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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』214-215話!考察!藤原に認めてもらえた?!特訓の日々もついに卒業?!

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藤原を含めた生徒会メンバーに付き合っていることを告白したかぐやと御行。

しかし、藤原だけは”御行はかぐやに相応しくない!”と2人の交際を認めていません。

そんなわけで…藤原は御行の背後で猫のように「シャー」と威嚇を続けていました。

(石上には「壊れてシャワーになっちゃったんですか?」と悲しいツッコミもw)

石上は呆れながらも、校長からの預かり物をみんなの前に出しました。

それは”フランス校との交流会”の案内でした。

この交流会で新たな試練が御行を待っていました…!

 

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『かぐや様は告らせたい』214話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』214話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ダンスパーティー

御行は去年も開かれた交流会のことを思い出しました。

生徒会はスタッフとして設営なども行い、大変だった記憶があります。

しかし、今年の交流会は去年とは違うようです。

「去年のお返しにと今年はフランス校の方々が主催で開いてくれるようですよ」

その一言で生徒会メンバーの気持ちも軽くなったのですが…。

案内を読み進めていく石上の口から、フランス校主催の交流会のメインイベントが発表されました。

「ダンスパーティーだそうで」

その瞬間、御行は遠い目で「へー ダンス」とつぶやきました。

同刻、藤原は黒い目で「へー… ダンス…」とつぶやきました。

フランス校の案内には続きがあり、御行にさらなるプレッシャーを与えますw

「白銀会長と四宮副会長のダンスを楽しみにしている との事ですよ」

かぐやは御行の棒読みにあまり気がついていないのか、事もなく言いました。

「あらまぁ ご期待に応えないとですね会長」

「あーそうだなー 応えないとなー四宮」

御行の棒読みは一段と酷くなり、ついには壊れ始めます。

ダンスパーティーで披露するダンス、というのはペアになって踊る社交ダンスのようなものです。

石上に経験の有無を聞かれた御行は笑い出しました。

「あはははは」

その笑顔が物語っているものとは?!

 

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久しぶりの特訓!

御行が壊れた後のこと。

生徒会室には御行と藤原だけ。

御行に社交ダンスの経験があるはずもなく、藤原に助けを求めたのです。

藤原は”ダンスパーティー”という単語を聞いた瞬間から心の準備を始めていたので、今の心は凪のように穏やかでした。

(藤原が見せた黒い目はこうなることを予見していたからなのですね!)

「ちょっとはざわついて欲しいものだけどな…」

「会長だけならまだしもペアのかぐやさんに恥をかかせられないですからね…」

御行を認めていない藤原はあくまで、”かぐやのため”を強調しますw

藤原の特訓が久々に始まります。

 

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さすが!藤原先生!

社交ダンスといっても競技ダンスとパーティーダンスは別物であり、色んな人とカジュアルに踊る分にはそこまで難しくないと藤原は語ります。

「要はリズム乗りながら相手と動き合わせて踊れば良いんです」

言葉にするのは簡単です。

でも御行は不安でいっぱいでした。

「自分1人で踊るだけでも手一杯なんだ 相手に合わせて踊るなんてそんな事…到底出来る気がしない」

御行の深刻な不安をよそに、藤原自身はそもそも1ミリも期待していなかったので余裕の笑顔ですw

「ちょっとは期待してくんねぇかな…」

藤原のおかげで御行の反骨精神に少しは火がついたようです。

さすが、藤原先生ですね!

「そういえば特訓も久しぶりですねー」

「…さ お手をどーぞ」

御行は藤原の手を取りました。

 

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特訓の思い出

パーティーダンスの練習が始まりました。

手を取り、先導して踊る藤原にまだついていけない御行は何度も藤原の足を踏んでしまいます。

踊り続けながら、藤原はこれまでの特訓の日々を思い出していました。

最初はバレーボール。

あの日、バレーボールを教えなければ…。

「会長のこともっと完璧な人だと思って もっと尊敬してたんだろうなって…」

「そうかもしれないな あれ以来 藤原には恥ずかしい所をめちゃくちゃ見られてる」

でも、あのきっかけがなければこんなに仲良くなかったはずです。

ダメな所を見てきたからこそ、藤原は御行の本当の姿を知ることができました。

 

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特訓の成果

「あーまた踏んだ」

御行はまだ藤原の足を踏んでしまいます。

「もっと音を聞いて」

藤原は御行にアドバイスしました。

音を聞く…御行は過去に歌の特訓を受けたことを思い出します。

御行の動きは的確なアドバイスでどんどん良くなっていきます。

「そうそうリズムよく」

「手に力入ってますよ もっと優しく」

「怖がらずに」

「伸び伸びと踊って」

藤原のアドバイスを聞き、今まで起きた色んなことが御行の糧となり…そして、今。

「…ほら 出来るじゃないですか」

藤原と御行は綺麗な型でダンスパーティーを完成させました。

 

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特訓の卒業式?!

藤原はこれが最後の特訓になるだろう、と予感していました。

御行と今まで何度も特訓したり、共に過ごしてきた藤原は、御行の成長を感じていました。

御行はもともとの記憶力が良く、苦手だったダンスも歌も特訓して今は人並みに出来るようになりました。

これからのことも、大抵のことは今までの経験を流用出来る事ばかりなはずです。

「色んな事から逃げずに挑戦してきた会長には きっともう私の特訓は必要ないんです」

「『努力は必ずしも結果に結びつくとは限らないが 無駄な努力は何一つない』私の好きな言葉です」

藤原は更に、これからの人生で行き詰まる事があったら、今まで頑張って来た様々な事を思い出せば、それがきっと道を切り開いてくれるはずだと語りました。

藤原は自分の特訓は最後だと思うからこそ、御行にまるで卒業式のような言葉をかけました。

藤原先生による”特訓の卒業式”ってところでしょうか。

 

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自分の気持ちに向き合う事で

藤原先生によるありがたいお言葉の後、かぐやが登場しました。

藤原はかぐやの姿を見て、特訓の成果を見せる良い機会だと思いました。

「パーティーの前に2人で一曲踊ってくれませんか?」

突然言われて恥ずかしがるかぐやでしたが、藤原は半ば強制的に御行の前にかぐやを押し出しました。

御行とかぐやは向かい合って手を取り合いました。

その姿は本当に恋人そのもの。

藤原は認めるしかない事を悟っていました。

踊る2人を見つめながら、自分の気持ちと向き合ったのです。

2人が付き合って、藤原の本音は”寂しい”でした。

2人が成長して、自分が居ない世界でも楽しく生きていけるようになるのが…。

2人が好きだからこそ、自分だけ仲間外れにされたみたいで…。

それは子供が巣立っていくときの親の気持ちに近いのかもしれません。

確かに寂しい…けど、嬉しい。

藤原は自分の気持ちと向き合い、決心しました。

「会長」

踊り終えた御行に藤原は声をかけました。

 

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ついに認められた御行!

「もうかぐやさんと付き合う事にとやかく言いません!好きにしてください!」

御行は突然の発言に驚きました。

「会長はもう私の特訓なんて必要ないくらい成長しました」

「かぐやさんを安心して預けられます!」

藤原の言葉を聞いて、御行は「…そうか」と短く答えました。

認めてもらえた事や、特訓も卒業だと言われた事…御行にとってもじーんと来るものがありました。

目頭を抑える仕草を見せた御行に藤原は注意します。

「駄目ですよ 会長」

「1番最初に教えた事 覚えてますか?」

もちろん、御行は覚えています。

「…ちゃんと目を開けて前を向く」

藤原は満面の笑顔を見せてくれました。

 

こうして、藤原と御行の長い戦いは幕を閉じたのでした。

今にして思えば特訓の日々も楽しかった思い出です。

(会長…卒業おめでとう)

藤原は感動的な感傷に1人浸っていましたが…実はこの数週間後、御行のカナヅチや虫嫌いなどが発覚することになります…!

そして、これが最後と思っていた特訓も最後になどならないことを…今はまだ知る由もありません。

むしろこれから過去最大の苦難が待ち構えているのです…!

藤原がこのことを知るのはまだ少し先の話です。

…エピローグからの特訓の日々、復活の予告!w

果たして数週間後…どんなことが待っているのでしょうか?!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ214-215話のまとめ

今回は久しぶりの藤原と御行の特訓回でした。

フランス校との交流会でダンスパーティーが開かれることになりました。

しかも、期待されているのは御行とかぐやのペア!

四宮家令嬢のかぐやはダンスにも嗜みがありますが、御行は経験ゼロ!

さっそく藤原に相談&特訓開始です。

ダンスを教えながら、藤原は今までの特訓の日々を思い出していました。

御行はいつでも一生懸命で、苦手な事からも逃げない人でした。

これまでの特訓を経て、御行は成長しました。

特訓も今回で終わり。

藤原は御行を認め、かぐやとの付き合いも応援してくれる事になりました。

特訓の日々も卒業を迎え、センチメンタルな気持ちに浸る藤原ですが、最後にまだまだ終わらない事が予告されていますw

数週間後、過去最大級の苦難が訪れることも確定路線!

その日が怖いような楽しみなような…?!

とりあえず、みんなに認められた御行とかぐや!

しばらくはハッピーライフを送れそうですね。

次週もますます目が離せませんね♪

 

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