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【東京リベンジャーズ】ナオトは黒幕なのか?死亡しているのに疑いが消えないのはなぜ!?その理由を徹底分析!

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橘直人(ナオト)は主人公・花垣武道(タケミチ)がタイムリープするためのトリガーとなっている重要人物であり、現代で最もタケミチをサポートしている心強い味方です。

しかしナオトには“黒幕説”が尽きません。

何故ナオトはタケミチと協力関係にありながらも黒幕だと疑われてしまうのでしょうか。

この記事ではナオトの能力やこれまでの行動を振り返りながら、本当に彼が物語の黒幕なのかを考察していきます!

 

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【東京リベンジャーズ】ナオト(橘直人)とは?

ナオト(橘直人)は本作のヒロイン・橘日向(ヒナ)の弟。

初めの世界線では、25歳で『東京卍會(トウキョウマンジカイ)』通称『東卍(トーマン)』の抗争に巻き込まれヒナとともに死亡しました。

 

幼い頃から比較的真面目で落ち着いた性格の持ち主で、中学1年生の時にタイムリープしたタケミチと出会ったことがきっかけで刑事を目指すようになりました。

現代では犯罪組織課の刑事として、姉を守るべく『東卍』を追い続けています。

 

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【東京リベンジャーズ】ナオトとの握手がキーポイント?

ナオトはタケミチのタイムリープのトリガー。

タケミチはナオトと握手をすることで現代と過去を行き来することが出来ます。

 

最初のタイムリープは、駅のホームから突き落とされたタケミチをナオトが助けた時。

そこで手を握ったことをきっかけにタケミチは12年前にタイムリープし、

わけがわからないままリープ先のナオトに「タイムリープしたこと」と、「ヒナとナオトが12年後に死亡すること」を打ち明けたことで、

ナオトが生存してタケミチを助ける未来へと繋がりました。

 

何故ナオトがタイムリープの能力を持つことになったのか、それはナオト自身がこう考察しています。

「恐らく君に助けられたボクは君の能力の一部なのかもしれません」

そうなると「8・3抗争」で生き残ったドラケンなど、作中で死亡から生存と未来が変わった他メンバーはみんな能力の一部なのかという疑問が出てきてしまいますよね。

 

ナオトが“ヒナを救う”というタケミチと同じ目標を抱いていることが大きな要因だとも考えられます。

ハッキリとした理由が描かれない限りはただ『ナオトがタイムリープのトリガー』ということだけ頭に入れて読むのが良いのではないでしょうか。

 

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【東京リベンジャーズ】ナオトに不信感を抱くシーン

ナオトの黒幕説が疑われ始めたのが第32話から。

この回タケミチは未来(現代)でナオトの引き合わせによってヒナと再会するのですが、その中で読者がナオトへの不信感を抱いてしまうようなシーンがあったのです。

 

それはナオトの運転でタケミチとヒナが公園に寄った時のこと。

タケミチがトイレに行った際に半間修二と遭遇し、その半間がこんな発言をしました。

「あれ?車乗ってねーじゃん。まとめてやっちまおうと思ったのになぁ」

まるで2人が公園にいることを知っていたかのような口ぶりです。

 

タケミチらはヒナの提案でこの公園に来ていたのですが、2人が公園にいることやそもそも2人がこの日再会したことすらナオトしか知らなかったはずなんです。

しかもこの時ナオトは姿を消しており、車から降りていたはずのヒナが何故か車の運転席に座っていました。

つまりナオトが半間か半間に通じる誰かに情報をリークし、ヒナとタケミチが車に向かうことを誘導した可能性があるのではないかと疑われたわけです。

 

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【東京リベンジャーズ】ナオトがタケミチの前で死亡!?最後のタイムリープ!?

黒幕説のあったナオトですが、しかし第133話でなんと死亡してしまいます。

8回目のタイムリープ後、稀咲の銃弾がタケミチを襲い、それを庇ってナオトが被弾してしまうのです。

 

その後タケミチも鶴蝶の銃弾を受け2人とも瀕死に。

2人が狙われた理由は、黒川イザナ曰く「俺のマイキーを殺した」こと。

この世界線のマイキーはフィリピンで死亡しており、そのことを恨んだイザナが2人の殺害を目論んでいたのです。

 

ナオトは「君は僕の誇りです」と言い、タケミチに最後の握手を求めました。

「最後の」というのは、ナオト=トリガーの死亡でタイムリープの終点が消失してしまうということ。

互いの息があるうちにタイムリープを行い、タケミチは失敗したら二度と現代に戻れない、覚悟の戦いへと挑むことになりました。

死亡という結果を見ると、ナオトが黒幕というのは考えづらいですね。

 

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【東京リベンジャーズ】ナオトがヒナとともに殺されてしまう理由は何?

第133話での死亡の理由は“マイキーの死”という理由がありましたが、そこで改めて考えたいのが第1話、最初の世界線でのナオトの死です。

ニュースによればナオトはヒナと同時に死亡したようですが、果たしてその死は事故だったのか故意だったのか。

タケミチがいくら過去を変えてもヒナが殺害されてしまうのは稀咲がヒナに執着していたことが原因でしたので、本当にただヒナの死に巻き込まれただけの可能性が高いです。

 

しかしちょうどヒナとナオトが一緒にいる時、且つ数名いる犠牲者の中でこの2人だけが死亡というのが引っ掛かります。

第1話でタイムリープの効果を表す演出のための死亡と考えてしまえばそれまでですが、

タケミチが能力を持つ前にすでにナオトの有用性を知る何者かの干渉があったと考えると面白いのではないでしょうか。

 

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【東京リベンジャーズ】ナオトとタケミチとの記憶がなぜ残っているのか?

ナオトに関して最も気になるのが、何故ナオトも世界が変わる前の記憶も残っているのかということ。

普通ならばタイムリーパーであるタケミチしかリーディングシュタイナーは発動しないはずですが、ナオトも「この世界」、「前の世界」とハッキリ区別して認識しているのです。

 

これもナオトが黒幕と疑われる理由の一つとなっていますが、しかし恐らく理由は、初めにナオト自身が言ったように“ナオトもタケミチの能力の一部”だから。

つまりタケミチと一心同体だともいえますので黒幕というわけではないでしょう。

そしてその仕組みは「君が現代に帰ってきた瞬間、ボクの世界も一瞬にして変わった」という感じらしいです。

タケミチが過去を変えたことによる大きな変革があると記憶が新世界線に切り替わるようですが、ナオトの視点だとどのように世界が変わるのか気になりますね。

ともあれこのおかげで未来(現代)が変化してもタケミチはナオトと会うことが出来ます。

 

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【東京リベンジャーズ】今後ナオトは出てくるのか?タイムリープは復活する?

第133話で稀咲の凶弾により死亡してしまったナオトですが、

タケミチが変えた「関東事変」で稀咲が死亡した影響によってナオトも生存する未来に変わり、タケミチも無事現代に戻って来ることが出来ました。

そしてパーちんの結婚式で2人は再会。

ナオトが何故パーちんの結婚式にいたのかという疑問は少し残りますが、タケミチは『ヒナもナオトも生存』という望んでいた未来に辿り着くことが出来たのです。

 

しかし第197話で衝撃展開が!

なんと握手をしてもタイムリープが出来なくなっていたのです。

その理由をナオトはこう考察しました。

「もうトリガーとしての役目を終えた」

マイキーの為に再び過去へ戻りたいとするタケミチに対し、ナオトはこの未来をもう変えたいと思っておらず、「過去を変えたいと強く思っていないとトリガーとして機能しないのかも…」とナオトは考えました。

 

果たしてタケミチはもう二度とタイムリープすることはできないのでしょうか、それとも再びナオトが過去を変えたいと強く願うほどの出来事が起きるのでしょうか。

 

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まとめ

以上ナオトについてまとめましたが、黒幕かという疑問に対しては「ノー」であると結論付けたいと思います。

タケミチとの協力関係を見れば敵とは考えづらいですし、何よりナオトはヒナを殺害するのではなく守るために動いており、実際にヒナが助かる未来に辿り着いているのです。

ただし、ナオトが意図せず誰かに利用されている可能性や、

あるいはこの先の未来でタケミチ以外の誰かにこの能力を使えるようになる可能性など、

ナオトという存在に対する心配や疑問は尽きません。

そういった意味では本当に黒幕となるのかもしれませんので、“トリガーとしての役目を終えた”展開になりましたがまだまだナオト(橘直人)には注目です!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒橘日向(ヒナ)とタケミチの関係性と橘直人(ナオト)・・

⇒天竺編でナオトが死亡?・・

⇒ナオト×タケミチ・・

⇒稀咲はナオトを殺した?・・

⇒タイムリーパー=ナオト説・・

 

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