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最新ネタバレ『東京リベンジャーズ』206-207話!考察!ムーチョはすでに死んでいた!?ムーチョと三途の関係と決別!

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マイキーを救いたいタケミチと、助けを求めるマイキー…。

2人の想いが重なった時、握り合った手がトリガーとなり再びタケミチはタイムリープ。

ただし日付は2008年6月と、これまでより少し先の高校生時代でした。

ここにマイキーを救うチャンスがあるということなのか、期待の新展開始動!

の前に前回は半間の番外編が描かれ、稀咲との関係や彼の内面、現在どうしているのかなどを少し垣間見ることが出来ました。

そして今回も番外編。

第206話『Let you down』はムーチョ&三途の物語です。

東卍の元伍番隊隊長と副隊長であった2人。

関東事変後の現代では三途が「梵天」のNo.2になっていましたが、ムーチョは未だ登場していません。

果たして2人の間に一体何があったのか注目です!

 

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『東京リベンジャーズ』206話!のネタバレ

それでは『東京リベンジャーズ』206話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ムーチョと三途の出会い

ムーチョこと武藤泰宏は、元々イザナと猛威を振るっていた“極悪の世代”であり、イザナが一線を退いていた時にマイキーに拾われたという過去があります。

その時からムーチョはマイキーに忠誠を誓いました。

『東京卍會・伍番隊隊長』

それがムーチョに与えられた“居場所”でした。

ある日、マイキーがムーチョの元にひとりの少年を連れてきます。

「お前の隊で預かって欲しい奴がいるんだ」

それが三途春千夜。

三途は他の隊では手の付けられない暴れ馬らしく、「オマエならなんとかしてくれるだろ?ムーチョ」とマイキーは言いました。

ムーチョはマイキーから「隊長の中で一番喧嘩が強い」とされていただけあって、信頼されていたようですね。

三途はマイキーの言う通りしょっちゅう問題を起こしていましたが、ムーチョは彼の行動を「…居場所がねぇのか?」と感じました。

そんな三途に「オレとオマエは似た者同士だな」とムーチョは言いました。

 

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ムーチョと三途は特務隊

ムーチョが任された伍番隊は東卍の中でも特別。

「内輪のスパイ」という特務を与えられています。

いわゆる東卍の風紀委員で、内輪揉め御法度の東卍において唯一、東卍内の裏切り者を罰することが出来る隊です。

ムーチョは東卍を裏切りそうな人物を調べ上げ、それを逐一マイキーに報告していました。

ムーチョと三途はそういった隊にいたということです。

そして2人は将棋を指しながら、この日は「今んトコ一番怪しいのは場地だな」と話していました。

ムーチョがまだスキンヘッドなので8・3抗争より前かな。

場地をなんで放置するのかわからないと考えるムーチョに、「マイキーは場地と幼馴染だから」と三途は返しました。

 

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三途のマスクはムーチョから

そんな三途が指していたのは穴熊でした。

穴熊は将棋において最も守りの堅い打ち方のひとつです。

囲いを作るまでに手数はかかりますが、完成してしまえば王手はかけられづらいので終盤に効いてくるんですよね。

「意外と手堅いな」と感心するムーチョに「“王”が何より大切ですから」と返す三途。

この時三途が四谷の暴走族と揉めた後だったらしく、ムーチョは三途の言葉にその理由を感じ「王を大事にするのもいいが自分を大切にしろ」と三途に伝えました。

そしてムーチョは三途に黒マスクを渡します。

「オマエはその傷で損してる」

三途がマスクをしていたのはムーチョの気遣いからだったんですね。

三途は「ありがとうございます」と笑顔で受け取りました。

 

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裏切りの時も

三途は思っていたより忠誠心が高く、度胸も腕っぷしも人一倍強く、半年も経てば信頼できる副隊長になったとムーチョ。

三途は「オレ一人っ子だったから隊長みたいな兄貴欲しかったんです」とすっかり慕い、ムーチョも「本当の兄貴だと思ってくれ」と応えていました。

気づけばムーチョにとって、自分の言うことを何の疑問も持たずに聞き従う良い右腕になっていたそう。

ココと乾、タケミチを攫った時も、三途は静かにつき従っていました。

この時の行動はれっきとした東卍への裏切りであり、この後イザナに合流する予定でしたから、ムーチョは三途に「オマエは自分の道を行け」と道を選ばせました。

ムーチョの優しさですね。

すると三途は「自分で選べと言うなら当然、ついていきますよ隊長」と笑顔で答えました。

「ここがオレの“居場所”です」

そうしてついてきてくれる三途にムーチョは感謝したのでした。

 

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三途の忠誠心

半年後。

ムーチョは関東事変で逮捕されましたが、この日鑑別所から出所してきました。

そんなムーチョを三途が迎えに来てくれていました。

三途はそのまま車でムーチョをある場所に連れていきます。

それは関東事変の決戦の地・第3埠頭。

そして三途は「この日を待ち焦がれたよ…」と呟きながら何かを取り出しました。

すると、なんと突然ムーチョを刀で斬りつけたのです!

「この裏切り者が!!!!」

ムーチョの左肩から右腰にかけてバッサリ!

何故三途がこんな事をするのか…それは、将棋で示していたように「“王”が何よりも大切」だからでした。

三途はムーチョが東卍を裏切ったことから、この日のためにムーチョを欺いてきたのだと言います。

「テメェが王(マイキー)を裏切ったあの日、テメェはもう詰んでんだよ」

三途は黒幕マスクを外し、先ほどの斬撃とクロスさせるように、ムーチョの右肩から左腹へ再び刀を振り下ろしました。

ムーチョは(“裏切り”の報いか…)と感じ、涙を流しながら倒れていきました。

そして2008年。

街で「東京湾で白骨化した死体が見つかった」と報道している大型ビジョンを見つめる三途がいました。

 

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『東京リベンジャーズ』ネタバレ206-207話のまとめ

ムーチョッッ!!!!!!

現代の2人が袂を分かった感じはしていましたが、まさかムーチョが殺されていたとは…。

これで未だにムーチョが描かれていなかった理由がわかりましたね。

三途が現代でマスクを外していた理由もわかりました。

ムーチョは関東事変で天竺と東卍の違いを感じて涙を流していたので、出所後は東卍に戻ることはなくてもそれとなく味方になってくれるのかなと期待していたので残念です…。

三途はきっとあの裏切りの日までは本当にムーチョを兄のように慕っていたと思うんですよ。

ムーチョが特務をこなし真面目にマイキーに報告していたこともポイントだったのかな。

しかしタケミチを拉致した際に「マイキー君を…東卍を裏切ってたって事ですか?」というタケミチの質問に「マイキーと先に出会っていれば…」と答えたムーチョ。

そこでムーチョにとっての王がマイキーではなくイザナだと知った三途はガッカリしたでしょうね。

というわけで今回判明したのは三途が誰よりも特務隊の仕事をこなしていたということと、そこにマイキーへの高い高い忠誠心があったこと。

突然三途が梵天のNo.2になっていたことに関して、すごい野望をもってのし上がったんだろうなと考えていましたが、シンプルにマイキーへの忠誠心でした。

となると今後マイキーを救おうとしているタケミチにとって一番の壁になりそうな、あるいは逆に一番味方になりそうな、先の読めないキャラクターではないでしょうか。

何故三途がこれほどまでにマイキーに忠誠心を抱くことになったのかはまだわからないままですが、次回はいよいよ新編スタートです!

今回の最終ページは2008年。

前回の半間番外編の最終ページも2008年。

そしてタケミチが新たにタイムリープしたのも2008年です。

番外編だったといえど、すべてが本編に繋がってきましたね。

果たして2008年に何が起こるのか、どう展開していくのか。

ここ2話の番外編も含め、おさらいしながら次回からの新章を楽しみに待ちましょう!

 

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⇒『東京リベンジャーズ』208話!東京は三天時代!?マイキー・・

⇒『東京リベンジャーズ』207話!2008年高校生編スタート!・・

⇒『東京リベンジャーズ』205話!半間番外編!稀咲と一緒に・・

⇒『東京リベンジャーズ』204話!マイキーを叱るタケミチの叫・・

 

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