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【リゼロ】「死に戻り」は転生で唯一手に入れた魔の権能!使うと体よりも心が壊れる??

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今回は、リゼロ主人公のスバルが唯一使うことのできる「死に戻り」についてのご紹介です。

皆さんは「死に戻り」についてどこまでのことを知っていますか?

  • 死んだら過去に戻る
  • 誰にも言えない
  • スバルにしか使えない

など有名なことは多いですがもう少し踏み込んだところまで知っておくとよりスバルの苦悩やリゼロの世界観を理解することができるようになります。

 

そこで今回、「死に戻り」について細かいところまで詳しくご紹介していきたいと思います。

ぜひ、今後のリゼロをより楽しく見るために覚えていってください!

 

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【リゼロ】「死に戻り」はスバルが異世界転生で唯一得た権能

リゼロで「死に戻り」というワードを聞いたことが無い人はいませんよね。

そう、主人公のスバルが異世界に転生して手に入れた唯一の能力(権能)です。

 

基本的な異世界転生の物語の主人公と言えば、基礎能力が向上していたり、最強のスキルや徐々に覚醒する魔法の能力をもったり、使えないと思っていたスキルや魔法が実は最強の力だったり…。

など、いわゆるチート的な能力を手にすることが多いです。

が、このリゼロの主人公のスバルは、

  • 基礎能力は今までいた世界と同じ
  • 魔法も大して使えない
  • スキルなんていうゲーム的要素も持ち合わせていない

など、今までの異世界転生の物語とは全く違う感じの主人公です。

 

しかし、唯一、たった一つだけ誰も使うことのできない能力を手に入れることができました。

それこそが「死に戻り」です。

 

「死に戻り」の能力は名前の通り、死ぬことが発動の条件となっているため自身の意思で使うことができないといったデメリットもあります。

それでも、自分が死んでも理想の次の世界につながるまで何度もやり直すことができるということであればかなりチート級の能力ではないかと思います。

スバルにとっては、何度も自分の死に直面することから、あまりいい能力とも言えないかもしれませんね。

 

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【リゼロ】「死に戻り」は死んだらセーブポイントまで戻る権能

「死に戻り」という主人公スバルの権能ですが、その力はどんなものなのかというと、ある一定のセーブ地点まで時間と居場所が戻るといった力です。

自身が死ぬことによって「死に戻り」の権能でセーブ地点に設定された過去まで戻り世界をやり直すことができます。

 

しかし、不便なことにそのセーブ地点の設定は自身の思っていた場所に設定することができません。

いつどこのどんなタイミングでセーブされているのかは死んで「死に戻り」をしてみないとわからないのです。

たとえ自分の思い描いていた未来に進んだとしても、その先で死を体験し「死に戻り」をした際、過去に戻り過ぎてしまう恐れがあります。

 

そのため、もし白鯨戦のストーリーの際、白鯨を倒しそのあと魔女教との戦いで「死に戻り」をしたら、白鯨を倒す前の世界に戻っていたらまたあの巨大なクジラと戦わなければいけないといったことになります。

アニメや原作ではちゃんと白鯨を倒した後にセーブ地点が更新されていました。

その際にスバル自身も「セーブポイント更新されてくれてたか」と言っていて、「死に戻り」をした際にどこに戻るかが分からないことがちゃんと描かれていましたね。

 

ある一定のところまで世界をやり直せることは羨ましいですが、セーブポイントくらいは自分で選ばせてあげたかったですね。

 

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【リゼロ】「死に戻り」に回数制限はない??

スバルの「死に戻り」という権能ですが、現在は回数に制限はないとみて間違いないのではないでしょうか。

 

現状、スバルの「死に戻り」に対価のつけようがないためほぼ無条件に発動するものであるようです。

ストーリーの中で、複数回同じ場面を繰り返していても問題なく「死に戻り」をしているという実績があります。

そのため何かしらの理由で「死に戻り」の権能を失わない限りは回数に制限なく使用が可能なのではないかと言われています。

 

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【リゼロ】「死に戻り」のことは誰にも話せない?

主人公のスバルの唯一の権能である「死に戻り」ですが基本的にはだれにも話す事ができません。

「死に戻り」を他者に伝えようとすると、魔女教大罪司教ペテルギウスが使用していたような「見えざる手」がスバル自身の心臓を掴みに来るからです。

 

それにより他者に話すことができないのですが、一度だけエミリアに「俺は、死に戻りをしている」と伝えきったことがありました

その時はスバルの心臓を掴みに来ることはなく、事実を伝えられたエミリアの心臓を掴み、エミリアを殺してしまいました。

そういった経緯から、他者に伝えてしまうと、「自身の命またはその事実を知ってしまった者」の命が奪われてしまうことがわかります。

 

このことがあるため、スバルは自分が「死に戻り」をしていることを他の誰かに伝えることができないのです。

 

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【リゼロ】「死に戻り」はサテラが持っていた最悪の権能

スバルの「死に戻り」という権能ですがこれは もともと最悪の魔女「サテラ」の権能だったのではないかと言われています。

 

その理由としては、あげられるのは次のようなことです。

「死に戻り」がサテラの権能と考えられる理由
  • スバルの「死に戻り」の能力を他者に伝えようとしているときに現れる見えざる手。
  • 魔女教大罪司教のペテルギウスがスバルの身体を奪いにスバルの中に入った時に現れた少女のような姿が魔女サテラの影と同じ姿をしていたから。
  • 魔女エキドナの茶会に行ったときに現れたサテラのような人物の会話から。

これらからサテラが自身の権能をスバルに与えたのではないかと言われているのです。

現状では確証づけられていることではないですが、個人的にはほぼ確実ではないかと思います。

 

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【リゼロ】「死に戻り」を知っているものがいた?

先ほど「死に戻り」はだれにも伝えることができないとお伝えしましたが、実は「死に戻り」を知っている者が二人ほどいます。

それは、魔女エキドナとロズワールです。

 

魔女エキドナは、人々の知識や記憶を見ることができる人物であり、スバルが唯一自身の口から「死に戻り」の体験をしていることを伝えたキャラクターでもあります。

そしてロズワールもまたスバルが「死に戻り」をしていることを知っている一人なんです。

それはなぜなのか。

ロズワールは元々魔女エキドナの弟子であり、今現在は魔女エキドナが作ったと言われている「叡智の書」に基づいて動いているからです。

しかし、正確にはロズワールは「死に戻り」ということは知らず、スバルが何かしらの力で世界をやり直していると思っています。

それは、ロズワール自身もまたある力を持って世界をやり直し、自分の理想とする世界を作り出すために動いているからです。

このように、リゼロの世界にもスバルの「死に戻り」の能力の存在を知る者がいるんです。

 

しかし、魔女エキドナは魔女であることからスバルを上手く利用しようとしている節があり、安易に相談することができません。

ロズワールもまた叡智の書に基づいて世界をやり直していてスバルはその一つの駒でしかなく、スバルの口から「死に戻り」の説明することはもちろん不可能です。

 

そのため、誰にも「死に戻り」の相談はできず、一人で何とか乗り越えていかなければならない状況なのです。

 

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【リゼロ】スバル以外に「死に戻り」を体験した者がいた

リゼロの世界ではスバル以外にも「死に戻り」を体験している者がいます。

それは、ロズワールです。

ロズワールは元々魔女エキドナの弟子であり、約400年間エキドナにもう一度会うためにだけ世界をやり直していました。

 

しかし、一つだけスバルの「死に戻り」の権能とは違うところがあります。

スバルは死んだそのスバル自身がもう一度世界を超え過去からやり直すことができます。

しかしロズワールは、死んでしまった場合そのロズワールはその時点で本当に死んでいて、自分の子孫に「意識」と「記憶」を受け継いでいるだけなのです。

今の自分ではないもう一人の別の自分が願いを成就してくれればいいという少し歪んだ感情のもとに世界をやり直し、魔女エキドナに会うために死を繰り返しています。

 

すべては魔女エキドナの作った叡智の書に基づいて動いているロズワール。

なので自身が大兎に襲われ死に至る時も「こういう終わり方か」と死を受け入れる場面もありました。

しかし、この終わり方があるだから次はこうならなければいい、次自分がエキドナに会えればいいというただ一つの感情しかないのかもしれませんね。

 

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まとめ

今回はリゼロでは一番重要と言っても過言ではない「死に戻り」のことについて詳しく書いてきましたがいかがだったでしょうか?

「死に戻り」はスバルの唯一の権能のため多くの情報がありますが、結構知らなかったことや、そういうことかと改めてわかる部分も多かったのではないでしょうか。

 

スバル自身の「死に戻り」の使いづらさには苦労している場面を多く見ることがあります。

そこはやはり元々魔女の権能だけなことはあり、人間にはうまく使いこなせないようになっていましたね。

 

今後もどんな感じにうまく「死に戻り」を使い、世界をやり直して自身の望む世界にするのか?

「死に戻り」のために、死ぬことの辛さに心が壊れてしまうことはもうないのか?

などなど気になることがたくさんあります。

 

ぜひ、「死に戻り」のことをより理解して、今までのリゼロをもう一度見てみてください。

よりリゼロの理解が深まり、次回のリゼロの新作もより楽しく見ることができます。

「死に戻り」のあれこれ、しっかりと覚えておきましょう!

 

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