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【東京リベンジャーズ】主人公タケミチが奮闘する!過去と現代を行き来しヒナを救えるか!?

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“タイムリープしてかつての恋人が死ぬ未来を回避する”というSF要素を含んだ今注目の不良漫画『東京リベンジャーズ』の主人公が花垣武道(タケミチ)です。

逃げてばかりの人生でダメフリーターへと落ちこぼれてしまったタケミチが、人生のピークであった中学時代にタイムリープ。

“逃げない”ことを信条にどんなに傷ついても立ち上がり、新たな未来を切り開いていく姿が最大の見どころです。

ダメな人生を送っていた彼だからこその苦悩と奮闘に胸が熱くなります。

そこで今回は主人公タケミチについて、『東京リベンジャーズ』の魅力と共にざっくりまとめていきます!

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチ(花垣武道)とは?

タケミチ(花垣武道)は本作の主人公。

1991年6月25日生まれの26歳、ボロアパートに住み、バイト先のレンタルビデオ屋で毎日年下店長に叱られているダメフリーターです。

 

うだつの上がらない日々の中でタケミチ。

中学2年時に交際していた橘 日向(ヒナ)と弟の橘 直人(ナオト)が犯罪組織『東京卍會(トウキョウマンジカイ)』通称『東卍(トーマン)』の抗争に巻き込まれ死亡したことを知ります。

そして同じ日にある出来事がきっかけでタイムリープ能力に目覚めます。

 

タイムリープ先は、12年前(中学2年時)の同日。

以降タケミチは大切だった人を救うため、タイムリープを繰り返し過去の悪因を取り除きながら関東最凶の不良集団『東卍』の頂点を目指していきます。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチが過去へ戻る!?その方法とは?

タケミチがタイムリープするためのトリガーは、ナオトとの握手。

タイムリープしたのは何者かに駅のホームから突き落とされ死にかけたことがきっかけであり、タケミチは最初のリープ時は現状を走馬灯だとも思っていました。

 

その日偶然当時のナオトに出会ったタケミチは、自分が12年後の未来から来たことと、7月1日にヒナとナオトが死んでしまうことを彼に打ち明けます。

「2017年7月1日!この日を覚えておけナオト!!そして姉ちゃんと守ってくれ!!」

そうして握手をした瞬間、無事現代に帰ってきたのでした。

 

実は最初のタイムリープは、12年前タケミチと出会ったことがきっかけで生き延びたナオトが、ホームから落ちたタケミチに手を伸ばし助けたことがトリガーとなって起きていたのです。

タイムリープものによくありますが、卵が先か鶏が先かという話ですね。

とにかくタケミチのタイムリープにはナオトとの握手が必要なのです。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチ喧嘩が弱すぎる!

12年前はタケミチの全盛期であり、タケミチは溝中2年のイケてる不良グループ『溝中五人衆』のNo.2でした。

しかし喧嘩は強者相手には敵わないほど弱く、さらにタイプリープしたことで喧嘩に対してかなりの恐怖心を抱いていました。

当時のタケミチは渋谷三中との喧嘩がきっかけで清水将貴(キヨマサ)ら『東卍』の兵隊としてコキ使われるようになり、中学卒業と同時にその日々から逃げ出します。

 

タイムリープ後のタケミチも喧嘩の強さは変わりませんが、過去を変えるという強い思いと共に強靭な精神力が身に付いていき、強者相手にも立ち向かっていけるようになっていきます。

元々弱く逃げ腰のタケミチが、どんなに敵わない相手でもどんなにボコボコにされ倒れても、絶対に引かない・逃げないという揺るぎない精神で立ち上がるところが『東京リベンジャーズ』の見どころのひとつですね。

このタケミチの姿は時には『東卍』をも奮い立たせます。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチと壱番隊隊長

タケミチは「8・3抗争」を経て『東卍』の弐番隊に加入。

そして「血のハロウィン」を経て壱番隊の隊長になりました。

 

壱番隊の隊長になったのは、

『東卍』創設者であり元・壱番隊隊長である場地圭介がタケミチに『東卍』とマイキーを託し、彼の遺志を継いだ壱番隊副隊長・松野千冬がタケミチを後任の隊長に指名したから。

 

タケミチはさらに『東卍』の頂点に近づくこととなり、この過去が影響して現代でも『東卍』の最高幹部になりました。

 

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【東京リベンジャーズ】映画とアニメのタケミチのキャストは!?

『東京リベンジャーズ』は2017年から連載を開始し、2021年1月時点で累計発行部数が700万部を突破。

“不良×タイムリープ×サスペンス”という異色の作品は話題が話題を呼び、すでに実写映画化とアニメ化という2媒体でのメディアミックスが決定しています。

主役のタケミチはすでにキャストが発表されていますのでご紹介していきましょう。

 

映画のタケミチ役は北村匠海!実写化

2021年7月公開予定の実写映画でタケミチを担当することになったのは、俳優の北村匠海(きたむら たくみ)さん。

1997年11月3日生まれ、東京出身の北村さんは、スターダストプロモーションの男性アーティスト集団「EBiDAN」のメンバー、且つダンスロックバンド「DISH//」のリーダーでもあり、演技に歌にギターにダンスにとマルチな才能で大活躍中。

『思い、思われ、ふり、ふられ』や『とんかつDJアゲ太郎』などの漫画原作映画にも出演していたり、『HELLO WORLD』や『ぼくらの七日間戦争』などの劇場アニメで声をあてていたりもしているので、漫画やアニメファンの方にとってもなじみ深い俳優さんではないでしょうか。

 

タケミチ役について北村さんは下記のようにコメント。

「リアルタイムで“面白い漫画No.1”と思っているほど大好きな原作だったので、タケミチ役でお話をいただいた時は今までとはまた違った高揚感がありました。

特にタケミチが一番好きなキャラクターでもあったので、もし映画化されるなら絶対僕がやりたい!と思っていましたが、原作を好きすぎるあまり少し不安でもあります(笑)

でも共演する仲間の皆が“超強力”メンバーなので、リアルな絆や繋がりを大事にしつつ、映像の『東京リベンジャーズ』としてベストなものを叩き出せたらと思っています」

原作ファンの北村さんだからこそどんなタケミチを見せてくれるか楽しみですね。

 

アニメのタケミチ役は新祐樹!PV公開!

2021年7月放送予定のアニメでタケミチを担当することになったのは、声優の新祐樹(しん ゆうき)さん。

1994年3月6日生まれ、神奈川県出身の若手男性声優です。

アニメから映画やドラマの吹き替えなど幅広く活躍しています。

最近では『ハイキュー!!』の輪島友和役、『ちはやふる』の田丸剛役などで人気上昇中。

今回のタケミチという主役を経てさらに活躍が期待されるので今から注目しておきましょう。

 

タケミチ役について新さんはツイッターにて

「本当に面白いこの作品に、一生懸命熱をこめます!」

とコメント。

原作や実写と違う形でどう魅せてくれるのか、新さんのタケミチも楽しみですね。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチとヒナの関係とは?

『東京リベンジャーズ』は橘 日向(ヒナ)が2017年に犯罪組織『東卍』の抗争に巻き込まれ死亡したことが物語の始まり。

ヒナが死なないようにすること、ヒナの未来を救うことがタケミチの最大の目的となっています。

 

ヒナはタケミチが中学2年時に付き合っていたかつての恋人。

同年に別れ、以後現代まで疎遠になっていました。

 

タケミチは過去に戻ったことでヒナの優しさや強さ、彼女の存在の大きさに気付き、未来を変えるという意志を一層高めていきます。

タケミチとヒナが一緒に過ごす未来がゴールともいえますので、タケミチがタイムリープした今だからこそ築いていく絆と2人の恋愛模様に要注目です。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチ現代で闇落ち!?

タイムリープしたことにより『東卍』加入を果たしたタケミチ。

壱番隊隊長になった後の未来ではダメフリーターから一変。

 

オールバックで時計やバッグなど高級な衣類に身を包み、運転手付きの高級外車に乗る身分となっており、高級マンションの最上階に居を構えていました。

なんとタケミチは『東卍』最高幹部になっていたのです。

しかも千冬の隠し撮りから、その身分にあぐらをかいていたような節も。

 

「改変された過去の中」=「タイムリープでタケミチの意識のない間」に、元々のタケミチがどのように生きていたのか想像するのも『東京リベンジャーズ』の面白さといえます。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチの他にタイムリーパーがいる!?

タケミチが何度過去を変えても現代の『東卍』は極悪犯罪組織のままであり、ヒナも死んでしまいます。

何をしても変わらない未来に苦しむタケミチは、ある時ふと1つの仮説に辿り着きました。

 

「もしもオレが未来を変えた後に、さらに未来を改ざんしている奴がいるとしたら?」

確かにもしタケミチのようにタイムリープしながら望む未来へと改変している誰かがいるのだとすれば、タケミチが何度タイムリープを繰り返しても失敗してしまうことに納得がいきます。

しかし、それでは今後いくら過去を変えてもまた上書きされてしまいタケミチの戦いは一向に終われません。

 

果たして他にも誰かタイムリープをしているのか、しているとすればどのような方法で何を目的にしているのか・・・黒幕の存在がタケミチ奮闘の道に横たわる大きな謎となっています。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチ黒幕を倒した!?ヒナを救えたのか!?

タイムリープしながらタケミチは、全ての抗争の糸を引いていた稀咲鉄太(きさき)が黒幕だと考えていきます。

計算高く抗争を引き起こし自分にとって都合の良い『東卍』を創ろうとしている彼こそが全ての元凶であり、タイムリーパーであると感じたからです。

 

実際に、稀咲がヒナを手に入れるために『東卍』を日本トップの不良集団にし、ヒナにフラれたことで彼女を殺害していたことが発覚しました。

しかし稀咲はタイムリーパーであることを否定し、トラックに引かれて死亡。

このことにより無事ヒナが生きる未来となりました。

これで物語は終了・・・?

 

ヒナを救うという目的は果たされましたが、しかしどうもまだ不穏な空気が漂っています。

もし黒幕が稀咲ではなく、稀咲を操っていた真の黒幕がいたとすれば・・・タケミチの戦いはまだまだ続くのかもしれません。

 

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まとめ

弱くとも立ち上がり続ける熱い喧嘩や仲間と築いていく絆、

今一度大切だと気づいた恋人への強い思いと新たに紡いでいく思い出、

そしてそれらを守るためにどう戦っていくのか、

物語の黒幕は存在しているのか・・・。

 

『東京リベンジャーズ』は不良、恋愛、サスペンス、たくさんの要素が詰め込まれ、見どころがたくさんあるということです。

 

さらに漫画にアニメに実写映画と楽しみ方も様々!

未来(現代)の最悪な『東卍』を知るタケミチがタイムリープによって過去の『東卍』で何を為すのか、ヒナの未来を守ることが出来るのか、主人公・花垣武道の奮闘に注目です!

 

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