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最新ネタバレ『東京リベンジャーズ』205-206話!考察!半間番外編!稀咲と一緒にいた理由とは!?

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すべてを終わらせるために屋上から飛び降りたマイキー。

タケミチが命を賭して腕を掴むも、マイキーは「オレを…もう楽にさせてくれ…」ともはや死ぬ気でいました。

そこでタケミチが魂の一喝!

「オマエを絶ッ対ェ助けてやる!!!万次郎」という強い眼差しはマイキーの心を揺り動かし、マイキーは涙を流しながら「助けてくれ…タケミっち」とタケミチの手を握り返したのでした。

しかし、そこでなんとタイムリープが発動!

時は2008年6月。

タケミチが高校生時代に戻った意味は何なのか、新展開が始動します!

と期待が高まったところで物語は一旦番外編へ。

第205話『The picaresque』はなんと半間修二が主役です!

常に物語に関わっていながらも一切の捉えどころのなかった謎多き男・半間の素顔が垣間見えます。

何故稀咲と行動を共にしていたのか、そして稀咲が死亡したあの関東事変の舞台裏、さらには現在の半間まで見どころ盛りだくさんです!

 

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『東京リベンジャーズ』205話!のネタバレ

それでは『東京リベンジャーズ』205話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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20057月の半間

時は2005年7月。

タケミチがタイムリープした月ですね。

10対1の一方的な喧嘩に街が騒然としていました。

なんと一方的なのは1の方で、1人の男が10人をボコボコにしていたのです。

男の両手には、それぞれ罪と罰の刺青。

それを見て野次馬が気付きました。

「ありゃあ有名な…歌舞伎町の“死神”半間修二!!」

やはり強かったですねこの男!

10人を倒した後ですが、半間は何事もなかったかのようにタバコを吸いながらいつもの一言を呟きました。

「ダリィ…」

半間は日々に退屈していた様子。

「この色の無ぇ毎日が死ぬまで続くのかよ」と感じていました。

するとそこに愛美愛主が来て、総長の長内が「オマエに会いたがってる奴がいる」と声を掛けました。

 

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半間と稀咲の出会い

長内に連れられ半間がとあるバッティングセンターに行くと、半間に会いたいというその男が待っていました。

その男とはお察しの通り、稀咲鉄太です!

初めて見るツラだと戸惑う半間に、稀咲は挨拶や前振りもなくただこう言ってきました。

「オレの駒になれ。半間修二」

無礼もいいところ。

しかし半間はただ「気に入った」と思いました。

“何を”かはわかりませんが、他の不良たちとは“色”が違うと感じたのです。

半間にとって運命という感じですかね。

こうして半間と稀咲は出会ったのでした。

 

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半間が結んだ約束

稀咲は半間から見ても“人の心を掴むのが得意”でした。

すでにご存じの通り、これまでの出来事にはすべて裏で稀咲が関わっています。

半間はそのすべてを傍で見てきました。

キヨマサを煽り、パーちんを煽り、ペーやんを煽り…「8・3抗争」へ発展。

その間、稀咲は半間にも「テメェも道具だ、使いモンになんなかったら交換するだけ…」と厳しい姿勢を見せていました。

それすらも「好きだぜ。その生き方」と喜ぶ半間。

稀咲といると世界に“色がつく”からです。

「サーカスみてぇーにさ」

その後も一虎を煽り「血のハロウィン」柚葉を煽り「聖夜決戦」そしてイザナに接触し「関東事変」と、稀咲が起こす新しい舞台は常に半間を楽しませるものでした。

天竺に加入したある日、稀咲は半間に一つ質問をします。

「オマエはなんでオレについてくる?」

半間は少し間を置いてから意地悪そうに答えました。

「オマエが死んだら教えてやるよ」

それが半間の決めた「約束」となりました。

 

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稀咲の死と半間

半間はある日稀咲の本音を垣間見ます。

それはエマを殺害した日。

これまで裏で暗躍し舞台を創ってきた稀咲が、自ら舞台に上がり手を汚したのです。

思わず「らしくねぇじゃん」と言った半間に、稀咲は「必死なんだよ」と返しました。

「主役になれねぇのはわかってる、オレは道化(ピエロ)だ」

そう自らの在り方を捉えながらも「それでも欲しい物は手に入れる」と迷いのない執念を見せる稀咲。

半間はそんな稀咲に、初めて彼の本音を聞いた気がしました。

だからこそ半間は、関東事変でタケミチに追い詰められていた稀咲を救い出しました。

「まだまだこれからだろ?稀咲」

半間は彼の執念がまた次の舞台へ運んでくれると信じていたのでしょう。

しかし間もなく半間は衝撃的な事実を目にします。

稀咲の死。

ドラケンと戦っていた半間は「あいつならもう今ごろ逃げきれてんだろ」と笑っていましたが、合流してみれば稀咲の無残な姿があったのです。

「派手に逝ったなぁ」

言葉にならない笑顔で相棒に語りかける半間。

半間の目からはボロボロと涙が零れていました。

 

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半間約束を果たす

そして2008年6月。

関東事変から2年半ですね。

半間は一応まだ逃亡中でしょうか。

稀咲の墓に来ていました。

「元気か?稀咲」と言いながらタバコに火をつけました。

半間がここに来た目的はもちろん、約束を果たすためです。

「さて、語り明かそうか稀咲ィ。“死神と道化(ピエロ)”について」

半間は何故稀咲についていったのか、それは2人だけの秘密のようです。

 

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『東京リベンジャーズ』ネタバレ205-206話のまとめ

というわけで今回の番外編は、半間視点で稀咲との出会いから2人の関係性が描かれました。

稀咲の死で涙を流したのが意外でしたね。

それほど半間にとって大きな存在だったということ。

半間が稀咲についていった理由を語るシーンは描かれませんでしたが、おおよそ作中で語られた通りなのでしょう。

半間にとって稀咲といる時間は、まるでサーカスのようなカラフルに色づいた時間でした。

そんな舞台を創り続けていた稀咲は、確かにサーカスを彩るピエロだったのかもしれません。

しかし半間にはそのピエロこそが主役だったんです。

活力を与えてくれる稀咲は半間にとってヒーローだったでしょう。

そしてそのピエロがピエロとして甘んじているのではなく、強烈な野心を抱いている…そのことを知った半間は、何かが起こる、世界が変わる、くらいの期待を抱いたのではないでしょうか。

だから「まだまだこれから」だったはず。

そんな半間が稀咲と語り改めて何を思うのか…。

2008年6月は関東事変から2年半であると同時に、タケミチが新たにタイムリープした年月でもあります。

ここで繋がったということは、今後の展開にやはり半間が関わってくるということなのでしょう。

死神というのは『ダイの大冒険』のキルバーンのように道化の姿で描かれることもありますから、稀咲の意志を継ぎ動くなんて可能性もありますね。

半間の動きも気になる新章ですが、次回はもう一度番外編。

次はムーチョと三途の話だそうです。

「梵天」としては登場しなかったムーチョとNo.2になっていた三途。

こちらもこのタイミングで描かれるということは新章に繋がっていきそうですので、次回も要注目です!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『東京リベンジャーズ』207話!2008年高校生編スタート!・・

⇒『東京リベンジャーズ』206話!ムーチョはすでに死んでいた・・

⇒『東京リベンジャーズ』204話!マイキーを叱るタケミチの叫・・

⇒『東京リベンジャーズ』203話!マイキー自殺!東卍の中で・・

 

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