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最新ネタバレ『五等分の花嫁』80話!考察!シスターズウォー 三回戦!

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風太郎を巡る班決めが決め手になり、積もり積もったすれ違いが原因で五人姉妹はぎくしゃくしてしまいました。

修学旅行をきっかけに皆が仲良くなれると良いと考える四葉。

旅行に必要なものを買い出しにきた風太郎は、一緒にきたらいはから五人姉妹が誕生日だったことを今更聞き、いやいやながらも誕生日プレゼントを探します。

そんな中、写真の女の子”零奈”に出会います。

「君の考えてる通り私は五つ子の一人、君に私がわかるかな?」

風太郎を揺さぶろうとする”零奈”でしたが、今を見始めた彼はとりあいませんでした。

”零奈”の変装をしていた五月までもが参戦した姉妹の戦い!

いよいよ思い出の地、京都に向かって新幹線が出発します!

 

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『五等分の花嫁』80話!のネタバレ

それでは『五等分の花嫁』80話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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開戦!新幹線のシスターズウォー!

「はい、フルハウスー」

新幹線の一角に集まって陣取った五人姉妹はトランプに興じています。

もう一回!もう一回!と勝負に熱くなる二乃を前にしたまま、ふと四葉が隣を見ると三玖が目を瞑っています。

四葉が「終わったよ」と声を掛けると、うとうとしていた三玖はおもむろに手札を確認しますが、「遅いし弱い!」と二乃に一喝されてしまいます。

「眠そうだね、今朝早起きしてどこか行ってたみたいだけど」

四葉が三玖の耳元で小さな声で尋ねます。

三玖はバイト先のパン屋にお願いして出発前に厨房を借りていたようです。

「えっじゃぁ…」

紙袋に収められているモノを見ながら四葉が沸き立ちます。

「今日の為に頑張ってきたんだもんね、最後まで応援するよ」

にっこり笑顔で三玖を鼓舞する四葉。

「冷めても美味しいといいんだけど」

沢山練習したとはいえ、出来るだけ良い状態で渡したい三玖は気にします。

二人のコソコソとしたやりとりを見ていた、一花が他の姉妹に提案します。

「次勝った人はなんでも命令できる、…ってルールはどうかな?」

二乃、五月、三玖が静かな闘志をメラメラと燃やしながら了承します。

そんな目に見えない熱さを感じた四葉は心の中で叫びました。

(このバチバチ…、トランプだけの盛り上がりだよね…!?)

 

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それぞれのプラン

駅構内に一旦集められ、先生から諸注意が為されます。

解散、の号令とともにカシャンと音が鳴ったのを二乃が耳にしましたがすぐ傍に居た五月は気付かなかったようです。

それよりも、と風太郎たちの動向に目をやる二乃。

「皆は行きたいとこある?」

四葉の提案に、それぞれ夢想したものを口にします。

二乃はお洒落なお店での楽しい買い物、一花は京都ならではの食べ物をたべさせたい、と想像の彼とのデートを語ります。

食べ物案には乗りたい五月でしたが、調べたいことがあるようで駅の中をもう少し散策してみよう、と言い出しました。

「五月、急にどうしちゃったの?」

突然色々と積極的になった五月を心配して四葉がまた、声を潜めて聞きます。

私は…、と何かを答えようとする五月。

その答えを遮るようなタイミングで動きがありました。

「あ!フータロー君の班が出発したよ」

(素直に合流しないということは全員考えていることは同じってわけね…)

出発前に声を掛けていた五月すら動き出さない事をふまえて、二乃は考えます。

「ついて行くわよ」

皆の後を不安そうな顔で、しっかりと紙袋を抱きかかえた三玖がついていきます。

 

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追跡!風太郎はどこへ!?

「なんだここ…」

「学問の神様が祀られている神社さ、君の成績は見るに堪えないんだから深ーく祈りたまえ」

パンパンと手を合わせながら、前田に問われた武田が答えます。

前田が怒りだしますが、風太郎はお前らうるせー!と一蹴します。

その様子を眺めている二乃は、地味…と感想を漏らしました。

お参りの済んだ風太郎班は、隣の神社に移動するようです。

一花、二乃、五月が先行してついていくのを見ながら、大事そうに紙袋を抱きかかえたまま三玖が焦りを口にします。

「自由昼食は今日しかないのに…」

荷物を抱え込んでいるせいか、心なし肩を落としているように見える三玖を四葉は明るく元気付けます。

「大丈夫、きっと二人きりになれるチャンスはあるはずだよ」

 

道中、鳥居が連なる山道を見て五人姉妹は口々に感想を漏らします。

「映えるわ~」

二乃はその光景を携帯に収め、そのまま姉妹たちに向き直り写真に残そうとします。

「五人だけってなかった?」

意外にも、と言った感じで話が盛り上がりますが

「フータローもう上かな?なかなか見えないわ」

気が気じゃない三玖が思わず口にします。

「よーし、私たちも頑張ろー!」

皆を元気づけるように四葉が声を掛けました。

 

更に山道を進むと五月が音を上げます。

「足が痛くなってきました…」

四葉以外の四人は疲労を感じているようです。

体力の無い三玖の手を引いてあげながら、皆遅ーい!と四葉が言いました。

「気楽でいいわね」、と四葉を見上げる二乃に、「あれが四葉の良いとこだよ」、と一花がなだめます。

「そうね…どこかの腹黒さんとは大違いだわ……どうせ今日も悪巧みを企ててるんでしょ」

突然の流れ弾に驚く一花を横目でしっかりみながら言う二乃。

「しないよ、そんなこと」

力無く笑いながら一花は、肩にかけたトートバックをしっかり握り直しました。

 

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右!?左!?絶対王者!!

山道を登りきると拓けたところに出ました。

「道が二つあるね、どっちも山頂に続いてるみたいだよ」

地図を確認した一花が報告してくれます。

風太郎と早く合流したい二乃は不満顔をしていますが

「もうお昼ですし、あそこのお店でお食事を取りましょう」

と、五月が生き生きと提案してきます。

「待って…お昼は」

紙袋を両手で抱えた三玖が口を挟みますが、それ以上言葉を継がないのを感じて二乃が強めに食べたいものがあるの?と聞いてきます。

黙る三玖の代わりに説明しようとする四葉、ですが言ってはいけないことが多く口籠ってしまいます。

そのときその脳裏に”フルハウス”がよぎります。

「二手に分かれよう!私と三玖が右のルート、三人は左のルートね」

そうすれば入違わずにすむよ!と口早に決める四葉に、二乃と一花が意見しようとしますが四葉は目を輝かせて封殺します。

「勝者の私が言うことは絶対!なんでも、命令できる権利!」

その権力に皆息を飲むしかありません。

 

左ルートに回された二乃は一花に文句を言いながら歩きます。

「人の流れから見てあっちが正規ルートよ」

目を合わさずに切迫していく二人に、五月は遅ればせながら緊迫感を感じますが

「あ、お手洗いです…ちょうど行きたかったのでこっちで正解でした」

五月が手洗いへ向かうと、この先に無いことを確認していた二乃も一緒に向かいました。

 

右ルートに向かった三玖と四葉。

完全に疲労困憊の三玖が息を切らしていますが、四葉が元気付けます。

「この日の為に頑張ってきたんだもん、あと少しだけ頑張ろっ!」

「四葉…ありがと…」

四葉の笑顔と気持ちに励まされた三玖はまた顔を上げ足を踏み出しました。

 

手洗いから出て来ると残っていた筈の一花が見当たりません。

事の重大さに気付いた二乃は唇を噛みしめます。

「しまった…」

 

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変装!?間に合わなかった優しさ…

地図を確認していた一花は、左ルートを走ります。

息を切らせながら今後の行動について頭を巡らせます。

(フータロー君に会ってどうしよう…でも三玖の動きが怪しい、きっとこの修学旅行中にアクションを起こす)

この旅行中だけでも何度も四葉と二人で行動し、何がしかを話し合っているのを見た一花は確信を得ていました。

(一度ついた嘘はもう取り消せないなら…、三玖を止めるため私は嘘つきを演じ続ける)

一花は走る足を止めないまま、大きなヘッドフォンを首に掛けました。

 

「…誰もいない…」

息を切らせたままで辺りを見渡します。

(左ルートですれ違わなかったということは…フータロー君はまだ右ルートの途中…!)

髪も服も三玖に”なっている”一花はまた駆け出します。

「これだけ走ったんだから三玖たちはまだ…」

体力の低い三玖のスピードを考慮していた一花ですが、目を点にして足が止まります。

目の前の、右ルートへの降り口…その山道を三玖を背負った四葉がちょうど上がってきたところでした。

「え…」

春場ねぎ『五等分の花嫁』80話より引用

一花の鼓動が跳ね上がります。

四葉の背から降ろして貰った三玖は近づくと困った笑顔で問い掛けます。

「一花…、なんで私の変装してるの?」

姉妹間では変装は無意味です。

返答の無い一花に、何か理由があるなら…と三玖が助け船を出そうとします。

が、それを遮って四葉が問い掛けます。

「私…、そんなつもりで言ったんじゃないよ…、それが本当にしたいこと?」

どういうこと?と状況の掴めない三玖が四葉に聞くと、一花を見つめたまま四葉が答えます。

「一花は邪魔しようとしてる」

反射的に、邪魔って何の?と聞いてしまった三玖ですが気配を感じて焦ります。

聞かれた事に答え始める四葉を三玖は静止しようとします。

「それは…、三玖から上杉さんへの告白だよ」

春場ねぎ『五等分の花嫁』80話より引用

一歩間に合わず言ってしまったところに

「よし!一番乗り!」

右ルートを登り切り肩で息をする風太郎が着きました。

風太郎の声に、四葉は驚き振り向きます。

はぁはぁと息を切らしたままの風太郎は、膝に手をつきながら聞き返してきます。

「は?今…なんて…?」

三玖は振り向くことも出来ず、ここまで必死に運んだ大事な紙袋を強く抱きしめるのでした…。

 

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『五等分の花嫁』ネタバレ80-81話のまとめ

移動中の新幹線でも繰り広げられるシスターズウォー。

戦いは段々と直接的になってきましたが、勝者は四葉になりましたね。

風太郎を巡る面々は、牽制しあっていましたが一花が再び戦いを制する為に演技力を用いて動き出しました。

しかしタイミング良く?悪く?変装中の三玖本人にあってしまう結果になってしまいました。

コツコツと努力を続けてきた三玖を全力で応援する四葉でしたが、正義感が空回りしてしまい取り返しのつかない事になってしまったかも知れません…。

風太郎も体力は低いので、疲れからよく聞こえていなかったということも考えられますよね?

姉妹の事が大好きな四葉と、慣れない事でも必死に努力してきた三玖が少しでも報われ、また仲の良い姉妹になれると良いですね!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『五等分の花嫁』82話!シスターズウォー五回戦!・・

⇒『五等分の花嫁』81話!シスターズウォー四回戦!・・

⇒『五等分の花嫁』79話!シスターズウォー二回戦!!・・

⇒『五等分の花嫁』78話!シスターズウォー 一回戦!・・

 

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