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最新ネタバレ『ワールドトリガー』209-210話!考察!特別課題の内容は意見の提出!?各隊が課題に挑むなか諏訪7番隊に緊急事態発生!

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第208話では閉鎖環境施設の設備、試験の規定、課題の種類と内容などが説明されました。

大量の課題が用意されている上に、トリオンによる施設環境の確保や食料などに気を配らねばならないことが分かりましたね。

そして各々が「共通課題」に取り組んでいた時、さっそく「特別課題」が送られてきました。

隊員たちを困惑させたその内容とは一体何どんなものだったのでしょうか!?

第209話『遠征選抜試験⑦』は特別課題の内容と、それに取り組む各チームの様子が描かれていきます!

 

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『ワールドトリガー』209話!のネタバレ

それでは『ワールドトリガー』209話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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特別課題1の内容

10時40分、各チームが「特別課題」第1弾を受信。

その内容は『今回の遠征選抜試験がなぜ部隊をシャッフルして行われたか、その理由を部隊全員で考え、意見をまとめて提出しなさい』というものでした。

事前の説明会では「ランク戦や昇格戦などが今までのようには行えなくなるため、この機会を使ってB級中位以上の隊員の適性と能力を測っておきたい」というようなことを言っていました。

が、どうやらここでのポイントは「なぜわざわざシャッフルしたのか?」という点のようですね。

各チームさっそく議論に入ります。

 

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各チームの議論

【水上9番隊】水上・今・樫尾・照屋・荒船

照屋が思案したのは、運営側が用意した正解を目指せばいいのか、それとも自分の考えを提出すればいいのかということ。

すると樫尾が課題の文面を見て、一人一人の「人材的性格」を見たいのだと推測できるため、個人の発想を述べた方が良いだろうと言いました。

その辺を気にするかどうかも「人材的性格」の判断材料になるだろうと荒船。

つまりこの会話自体がすでに「性格」を物語っているのだという結論に至りました。

 

【古寺6番隊】古寺・六田・奥寺・三浦・木虎

古寺は「締め切りは15時までだけどだらだら議論しても時間がもったいない」と考え、20分で各自答えを出し合って、出た意見を10分でまとめて提出することにしました。

 

【柿崎3番隊】柿崎・藤丸・影浦・犬飼・太一

こちらはさっそく影浦と犬飼が衝突気味。

しかしのの姉さんが「煽んな犬飼。噛みつくなカゲ」ときっちりシメています。

 

【北添4番隊】北添・染井・南沢・菊地原・外岡

こちらの論点は「ストレス耐性試験」的なものなのではということ。

その外岡の考えにゾエさんは納得しますが、海は「ストレスなんか感じないけどな~」とのん気なものです。

海は「ストレス試験にしたいならクジ引きじゃなくて直接仲悪い人同士を組ませればいいのでは?」と言います。

しかしその横で菊地原は(組まされてるよ…)と思っていました。

そこで菊地原は、クジも操作されていたのかもと気づきます。

なぜなら菊地原は事前アンケートで「一緒に行きたくない人」に南沢海を入れていたからです。(理由はうるさいから)

修も香取を入れていましたからね。

 

【若村11番隊】若村・細井・笹森・ヒュース・半崎

こちらは半崎が「このシャッフル部隊は遠征行かない人間には関係ないのでは?」と言っていました。

この閉鎖環境試験は遠征の時と似た環境を作っていると考えられるので、確かに行かない組には関係は無いように思えます。

しかし笹森は「残る側」のことも考えていました。

例えば東が遠征に行ったら、残った小荒井と奥寺は他のチームと合同で動くことになるかもしれないと。

そこから考えるに、若村や水上、ゾエさんなど普段隊長ではないメンツが今回臨時隊長として選ばれているのは、留守番隊長を任せる可能性があるのではないかということです。

 

【来馬5番隊】来馬・小佐野・小荒井・弓場・穂刈

こちらは来馬の性格もあり「思いつきでもいいから考えをどんどん出していこう」とラフな雰囲気。

そこでおサノが「新鮮で面白いから」と言いました。

その真意は“きっかけがあれば気の合う相手がたくさんいることに気づけるかもしれない”ということで、「相性」を探る狙いがあるのではという話になっています。

さっそくおサノと弓場が意外にも相性が良さそうです。

 

【村上10番隊】村上・氷見・熊谷・堤・蔵内

こちらは蔵内から「いつもの部隊では表面化しない個人の不安要素を洗い出す目的もあるんじゃないか」という話になっています。

つまりいつもはチームメイトがカバーしてくれる弱点、今まで避けてきた問題をここでしっかり克服しろということ。

ひゃみは辻を、熊谷は小夜子を心配します。

 

【二宮8番隊】二宮・加賀美・東・ユズル・千佳

「元のチームの環境に依存している人間が“単独でも動けるか”を視るのも目的の一つだろう」と二宮。

例えばチームの戦術がエース依存である修や香取隊の若村&三浦、東隊の小荒井&奥寺だったり、自由度の高い影浦だったりですね。

東とユズルと千佳はそれぞれのチームメイトを大丈夫だろうと言いますが、二宮が考えているのは“戦闘面だけでなく人格的な面も含めて”の話。

“自分を認めてくれる仲間”がいなくても結果を出せるかが問われると二宮は言います。

その一方でユズルが二宮に対し(オレは…あんたのこと認めてないからな)と考えていました。

 

【諏訪7番隊】諏訪・宇井・香取・修・隠岐

こちらはどういう基準で臨時隊長が選ばれたのかについて。

諏訪は、歌川や古寺(ゾエや村上も?)は“次の世代の隊長候補”として、二宮・来馬・柿崎(王子も?)などの元々隊長組は“未来の幹部候補”として試験しているのではと考えています。

「…じゃあ麓郎は?」と香取が言いかけたところで、ピピピッと音が鳴り始めました。

 

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トリオンは足りるのか!?

「何の音?」と戸惑っていると、なんと突然部屋の電気が消えてしまいました。

停電や突発的なイベントかとも思われましたが、修がすぐにその原因に気づきます。

「これ…トリオン切れです、たぶん」

この施設に入って早々、香取に命令された修のトリオンで電力をチャージしましたが、早くもそのチャージトリオンが切れてしまったのです。

しかし前回のチャージからまだ2時間ほど。

これからコンロやレンジとかも使うわけですし、施設のほぼすべてがトリオンで起動する以上、ちゃんとチャージが追いつくか心配です。

「さすがに全員合わせりゃ足りるだろ」と考える諏訪は、とりあえず隠岐にも電気のチャージをしておくよう指示しました。

これで一件落着…かと思ったら続けてさらにトラブルが!

なんと今度は修のPCが点かなくなってしまったのです。

諏訪7番隊に緊急事態発生!?

 

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『ワールドトリガー』ネタバレ209-210話のまとめ

今回は「特別課題」の内容や各隊の取り組み方が描かれました。

内容は『今回の遠征選抜試験がなぜ部隊をシャッフルして行われた』というもの。

遠征という点を踏まえながら、まず各チーム“普段とは違う環境”として最も大きなポイントである人間関係について触れていましたね。

それから、普段とは異なってくるであろう任務環境や戦闘スタイルに目を向けた話。

そして臨時隊長に選ばれたメンバーと意味について議論していました。

ここからどんな解答を出していくのか、その過程が水上9番隊が言っていたような「人材的性格」として表れるのでしょう。

チーム数が多いため当然すべては描かれませんが、少ない描写でも各隊の色が見えたのではないでしょうか。

古寺6番隊の時間を設けて集中してやる!というのもさすがというか、ひとつのチームカラーですね。

もう全チーム全員の議論の様子を最初から最後まで見たいです!

そしてそんな中、諏訪7番隊を通してトリオンチャージの懸念が描かれました。

ここのチャージは照明やキッチン等の設備、水の補充などにも影響しますので、トリオン能力の低い修と宇井のいる諏訪7番隊はもちろん全チーム、トリオンの管理はしっかりと行っていくべきということですね。

ということで、次回はさらに諏訪隊を襲った修のPC不良という緊急事態へ話が続きます!

観察されている以上、この辺をどう対処するのかも評価のポイントになりそうですね。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ワールドトリガー』211話!ヒュースの分析力が凄すぎる!・・

⇒『ワールドトリガー』210話!幹部が染井華に注目した特別課題・・

⇒『ワールドトリガー』208話!規定と課題が多すぎる!?閉鎖・・

⇒『ワールドトリガー』207話!遠征選抜試験開始!各隊の・・

 

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