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【薬屋のひとりごと】作中屈指の苦労人&常識人の高順!壬氏の従者という大変な役回りをそつなくこなす!!

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高順は壬氏の従者として登場しました。

 

ワガママでモテモテで実は皇弟である壬氏についていくことはなかなか苦労が多いのですが、高順はそれを微塵も感じさせません。

むしろ赤子の時から知っている壬氏の幸せを願っているのです。

 

優しく有能なのに悩みは尽きない?!

作中屈指の苦労人・高順についてまとめてみました!

 

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【薬屋のひとりごと】高順のプロフィール

高順は壬氏の従者を務める武官。

(壬氏同様、後宮では宦官として振る舞っています。)

 

年齢は36歳ですでに孫もいます。

高順は作中屈指の苦労性で常識人です。

 

優しく気遣いができるためか、ドン引きはしていてもあまり人に対してツッコむことはありません。

高順は皇帝や阿多と同世代の幼なじみです。

 

15歳で結婚し、子供を3人持つ父親でもあります。

妻は6歳年上で壬氏の乳母を務めており、壬氏のことは赤子の時から面倒を見ています。

 

孫も生まれており、そろそろ仕事を片付けてのんびりしたいと考えている様子。

高順はそのマメさと心配りで壬氏と猫猫のキューピットとしても一役かっているのです。

 

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【薬屋のひとりごと】高順は作中屈指の苦労人・常識人

高順は「薬屋のひとりごと」に出てくるキャラクターの中でもかなり苦労人で常識人です。

何に苦労しているかというと、壬氏のお守りと後始末ですw

 

高順は壬氏の乳母の夫。

つまり壬氏を子供の頃から見てきました。

 

壬氏は小さい頃から粘着質で、これときめた玩具じゃないと泣いて暴れて大変でした。

猫猫が解雇され、花街に戻った後、抜け殻のようになった壬氏を立ち直らせたのも高順でした。

(この人に新しい玩具を与えるのは骨が折れるのだが)

 

猫猫との再会に奔走した高順、達成された時はやり切ったと言う汗をかいていましたね!

壬氏の従者というのはこのようなことの連続です。

 

高順は相当な苦労人であると考えられますね〜。

また「薬屋のひとりごと」に出てくる主要キャラは個性的な人が多いのですが、高順はその中でも屈指の常識人です。

(変人に囲まれているので苦労人にもなっているのです…)

 

例えば猫猫が医局で薬を見て踊り出したのを見てドン引きしていたり、毒入りスープを”美味しい”と言い出したことにドン引きしたり。

その反応は至って常識的ですよね。

 

さらに壬氏が「今日もナメクジを見るような目をされた」と猫猫とのやり取りを悦に浸りながら報告された際には…。

壬氏のマゾ体質を憂うとともに、これ以上悪化させないためにも猫猫にナメクジのような目をするのをやめるようにお願いしていました。

 

高順は陰ながら2人をどうにかまともな方向に向くように支える縁の下の力持ち。

苦労は絶えませんが、壬氏にとっても猫猫にとっても頼りになる優秀な人材なのです!

 

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【薬屋のひとりごと】高順は壬氏の従者という大変な仕事をこなしている

高順の仕事は壬氏の従者です。

これが、かなり大変!w

 

まず壬氏は超絶イケメンです。

微笑むだけで大惨事(相手が夢中になってしまう)になると言われるほど。

 

モテる主人を守るのも仕事の一つです。

次に壬氏のお目付役としての仕事です。

 

ネタバレですが壬氏は皇帝の弟という立場を隠しています。

高順は壬氏が何者かをもちろん知っているので、常に壬氏の側につき、壬氏が壬氏であるべく振る舞うよう、素の幼い自分を出さないように目を光らせているのです。

 

そして、最後に壬氏のワガママに付き合うこと。

これが最も大変な仕事です。

 

例えば猫猫にある仕事を頼んだ壬氏はその報酬に”牛黄”を提示します。

乗り気ではなかった猫猫も牛黄に目を輝かせます。

 

「ということで高順 手配を頼む」

最後はいつもこのパターンw

 

壬氏のワガママに常に振り回されつつ、壬氏の守り続けてきた高順。

壬氏の従者はもはや高順以外には務まらないでしょうね。

 

壬氏自身も最も理解のある人物であることを認めています。

 

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【薬屋のひとりごと】高順は齢36だが孫が誕生している??

高順は36歳ですが「先日孫が生まれました」と壬氏に報告していますので、間違いなくおじいちゃんになっています(驚!)

36歳なんて、父でも全くおかしくないのですが。

 

高順は15歳で結婚しています。

その翌年から年子の子供が3人いるのです。

 

18歳で最後の子…。

昔の時代の話とはいえ、早すぎますね〜。

 

ちなみに孫が生まれたのは長男のところです。

高順は今も壬氏の従者としてつきっきりなので、なかなか孫に会えていない様子。

「早く孫を抱かせてください」

孫に会いたいということ、そして、壬氏の人生においてもそろそろこんな仕事ばかりではなく結婚をして欲しいこと、そんな気持ちを持っている高順は壬氏に今の仕事を早く片付けるようにお願いするのでした…。

 

高順の妻は壬氏の乳母だったこともあり、自分の子供たちと一緒に壬氏は育ってきました。

高順にして見れば、恐れ多いことかもしれませんが壬氏も子供のようなもの。

 

早く幸せになってほしいと願っているのでしょう。

 

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【薬屋のひとりごと】高順は名前持ちの一族に属している?

高順は本名ではありません。

壬氏同様、宦官としての偽名です。

 

高順の本名は今のところ不明ですが、息子たちの名前を見るとその正体がわかります。

高順の息子は馬良と馬閃。

(もう1人は娘の麻美)

 

馬が高順たち一族の名前なのです。

よって高順も馬のつく名前を持っていると考えられます。

 

馬の一族は、代々武官を多く輩出している一族です。

その中でも皇族の護衛は馬の一族が主に行っており、非常に大切な役割を持った一族であることがわかりますね。

 

本来であれば高順は皇帝の護衛を務めるべきですが、今はまだ壬氏の護衛をしています。

理由は単純で、息子たちがまだ頼りないからです。

 

特に長男の馬良は馬のつく名前をもらったにも関わらず、細身で力も弱く、護衛自体が務まりません。

結局、次男である馬閃まで馬のつく名前をもらうことになりました。

 

きっと将来的には馬閃が壬氏の護衛を務めるのでしょうね。

壬氏には高順が1番似合ってますがw

 

壬氏の将来がどうなるかでも、馬の一族の仕事は左右されることになりそうです!

 

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【薬屋のひとりごと】高順の気遣いや優しさは家族に全く受け継がれていない??

高順は非常に優しく、周りにも心遣いのできる男です。

園遊会ではそこそこ偉い位置に座っており、仕事ぶりもきちんと評価されています。

 

また園遊会の後に猫猫に会いに来た高順は、暇だったのか玉葉妃に頼まれて草むしりまでしてました。

自分の立場に驕る事なく、どんな仕事もこなす高順は女性にモテる事でしょう。

(猫猫が予想している通り、高順を見て目を輝かせる女官は多いようです)

 

高順は壬氏や猫猫に振り回されっぱなしの苦労人ですが、1番の悩みは子供たちかもしれませんw

長男の馬良は先に述べた通りのひ弱な体質。

 

とても皇族の守護を務められる器ではありません。

その代わり、科挙に進士として合格するほどの秀才でしたが、人見知りが原因でせっかく任官した仕事を辞めてしまったことも。

 

結婚して子供が産まれたことは唯一の救いかも。

次男の馬閃は馬良と違い、何とか武官になれる実力を持っていました。

 

ただ、こちらは痛覚が鈍く怪我しても気づかないなど危険な体質を持っています。

全体的に幼い上に女性が苦手で未だに独身です。

 

そろそろ馬閃にも身を固めてもらいたいと願う高順にとっては心配が尽きないようです。

唯一の娘である麻美は思春期には高順を毛嫌いしており、高順は密かに傷ついていたようです。

 

猫猫が父の羅漢に対して「生理的に苦手なんですよ」と言っていた時も、高順だけは「好きで嫌われる父親なんていないと思ってください」と父親の気持ちを代弁していました…。

 

見ての通り、残念ながら3人の子供たちは高順のような気遣いや優しさはあまり持ち合わせていないようです。

親としての悩みも尽きない、やっぱり苦労人な高順なのでした。

 

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まとめ

高順は壬氏の従者として、後宮に出入りする宦官のフリをしています。

男で無くす薬は本当に不能になる可能性がありますが、高順はすでに子は成人し、孫までいるため問題ないようです。

 

非常にマメで優しい気遣いのできるタイプで、壬氏も高順に甘えっぱなしなのですが、そのワガママをそつなくこなす有能さを持ち合わせています。

実は高順は本名ではなく、宦官としての偽名です。

 

高順の本当の名前は今のところは不明ですが息子たちの名前から馬の一族であることは間違いないでしょう。

馬の一族は代々皇族を守ってきました。

 

しかし、長男の馬良はひ弱で守護を務められる器ではなく、次男の馬閃は力はあるものの精神的には幼くて女性も苦手。

高順のような気遣いは息子たちには望めません。

 

長女の麻美は高順を毛虫のように嫌っていましたし、高順は家族にも苦労(というより心配)が絶えないようです。

でも「薬屋のひとりごと」は高順の苦労がなければ成り立たないでしょう。

 

高順は大きな影響力を持ち、縁の下の力持ちとして活躍しています。

早く希望通り孫を抱ける穏やかな日々を送れるといいですね。(壬氏!頑張れ!!)

 

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