- 高い戦闘力を持つリーダー
- 読書家で年相応なフランクさも
- 仲間を大切にするセンチメンタルな一面
高い戦闘力を持ち、悪名高い盗賊集団「幻影旅団」の団長であるクロロ。
ハンターハンターの中でも根強い人気を誇っていますよね!
あの強いものにしか興味のない戦闘狂であるヒソカからも、興味を持たれ執拗に狙われています。
そんな作中屈指の変態からも好かれてしまうクロロには、一体どういった魅力的な所があるのでしょうか?
クロロの格好よさや魅力について紹介したいと思います!
目次
【ハンターハンター】クロロのルックス情報は、身長177㎝/体重68kg/AB型/26歳
※画像の表示エラーがあったため再投稿致します。
【開催予告!降臨クエスト「盗賊の極意」!】
ついにG.I.2にクロロの参戦が決定!
クエストクリアで★5 クロロが獲得可能!
クロロの属性はパーなので、降臨クエスト「悪逆非道の爆弾魔」でチョキ属性のゲンスルーを手に入れよう!#グリアド pic.twitter.com/RFVEA4vvpg— HUNTER×HUNTER グリードアドベンチャー公式 (@HHGREAD) February 6, 2019
まずプロフィールですが、名前はクロロ=ルシルフル。
身長177㎝、体重68㎏、血液型はAB型で年齢は26歳の左利き。
クロロは顔も目鼻立ちがくっきりとして非常に整っていますよね。
実は幻影旅団の中でここまでプロフィールが明らかになっているのはクロロだけなのです。
理由は、ヨークシンシティ編の際にこれから起こる出来事を占って貰うのにプロフィールが必要だったからなのですが、作中でクロロのプロフィールが登場した時には驚きと興奮を覚えたファンの方が多くいたのではないでしょうか。
クロロは普段は基本的に髪型はオールバックで額の十字架と耳に大振りのイヤリングがあるのが特徴的ですが、外を出歩いたり身を隠す際には髪は下ろして、額の十字架も包帯などで隠しています。
髪を下した時には見た目が少し幼くなり、顔は整っていますが所謂「童顔」のようです。
オールバックの時は風格のある男性ですが、髪を下した時は好青年に見えてしまいます。
そんなクロロのモデルとされているのが「L’Arc-en-Cielのhyde」さんであることは有名ですよね!
クロロのルックスの良さの秘密はこういったことですね。
因みに、他の旅団員はフルネームこそ明らかになっても年齢や誕生日が明かされていない団員が多くいます。
これは、団員の大半が流星街出身で自分の誕生日さえも知らずに育ってきたせいもあり、自分の年齢さえも定かではないからなのです。
自分の誕生日を知っているものも中にはいるようですが、クロロのように年齢を明かしている団員は、クロロの他にはノブナガしかいません。(そのノブナガも占いに必要だったから明かしたのですが)
何れにせよ、クロロのプロフィールが明かされているのは貴重なことなのです!
【ハンターハンター】冷静沈着で頭の回転が早い。高いリーダーシップとカリスマ性を持ちあわせている
幻影旅団は危険度Aクラスの賞金首集団で、ハンターライセンスを持っている熟練の手練れでも迂闊に手出し出来ない程危険視されています。
そんな旅団を団長として束ねるクロロは、常に冷静沈着で鋭い洞察力を持っていて頭の回転が早く、とても博識です。
そして一癖も二癖もある旅団員を率いるリーダーシップもあります。
クロロはそのカリスマ性で旅団員からの信頼も厚く、またクロロの団員達への仲間意識を強く持っています。
逆に自分に対する邪魔者は徹底して排除するなどの冷徹な一面もあります。
【ハンターハンター】読書が好きで何かしらの本を読んでいる
クロロは自他共に認める読書家で、普段より何かしらの本を手にしています。
読む本の種類も様々で、難しい本ばかり読んでいるのかというとそうでもない様で、何と漫画を読んでいたこともあります。
因みに作中でクロロが読んでいたとされている漫画は「ボボボーボ・ボーボボ」です。
これは冨樫先生の遊び心でもあるのでしょうが、そういうのを見ると読者も面白いですよね。
【ハンターハンター】自らの死に興味はないものの、仲間を想う気持ちは強く存在している
基本的に団長であるクロロの指示に従い活動する幻影旅団ですが、団員達の団長による支配はありません。
クロロは「優先するべきは団長よりも蜘蛛(旅団)を生かすこと」と作中でも明言していることもあり、自分の命を最優先はしていません。
もし自分が死んでも誰かが代わりになればいいと、生に対しての執着が強いという訳ではない様です。
何よりも「旅団の存続を最優先」に考えているのです。
クロロは、どうやら他の団員達の推薦によって団長の座に就いたようなので、団長の地位にもあまり執着していない様な場面も作中では見受けられました。
【ハンターハンター】仲間の哀悼や鎮魂に執着するなどのセンチメンタルな一面もある
メンバーの誰しもが高い戦闘力を誇る幻影旅団ですが、ヨークシンシティ編で旅団結成時よりメンバーであった「ウボォーギン」がクラピカとの戦いで死亡してしまいます。
仲間から強さを信頼されていたウボォーギンの死を知った際には、オークション会場で派手に暴れるよう団員に指示を出しました。
これは、豪快に暴れて戦うのが好きであったウボォーギンに哀悼の意味を込めたものです。
更に、団員達が暴れている際に聞こえてくる銃声や叫び声などを鎮魂曲(レクイエム)として捧げたのです。
通常、任務さえ遂行すればいいという考えの為、普段から団員に条件を付けて任務をさせていなかったクロロですが、この時には珍しく「派手に暴れろ」と条件を付けたのです。
クロロの中でも、仲間の死は悲しいものだったのでしょう。
幻影旅団結成時より一緒だったメンバーへの想いは特別なものだったのだと思います。
【ハンターハンター】セリフなどで、年相応なフランク一面を感じることも
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見た目はクールで厳格のある風貌をしているクロロですが、26歳という年相応さを感じるシーンもあります。
話し方も、普段は論理的で説明口調が多いクロロも、仲間である旅団員にはフランクな口調で話すこともあります。
特に、幻影旅団結成時よりいる仲間に対してはフランクさがよく見られます。
また、ヨークシンシティ編にてゾルディック家のゼノとシルバと戦った後、感想として「しんどー、ありゃ盗めねぇや」と普段とは似つかわしくない砕けた口調だったこともあるので、クロロ自体も本来は年相応の一面を持っているのでしょう。
まとめ
ルックスよし、戦闘力もかなりある、リーダーとしてのカリスマ性がある、仲間は大切にするなど、作中では悪役であっても人気である理由も頷けるクロロの良さがたくさんあることが分かります!
風格もあるのに時折見せる年相応のフランクさ、こういったものが所々見られるのも魅力的ですよね。
これからも、クロロの魅力がまだまだ見付かりそうな予感です!
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