)】使用例:第60話緑川

オプショントリガー「グラスホッパー」を周囲に多数展開し、それらを足場にして高速で飛び回り相手を翻弄するというもの。

また、遊真は手裏剣状に変形させたスコーピオンを乱反射させるという応用版も使用しました。(第191話)

 

【生駒旋空】使用例:第154話生駒

孤月は専用オプショントリガー「旋空」と併用することで瞬間的に射程を伸ばすことが出来ます。(旋空孤月)

生駒旋空は起動時間を極限まで短くすることで、さらに長い射程を可能とした技。

全アタッカーで最長の間合いを誇る、居合の達人・生駒達人しか使えない唯一無二のスゴ技です。

「アタッカーキラー」と呼ばれる弓場の戦闘スタイルに対抗するために生まれました。

 

【合成弾】

メインとサブにセットした2種類の弾を組み合わせた特殊で強力な弾です。

大量のトリオンを消費するうえに合成するのに時間がかかりコントロールも難しい、センスを必要とした上級者用の技術です。

  • 徹甲弾(ギムレット)使用例:第68話出水

アステロイド+アステロイドで通常より貫通力が増した徹甲弾に。

  • 変化炸裂弾(トマホーク)使用例:第59話出水

バイパー+メテオラで軌道を自在に操れる炸裂弾に。

  • 誘導炸裂弾(サラマンダー)使用例:第153話蔵内

ハウンド+メテオラで破壊力抜群のハウンドに。

  • 強化追尾弾(ホーネット)使用例:第192話二宮

ハウンド+ハウンドで追尾性能を強化。

  • コブラ

アステロイド+バイパーだそうですが、作中では未登場です。

 

【鳥籠】使用例:第100話那須

相手を囲うバイパーの全方位攻撃。

また、鳥籠と見せかけて一点集中の猛攻を仕掛けることも。

 

【鉛弾狙撃】

ライトニングで、相手に重しを付けるオプショントリガー「鉛弾(レッドバレット)」を使用する狙撃

鳩原未来が考案したもので、通常なら弾速が遅くなりすぎて使い物にならないところ、千佳の莫大なトリオンにより可能になった技です。

 

このほか佐鳥の【ツインスナイプ】や東の【壁越し狙撃】【メテオラを空中で撃ち落とす】、弓場の【早撃ち】など、シンプルな技術面での「技」にも注目です。

 

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【ワールドトリガー】ボーダーのトリガーはネイバーフッドへの遠征によって年々強くなっている

防衛隊員たちによって様々な技が生み出されているトリガーですが、トリガー技術はエンジニアたちによって日々研究・開発が行われ進化し続けています。

その進化の糧となっているのが近界への遠征

遠征部隊は交渉や交換によって近界のトリガーを手に入れて帰ってきます。

その未知のトリガー技術を解析・研究することで、ボーダーは更なる技術を開発しているのです。

特に玉狛支部では本部未承認の近界民技術を用いて、玉狛独自の武器を開発しています。

 

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【ワールドトリガー】トリガーはA級になると自由に改造したり作成したりすることができる

A級隊員になると、開発室に頼んでトリガーを改造してもらうことができます

例えば以下のような改造です。

米屋陽介は孤月を槍型に

元々トリオン能力が高くなかったため、それでも長いリーチを手に入れることができるよう、持ち手の部分のコストが低い槍型をエンジニアと共に発明しました。

刃を変形させる孤月専用オプショントリガー「幻踊」との相性も抜群です。

三輪秀次は「鉛弾」を使いますが、外付けで作ったマガジンにセットし“ハンドガン専用オプション”として扱えるよう改良することで、メイントリガーと鉛弾を同時に使用できるようにしています。

木虎藍は拳銃型のトリガーでワイヤー状のオプショントリガー「スパイダー」を使用しますが、拳銃に巻き取り機能を付けることで戦術の幅を広げています。

加古望のハウンドはキューブ型ではなく球状になっており、詳しい性能はまだ分かりませんが「ハウンド(改)」とされているので何かしらの改造が施されていると思われます。

このようにA級になれば自身の特性や戦闘スタイルに合った1点ものの特注トリガーを造ってもらえるのです。

A級隊員には手間をかける価値があるということですね。

 

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【ワールドトリガー】人型近界民は玄界のトリガーとは戦いたくない?

そんなボーダーの戦力は大規模侵攻編で警戒されていました。

アフトクラトルは侵攻するにあたり、まずトリオン兵のみを投入。

事前にラッドを用いた偵察を行っていたこともあり、ラービットを撃退して分散の策にも掛からなかったボーダーの戦力を警戒し、出撃はまず「戦力の底を見てから」とハイレインは判断したのです。

そこには目的が占領や支配ではなく“金の雛鳥”の捕獲だからという理由もありましたが、近界最大級の軍事大国アフトクラトルをもってしてもボーダーは“慎重に挑まねばいけない手強い相手”と映ったことが窺えます

 

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【ワールドトリガー】玄界の進歩も目覚しい??

ボーダーの戦闘について、アフトクラトルのヴィザは「玄界の進歩も目覚ましい」と評していました。

その評価に相応しく、ボーダーはアフトクラトルの最新トリオン兵ラービットを始め各種トリオン兵を攻略し、黒トリガー使いを含む人型近界民4体(ランバネイン、エネドラ、ヴィザ、ヒュース)を撃破。

人的被害を最小に抑えながら、彼らの最大の目的である“金の雛鳥(雨取千佳)”の確保を阻止したうえで撤退させてみせたのでした。

その後攻めて来たガロプラも「玄界はここ数年で急激に成長してる」と警戒していました。

ボーダーの力は近界でも話題になっているということですね。

このガロプラ戦に至ってはガロプラが戦いに消極的だったこともあり、ボーダーはB級ランク戦を通常通り行いながら迅速に防衛。

そんなボーダーの戦力について、ボーダーに入隊したヒュースはB級A級の実力者たちと模擬戦を行った際「玄界の進歩も目覚ましい…か」とヴィザの言葉を実感していました。

 

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【ワールドトリガー】ブラックトリガーはノーマルトリガーよりももっと複雑で強力

これまではボーダーの「ノーマルトリガー」の話。

「ブラックトリガー」となるとその性質上、性能は唯一無二であり威力もさらにケタ違いなんです。

ボーダーのトリガーとは規格が違うためオプショントリガーをセットしたりなどは出来ませんが、それぞれ固有の特殊な効果を持っておりあまりに強力すぎるため、S級隊員と呼ばれランク戦から除外されてしまうほど。

例えば遊真のブラックトリガーは様々な「印」を駆使する汎用性が高いものであったり、斬撃を伝播できる「風刃」は弾数制限があるため使いどころも重要であったりと、使いこなすにも能力が問われそうです。

そんなブラックトリガーはボーダー内のパワーバランスをひっくり返しかねないとされているだけでなく、近界においても国家間の力関係が逆転しかねないと言われる強力な存在

そのため遠征部隊の選抜は基本「ブラックトリガーに対抗し得る力を持つ」と本部から判断された精鋭たちが選ばれることになっています

なのでブラックトリガーだけでなく、ブラックトリガーに対抗できるほどの技や戦術を日々生み出しているボーダーの進化はやはり目が離せませんね。

 

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まとめ

ボーダーのトリガーは様々な機能を組み合わせることでより強力な技を使うことができ、戦術の幅も無限大です

今回ご紹介した技や他にもまだまだ新技が出てくると思いますので、誰がどのようなトリガーを使いその技を使っているのか是非注目してみてくださいね!

 

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