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【リゼロ】世界的な英雄一家の剣聖!実は家族同士の仲はあまり良くない??

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登場から圧倒的な実力を劇中でも発揮している「剣聖」ラインハルト。

そして前剣聖であるテレシアとその夫であるヴィルヘルム。

プリステラ編で登場する現当主ハインケルと上記の三人は、剣聖を輩出する一族「アストレア家」に関係しています。

しかし存命しているラインハルト、ハインケル、ヴィルヘルムの仲は良くない、むしろ険悪と言える状態となっています。

そんなアストレア家の人物や背景についてご案内していきます。

 

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【リゼロ】そもそも剣聖の一家とは!?

剣聖の一家とは、「剣聖の加護」を授かる家系であるアストレア家を指します。

初代剣聖であるレイド・アストレアから始まり、代々剣聖の加護を授かる事が出来る一族がアストレア家です。

 

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【リゼロ】剣聖の名を継ぐものは代々剣聖の加護を有する

先に述べたアストレア家に代々受け継がれる「剣聖の加護」。

この加護を受けられるのはアストレア家でも同時に一人だけとなっており、テレシアの世代ではテレシア以外にも兄弟達など候補がいましたが、テレシアが加護の対象となっています。

 

加護を受けた者は相手の殺気や隙、攻撃の種類などが分かり、さらに自分自身は武器を持つと最適な攻撃角度が瞬時に分かるなど、剣士としての能力が最大に引き出されるチート級の能力を授かります。

また後ほど述べますが「龍剣レイド」という代々伝わる剣を抜く事が出来るのも剣聖だけとされています。

 

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【リゼロ】剣聖は400年前にサテラに挑んでいる!?

400年前に初代剣聖と呼ばれたレイドは、賢者シャウラ、神龍ボルカニカと並び三英傑と評されています。

 

レイドは魔女因子に侵されて嫉妬の魔女となったサテラに対し、神龍ボルカニカ、フリューゲルと共に立ち向かい、東の洞窟に封印を行って世界を救ったとされています。

ただリゼロの歴史で語られている内容と三英傑との関係は違っており、この辺りは原作でもまだ語られていなく、今後の展開で明かされていくでしょう。

 

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【リゼロ】剣聖の中でも飛び抜けた剣技を持っているのはラインハルト?

まず前述の様に剣聖は剣聖の加護を受けるだけでチート級の能力を授かります。

更にラインハルトは本体のスペックが尋常ではありません。

 

父親であるハインケルはアストレア家の名に恥じない剣士となるべく剣の鍛錬をし続け、

実際その剣才はなかなかのものであったようです。

しかしラインハルトは5才の時にハインケルを凌駕する実力を身に付けてしまいます。

この様にもともとの剣才がずば抜けて高いというのが1点。

 

またラインハルトは剣聖の加護以外にも様々な加護を受ける事が出来ます。

戦闘用の加護だと、死んでも生き返る「不死鳥の加護」、風魔法を8割吸収する「風避けの加護」、など。

このように強力な加護も必要なタイミングで欲しいだけ受けられる点もあげられます。

 

この2点だけでも一般の人間を遥に上回る逸材なのですが、更に剣聖の加護を授かっているワケです。

 

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【リゼロ】ラインハルトの剣は時期が来るまで抜けない!?

アストレア家には剣聖だけが抜く事が出来る「龍剣レイド」という剣が代々引き継がれています。

抜く事が出来た際には剣才を最大まで引き出すという能力が付いており、ラインハルトの剣才が更に引き出される事となります。

 

ただこの剣は抜くべき時が来ないと抜く事が出来ないという縛りがあります。

原作では一度テレシアの亡骸と戦った際に抜くシーンが描かれています。

 

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【リゼロ】ラインハルトとヴィルヘルムは仲が良くない?

前剣聖であるテレシアの死因の一つに、白鯨討伐戦の直前にラインハルトに剣聖の加護が移ってしまったという事があります。

剣聖の加護があれば白鯨や魔女に勝てたかは分かりませんが、この事はラインハルトに負い目を負わせ、ヴィルヘルムの心にも影を落とします。

 

また水門都市プリステラの闘いでは敵側に利用され、襲い来るテレシアの亡骸をヴィルヘルムが止める中、騎士としてラインハルトは斬り捨てます。

この事も二人の溝を決定的なものにしてしまっています。

 

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【リゼロ】剣聖以外の英雄一族とは??

三英傑は前に述べた通り剣聖レイド、そして賢者シャウラと神龍ボルカニカです。

では剣聖以外にも一族がいるのか、という事に付いては今のところ原作でも居ません。

 

神龍ボルカニカは龍族でまだ生きており、子孫の龍などはまだ出てきていないです。

強いて言えばルグニカの王族が盟約をボルカニカと結んでいるので、関係のある一族と言えるかもしれません。

 

賢者シャウラについても年齢400歳で原作に登場してきており、家族や一族などは居ない存在です。

ネタバレにはなってしまいますが、正確には人間では無いので可能性も低いでしょう。

 

英雄に近い存在としてはカララギ都市国家を建国した「荒地のホーシン」がおり、アナスタシアが家名をホーシンと名乗っています。

ただこれは身分が元々低く家名が無かったアナスタシアが、目指す存在としてあやかって名乗ったという経緯があるので直接の関係は無いと描かれています。

 

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まとめ

剣聖を輩出するエリート一族であるアストレア家、いかがでしたでしょうか?

ずば抜けた能力を授かる剣聖の加護ですが、その加護を受ける事が出来るのがたった一人だけという事が複雑な人間関係を生み出してしまっています。

 

  • 加護を望んでいなかったテレシア
  • テレシアを剣聖という立場から解放したかったヴィルヘルム
  • 剣聖になれなかったハインケル
  • 上記三人の元で飛び抜けた才と剣聖の加護を受けたラインハルト

とそれぞれ剣聖に対し思う所がある事情になっています。

リゼロという物語の重要なポイントでもある一族ですので、今後の展開でどう描かれていくかも期待しましょう。

 

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