タケミチがタイムリープした2008年の勢力図が明らかになりました。
東卍の解散から2年、東京は寺野サウス率いる「六波羅単代(ろくはらたんだい)」、瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)率いる「梵(ブラフマン)」、佐野万次郎率いる「関東卍會」の三つ巴“三天時代”に!
マイキーと同レベルのトップを持つ未知の勢力が2チームも存在する中、タケミチはマイキーを救うために動いていかなければなりません。
ヒナと再会したタケミチは現代での経緯を話し、マイキーをぶっ飛ばすと決意を新たにしたのでした。
第209話『Get a grip』は、一つ上のあの人たちも登場します!
目次
『東京リベンジャーズ』209話!のネタバレ
それでは『東京リベンジャーズ』209話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
まずは仲間集めから
|◤ タケミチ × 千冬 ◢|
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「マイキー君ぶっ飛ばすにはどうしたらいいかな?」
突然そう言いだしたタケミチに、千冬は困惑しながらもこう提案しました。
「まぁでも…まずは仲間集めだな」
すでに東京卍會は解散していますから、いざマイキーをぶっ飛ばそうとして関東卍會に対抗できる戦力はないのです。
だからまずは仲間集め。
そこへ「何楽しそーなこと話してんだよ」と八戒がやってきます。
仲間と言えば当然、元・東卍メンバーが心強いわけですが、タケミチは“八戒には事情を話せない”として「いや…なんでもねぇよ」とはぐらかしてしまいました。
八戒はその話にそれ以上食いつくことなく「つかオマエらどーせヒマしてんだろ?ついてこいよ!」とほぼ強制的に2人をどこかに誘いました。
1つ上トリオ2008ver.
到着したのはヤクザの事務所!?
ガラの悪そうな男たちが3名いますが、その中の一番偉そうな男…『静かなるドン』近藤さながらの風貌の男が「久しぶりじゃねーか!タケミっち!!」と声をかけてきました。
思わず「だ…だれですか?」とビビるタケミチ。
すると男はサングラスを外しました。
「ひでぇなぁ。オレだよ!林田春樹!!」
なんとパーちんでした!
「出所したんスか!!?」と驚くタケミチ。
まあ2年あったらとっくに出てきていますよね。
そんなタケミチの言葉に「は?」と手前に座っていたロン毛の男が振り向きました。
「オイオイなんのギャグ?パーの出所なんていつの話してんだよ?」
あ!だいぶ髪は伸びてますが三ツ谷です!
「タカちゃんも来てたの?」と八戒嬉しそう。
ということはもうひとりは当然…ペーやんでした!(メガネ姿)
相変わらずだけど変わってる
ここはパーちんの実家のようです。
不動産会社だったんですね。
そのため三ツ谷が小さいアトリエを探しに来ていました。
現代ではパーちんは家業を継ぎ大金持ちに、ペーやんはそのパートナー、三ツ谷は駆け出しのファッションデザイナーになり自身のアトリエを持っていましたが、すでにその片鱗が見えていますね。
パーちんは相変わらず少しおバカそうですし、ペーやんも「マジパーちん頭ぁ真空パック!」とパーちんへの相変わらずのツッコミをしていますが、ちゃんと不動産業をこなしている様子。
三ツ谷は部屋の条件にもこだわりがあるようで、パーちんとペーやんにウザがられています。
会話をしている姿は変わらないですが、あの未来(現代)に向かって皆確実に進んでいるということです。
すると千冬が「みんな誘ってみろよ」と言います。
そういえば仲間集めをしようと話していたところでしたね。
このメンバーがいれば百人力です!
しかしタケミチは「確かにそうなんだけど…やめとく!」という答えを出しました。
千冬はペットショップでバイト
帰りの電車。
三ツ谷たちの姿に感化され「オレもしっかりしねぇとなぁ」と呟く八戒。
タケミチは「八戒は今のままで大丈夫だよ!」と伝えました。
このままいけば海外で活躍するトップモデルになるとタケミチは知っていますからね。
そして八戒が別れた後、千冬がなんでみんなを誘わなかったのか聞いてきました。
せっかくのチャンスにタケミチが声を掛けなかった理由はこう。
「やっぱ頑張ってる人たち見てっと、なんか誘いづらくてさ」
確かに、3人にはこのままあの未来に突き進んで欲しいなと思っちゃいます。
そうこうしているうちに、千冬が「オレ、バイトの時間だ!!」とバタバタと去っていきました。
千冬のバイト先はペットショップ。
千冬は現代でペットショップを経営していましたので、やはりその片鱗が見えていると言えます。
仲間探しが暗礁に乗り上げるも…
5日連続表紙解禁の最終日は、
『東京卍リベンジャーズ』31巻です👊👊👊
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イラストはタケミチとマイキー‼️
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そこでタケミチはふと気づきました。
(そっか…みんなもうヤンチャしてるワケじゃないんだ…)
中学生の時とは違い、東卍解散以降それぞれ夢に向かって進み始めているのです。
ここは東卍が解散した日に、タケミチがマイキーに全てを話した、みんなが死ぬ未来を話した2年後。
(ここはマイキー君が守ってくれた未来なんだ!)
あの日マイキーは「12年後また会う日まで東卍のみんなもヒナちゃんもオレが絶対守ってみせる!!」と言ってタケミチを未来に帰しましたが、確かにマイキーはその約束を守ってくれていたということです。
だからこそタケミチは気づきました。
「巻き込んじゃダメだ!!」
タケミチは「オレ一人でやらないと!!!」と決意を新たにします。
とは言っても当てがありません。
そうして途方に暮れかけていると、ケータイに電話がかかってきました。
発信者はドラケン!!
「タケミっち今から来れるか?」とのこと。
一体どんな用件なのでしょうか!?
『東京リベンジャーズ』ネタバレ209-210話のまとめ
今回は三ツ谷・パーちん・ペーやんの2008年の姿が描かれました。
見た目はそこそこ変わっていましたが、中身は今まで通りで安心しましたね。
2018年の姿を見たからこそ、そこへ向かっている様子が感慨深かったです。
千冬や八戒も含めてですね。
なので、前回までは“千冬が心強い”“東卍メンバーが再び終結すれば”なんて期待していましたが、今回の姿を見てしまうとヘタに関わって未来が変わって欲しくないなと思ってしまいましたよね。
「巻き込んじゃダメだ」というタケミチの結論はもっともです。
じゃあタケミチだけでどうにかできるのか、と疑問を持ったところでドラケンからの電話。
ドラケンは2018年バイクショップを経営していましたが、2008年では一体何をして何の用件でタケミチを呼び出したのでしょうか。
もちろんドラケンも「巻き込みたくない」と思う姿になっているかもしれませんが、このタイミングの電話はやはり次の展開を期待して良さそうですよね。
ドラケンは一応タケミチがタイムリープしていたことを知っているので、今回は良き相談相手になってくれるかもしれません。
そして未来の片鱗が窺えるのであれば、ドラケンと一緒にバイクショップを経営していた乾も傍にいるはず。
ココが関東卍會にいる以上、乾が力になる可能性が大いにあるので、この電話の先の展開には要注目です。
というわけで課題の仲間集めはドラケンと乾からになるのか、まずは次回2008年ver.ドラケンの登場を楽しみにしていましょう!
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