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最新ネタバレ『五等分の花嫁』78-79話!考察!シスターズウォー 一回戦!

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前回、全国統一模試で三位をとり、中野父から再度家庭教師を依頼された風太郎。

五月や武田の話を聞いていて”夢”の大切さについて意見が変わってきた風太郎は五つ子に、次の道を見つけてちゃんと卒業させたいという事を伝えます。

今後の為にも距離感について考え直そうと心に誓う風太郎でしたが、五つ子は誕生日プレゼントについての感想を求めてきます。

自分が思っていた以上に楽しく会話してしまう事に気付いた風太郎は慌てて距離を取ろうとしますが五月に怪しまれてしまいます。

五月は自分の秘密と代わりに風太郎の秘密を聞き出そうとします。

偶然が重なり語られることの無かった五月の秘密は?

高校最大のイベント修学旅行、行き先は京都です!

 

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『五等分の花嫁』78話!のネタバレ

それでは『五等分の花嫁』78話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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練習は裏切らない!大切な人の為に…

「えーっと…ここってパン屋さんだよね?」

三玖のバイト先に呼び出された四葉は、三玖から差し出されたトレイに載った黒い物体を見て言います。

答えない三玖に代わりパン屋『こむぎや』の店長が、三玖はパン作りを始めたばかりだからしょうがないと助け舟を出します。

店長曰く、向かいの風太郎のバイト先であるケーキ屋さんは脅威ではないそうです。

次に出来たパンは見るからにベチャついていて美味しそうではありません。

 「手順通りに作らせているのになぜか失敗する」

と店長は壁に手を突いて落ち込んでいます。

向かいの店は、二乃が入ったせいか最近調子が良いそうです。

才能ないのかなぁ…と落ち込む三玖を、前より食べ物に近づいてる気がする!と四葉が励まします。

次のパンは、なんとやや焦げてはいるもののしっかりとクロワッサンの形をしています!

店長に礼を言って頭を下げる三玖に、店長がタイムリミットを確認します。

三玖は一日目の自由昼食の時間に、風太郎に手作りのパンを振舞うつもりのようです。

「侵掠すること火の如し、そこでとっておきをあげる」

と頬赤らめ夢想する三玖に、四葉がガッツポーズで応援しますが、まだ問題があるようです。

 

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始まる修学旅行。思惑渦巻く姉妹戦争!?

「全国模試も終わったということで本格的に修学旅行の話に入りたいと思います」、と風太郎の仕切りでホームルームが進みます。

大まかな流れは決まっているようですが、班がまだ決まっていないようです。

修学旅行当日は、定員五人までの班ごとの行動となるようです。

三玖の気にしていた問題はここでした。

「同じ班じゃないとお昼を一緒にできないかもしれない」。

思い切って四葉に相談したところ、力強く胸を叩いた彼女は三玖・四葉・風太郎の三人で班を組めば良いと提案してくれます。

しかも風太郎には四葉から言ってくれるということです!

頑張ってる姉妹を応援したい、という気持ちが溢れていますね!

休み時間、風太郎にその旨を告げようとした四葉を一花が呼び止めます。

空き教室に呼ばれた四葉に、一花が風太郎には友達がいなそうで心配だと言い出します。

自分達が組むから、もし友達がいなくても大丈夫だという事を伝えようとしますが芝居じみた仕草で一花は話を進めていき、一花・四葉・風太郎の三人で組もう、と決めてしまいました。

唖然とする四葉を置いて電話が掛かってきたと一花は空き教室をあとにしました。

「どーしよ…」

 

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四葉の決意!

図書室に集まる面々。

風太郎の、そして彼への隠し事が気になっている五月がジっと風太郎を見つめていると二乃に怪しまれてしまいます。

全国模試以来の全員集合!、と話をすり替えて勉強を開始しようと五月が提案しますが三玖がその前に修学旅行の話をしたいと切り出しました。

「フータロー誰と組むか決めた?」

三玖の直接的な質問に、二乃と一花がギョッとします。

問われた風太郎が答えようとしますが

「四葉が話したいことがあるって」

と、強引に一花は話を振ります。

一花、三玖、風太郎、三人の視線にさらされた四葉は困りきってしまいます。

頭をフル回転させて出した答えは、四葉以外の姉妹と風太郎の五名で班を組む事。

「これなら万事解決だね!」

嬉しそうに手を打つ四葉の自己犠牲精神に、一花は責任を感じ俯いてしまいます。

風太郎はその案を却下させようとしますが、少し困ったような笑顔を浮かべた四葉は言いました。

「何か問題ありますか?」

 

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フー君!?二乃の提案!

四葉の覚悟を感じさせるような笑顔に、一瞬は怯んでしまった風太郎ですが問題はある、と言います。

そうね、とその意見に賛同した二乃が皆の前で宣言します。

「そんなこと誰も望んでいないってこと、少なくとも私はね」

誰にも言葉を話す隙を与えないまま、例えば…と二乃は代替案を出しました。

「私とフー君が二人っきりの班を組むの」

顔を真っ赤にしたまま、修学旅行は好きな人と回る事に最初から決めていたから風太郎に拒否権はない、と指を差しながら言いました。

皆のやりとりを見た五月は、風太郎のモテ期を目の当たりにして慌てています。

二乃に先手を取られた一花は、恥ずかしさを追いやってまで堂々と宣言した二乃の戦略に舌を巻きます。

勝手に決められた風太郎は、二乃に抗議しようとしますが

「フー君は黙ってて!」

と、釘を刺されてしまいます。

二乃が”フー君”と言う度に反応していた三玖が俯いたまま顔を朱に染め、私も…と言いますが二乃は聞こえないフリをします。

「言いたいことがあるなら、今、言ってみなさい」

完全に俯いてしまっている三玖を見下ろすようにしながら二乃は言います。

性格を考えての行動でしょうが、三玖はまんまと口を封じられてしまいます。

そのやり方に一花はムっとしますが、それも無視して二乃は

「決まりね」

と勝ち誇ります。

 

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風太郎は誰を選んだのか!?

https://twitter.com/5Hanayome/status/1382594262273908738

話を聞けと風太郎がなおも食らいつきますが、自分とデートできることを感謝しろと二乃は言います。

恥ずかしさを我慢しての二乃の発言を受けて風太郎は、ようやっと自分の話を切り出します。

「俺もうクラスの男子と班を組んだぞ、…すまん」

後日、教室で武田と前田、風太郎の男三人で組まれた班を横目に見ながら、二乃は頬を膨らませます。

「なんでこうなるのよ…」

結局いつも通り、五人姉妹で一班となりました。

クラスメイト達は、よっぽど仲が良いんだね、等と話していますが一緒に座る五人の空気は険悪そのものです。

「フータロー君に友達ができて良かったね…」

と、行動の理由にした伏線を回収し一花は空笑いをします。

完全にぶつかりあった一花・二乃・三玖の間に挟まれた四葉と五月は、その空気に身じろぎも出来ません。

膝にしっかと手を置きながら四葉は、姉妹間では感じたの事のない気まずさを感じていました。

 

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『五等分の花嫁』ネタバレ78-79話のまとめ

風太郎と出会ったことによりちょっとずつ変わっていた五つ子達でしたが、その中でも変化の顕著な三名に挟まれて四葉が可哀想でしたね。

人の為に頑張りすぎてしまう四葉が、他人とは比べ物にならないくらい大事な姉妹の為に板挟みになってしまっているのは本当に胸が痛い思いです。

そんな五つ子姉妹の気持ちを余所に、さっくり班を組んでしまった風太郎のせいで残ったのはきまずさだけ、ですね。

班単位の行動になるというだけの縛りならば姉妹たちの気持ちが揃えば、まだ風太郎と一緒に回るという目標は達成できそうではあります。

結局五月の秘密は語られないまま、修学旅行に向かって行くことになりそうですね。

想いでの土地である京都で秘密は語られるのでしょうか?

三玖の努力が無駄にならず、風太郎に喜んで貰えると良いですね!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『五等分の花嫁』80話!シスターズウォー三回戦!・・

⇒『五等分の花嫁』79話!シスターズウォー二回戦!!・・

⇒『五等分の花嫁』77話!「女の戦」・・

 

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