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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』212-213話!考察!真実を知った藤原の反応は?!かぐやとの本当の出会いも判明?!

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かぐやは藤原を生徒会室に呼び出していました。

御行と付き合っていることを自分の口で伝えるためです。

でも、いざ藤原を前にするとかぐやの口は重くなってしまいます。

“会長と付き合ってる”

伝えるべきことはたったそれだけなのに、いざ伝えるとなると言い方に困ってしまいます。

なにせ御行と付き合い始めたのは4ヶ月も前。

報告するには遅すぎる気がしますし、もはや生徒会でこのことを知らないのは藤原ただ1人…。

悩めるかぐやはどんな風に藤原に伝えるのでしょうか?!

 

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『かぐや様は告らせたい』212話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』212話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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なんで藤原に言えなかったか?

藤原に真実を伝える。

その為に呼び出したかぐやでしたが、なかなか思うように伝えることができずにいました。

ここで、ストレートに付き合っていることを伝えた場合、藤原は自分だけが知らなかったことにショックを受けるかとしれません…。

かぐやは難しい顔をして考え込みます。

理想は…「ぎょえー」といつものようにただ驚いてくれることなのですが…。

そもそもなんで藤原には恋愛相談をしてこなかったのでしょうか?

今更ながらかぐやは考えてみました。

茶化されると思ったから?

言いふらされると思ったから?

…どちらも違います。

かぐやは藤原がそういうことを弁えている人だと知っています。

ならなんで…?

かぐやは答えが見つけられず、暗い顔になっていました。

「言いたくない事なら言わなくても良いですよ」

かぐやの様子を見た藤原は優しく口にしました。

「…そういうわけには」

かぐやは決意を変えるつもりはありません。

その様子を見た藤原はくすっと微笑みました。

 

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初めての出会い

かぐやの悩む様子を見て、藤原は初めて出会った日のことを思い出していました。

「昔のかぐやさんから考えられないほど変わりましたね」

藤原の記憶に残る中学時代のかぐやは、思ったことズバズバとストレートに口にしていました。

一方のかぐやも藤原と初めて出会った日を思い出してみました。

かぐやの記憶にある初めての出会いは藤原が突然、ゲームに誘ってきた日のことです。

でも実は2人の出会いはそれより前に遡るのです。

それは中学の頃、藤原がピアノの練習で防音室にこもっていた時のことでした。

その時、かぐやは藤原に言いました。

『貴女 ピアノやめた方が良いんじゃない』

ピアノに必死に打ち込む藤原にかけた衝撃の一言!

それを聞いたかぐやはさーっと血の気が引いていきました。

昔のこととは言え、非道いセリフです。

「印象最悪でしたから!」

藤原にとって、かぐやの第一印象は最悪だったようです汗

 

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かぐやの疑問

かぐやの中学時代は早坂愛も使用人としての振る舞いを徹底した頃です。

縋れる人はたったの1人もなく、周りの全てが敵に見えていた頃だったのです。

かぐやは1つの疑問を抱きました。

「…なのに どうして私とゲームしようとしたの…?」

かぐやの記憶に残らないほど藤原との接点はなかったのに、そんな相手からそんな非道いことを言われたのに…。

「責任とってもらおうと思って」

藤原はかぐやに言われた翌日、ピアノを本当にやめていたのですw

かぐやは更に衝撃を受けました。

かぐやの言葉が無ければ、藤原は今もピアノを続けていたかもしれません。

「責任とってくださいね!」

かぐやは藤原の言葉を聞いて更に血の気が引いていくのでした…。

 

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藤原の中学時代

かぐやの表情を見た藤原は笑い出しました。

実は深刻な顔をするかぐやをからかっていただけなのです。

「本当はその言葉がなくてもピアノやめていたと思います」

中学時代のかぐやが冷たかったように、藤原も当時は今の藤原ではありませんでした。

絵に描いたような真面目ちゃん(!)だったようです。

見てみたいですね〜w

周りの言うことを何でも聞き、やりたくもないピアノと毎日付き合っていました。

遊ぶ暇もなく練習した結果、コンクールでは良い成績を残せていたし、みんなが藤原のことを”天才”ともてはやしました。

でも…藤原の限界は近づいていました。

みんなが応援してくれるから。

それだけの理由で何も考えずにピアノを弾き続けた日々…。

そんなある日、かぐやからぶつけられたのがあの衝撃の一言だったのです。

『貴女 ピアノやめた方が良いんじゃない』

中学生の藤原は驚いた顔をしてかぐやを見つめました。

ところが当時のかぐやはそれだけ言うと、さっさといなくなってしまうのでした…。

こんなに頑張っているのになんでそんな非道いをことを言うんだろうと思った藤原でしたが、気づくと涙が溢れていました。

 

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ゲームに誘った理由が判明!

「でも 一番言ってほしい言葉でした」

あの頃の藤原にとって、かぐやの言葉は救いにもなっていたのです。

あの言葉が無ければ、どの道どこかで壊れてピアノをやめることになっていたでしょう。

ピアノをやめて暇になった藤原は今までの分を取り戻すくらい遊ぼうと決めました。

「でも遊ぶには遊び相手が必要だったので…」

その為に、藤原はかぐやをゲームに誘ったのです。

『ゲームをしませんか?』

勝ったら負けた方になんでも1つ言うことを聞かせる、というルールです。

『私が勝ったら私と友達になってもらいます』

かぐやの記憶がぴたりとはまりました。

だからあの時、藤原はかぐやをゲームに誘ったのです。

 

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ついに真実を告白!

つまり、かぐやにとって藤原は初めて友達になってくれた人なのです。

「かぐやさん 安心してください」

「何があったって私にとってかぐやさんは特別な友達ですよ」

藤原の言葉を聞いたかぐやは決心を固めました。

「隠し事は一切なし 全て正直に言うわ」

かぐやは藤原の友情に応えるように宣言しました。

「私と会長 付き合ってるの」

藤原はふふっと余裕の笑みを見せたかに見えましたが…。

「びっくり どひゃー!」

結局かぐやの理想通りの反応を見せてくれましたw

藤原は想定外の告白にテンパります。

更にかぐやは付き合いが結構長いことを付け加えました。

 

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特別な人だから

「…じゃあ どこまで…?キスとかも…?まさかもう2人は男女の…?」

真実を告白された藤原は立て続けに質問をぶつけました。

「すでに男女の関係よ」

かぐやの回答に藤原は「どひゃー」の連続!

それはそうですよね…付き合っていることすら気がついていなかったのに、まさかの展開ですw

かぐやの正直すぎる回答に「そこは濁して欲しかった」とつぶやく藤原なのでした。

かぐやはもう隠し事をするつもりがないので仕方がないのですが。

「どうして今まで言ってくれなかったんですか」

藤原の当然の疑問にかぐやは口をつぐみました。

「だって ずっと私の特別な人は藤原さんで 他に特別な人ができたなんて裏切ったみたいでしょ?」

かぐやの答えに、藤原は微笑みました。

 

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これからもずっと友達!

藤原は隠されていたことを怒ることなんてありませんでした。

むしろ逆です。

「良いじゃないですか 特別がいくつあったって!」

これからもかぐやには特別な人は増えていくでしょう。

もちろん藤原にも。

それこそが豊かな人生なのだと藤原は考えていました。

「でもまず言わせてください」

「あのかぐやさんが 人を好きになって…好きなって貰えたんですね」

「おめでとう!かぐやさん!」

藤原はかぐやの幸せを心から喜んでくれました。

そして、藤原自身も毎日を楽しく過ごしています。

2人とも中学時代よりもっと幸せになれたのでした。

かぐやの告白、無事に完了です!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ212-213話のまとめ

今回はかぐやが藤原についに真実を告白するお話でした。

かぐやは御行との交際を藤原になかなか言い出せずにいました。

その様子を見た藤原は中学時代のかぐやを思い出します。

あの頃のかぐやは今と違い、言いたいことを何でも言う人でした。

ピアノに追い詰められていた藤原を見たかぐやは思ったことを口にします。

『貴女 ピアノやめた方が良いんじゃない』

藤原のかぐやへの印象は最悪でしたが、この言葉に救われたのも事実でした。

ピアノをやめることができた藤原は、今度は目一杯遊ぶことに決めたのです。

遊ぶには相手が必要です。

そこで、責任をとってもらう為にかぐやをゲームに誘ったのです。

2人の友情はここからスタートしました。

かぐやにとって、藤原は初めての友達。

特別な人です。

だからこそ、御行とも”特別”になっていくことを裏切っているようで言い出せなかったのですね。

でも、真実を伝えた藤原はかぐやの幸せを心から喜んでくれました。

藤原は本当に憎めないキャラですよね!

2人はこれからもずっと続く友情を確かめ合ったのでした。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『かぐや様は告らせたい』214話!藤原に認めてもらえた?!・・

⇒『かぐや様は告らせたい』213話!御行&かぐや、生徒会メンバー・・

⇒『かぐや様は告らせたい』211話!初体験のその後は?!ついに・・

⇒『かぐや様は告らせたい』210話!かぐやの本音とは?!・・

 

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