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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』257-258話!考察!カリムの戸惑い!パーンはアーグをピーする!?

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桜備の言葉により絶望から立ち上がる消防隊。

各隊は避難誘導しながら、人々に希望を持たせていきます。

しかし炎の勢いは一向に弱まりません。

“希望”が消火剤となると予想したリヒトでしたが、変わらぬ事態に「少し冷酷な予想も浮かんでいる」と言います。

まさか人々に希望を抱かせるという作戦自体が間違っているのでしょうか…。

そんな中、第4の元に前大隊長の蒼一郎アーグ、第1の元に熱血クソ野郎の烈火星宮のドッペルゲンガーが出現!

大切な人のドッペルゲンガーとの対峙はさらなる絶望を生んでしまうのでしょうか!?

第257話は『熱血絶望野郎』ということで、熱血クソ野郎レッカを相手にカリムがフォイェンはどんな対応をするのか注目です!

 

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『炎炎ノ消防隊』257話!のネタバレ

それでは『炎炎ノ消防隊』257話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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レッカはレッカなのか

「うおおおおおお!!帰ってきたぜェ★」

絶望の世界に烈火星宮復活!!

いつも通りの暑苦しさに「再び再会できるなんて!!」と喜ぶカリム。

しかし「また熱血しようぜ★」というレッカを見てやはり困惑してしまいます。

だってあまりにレッカすぎるから。

もうレッカは亡くなっているのです。

カリムは「辛いが…」と、レッカにレッカがすでに亡くなっていることを伝えました。

それでも「うん!!そんな細かいこと気にしてねェぜ!!」とレッカすぎるレッカ。

そこでカリムは問います。

「今のお前はどっちなんだ…?」

するとレッカは自分が細かいことをきにしないタイプだということを改めて伝えた上で、こう言いました。

「カリム!!フォイェン!!また会えたんだ!!一緒に世界を滅ぼそうぜェエ!!」

やはりレッカは“伝道者一派の”レッカ。

地球を太陽にしようとしているレッカでした。

 

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カリムの戸惑い

カリムはそんなレッカを「あの時のレッカは正気じゃなかったんだろ!?」と必死で否定しようとしますが…

答えを聞く前にフォイェンがレッカに攻撃を仕掛けました。

「レッカのふりをするのはお止めなさい!!あなたは私たちを騙しにきた悪魔だ!!」

フォイェンもまたカリム同様“親友の”レッカを信じているのです。

しかしレッカは「相変わらずお堅いな」と笑いながらフォイェンに応戦してきました。

「熱く!!熱く!!絶望しようぜフォイェン!!せいせいせい!!」

2人の戦いをカリムが止めました。

カリムはまだレッカの言動を受け入れられず、「白装束に騙されただけなんだよな!?」とレッカの答えを待っているのです。

「彼は私たちの知るレッカじゃない!!」とフォイェン。

穴の開いた胸を指差しながら「カリムとフォイェンとの思い出はこの胸に刻まれてるぜ!!」とレッカ。

カリムはどちらのレッカを受け入れれば良いのでしょうか。

するとカリムは、レッカが死んだあの日浮かんだ疑問を改めてレッカ自身にぶつけてみました。

「覚えているなら教えてくれ…。烈火星宮は…熱血野郎がクソ野郎になったのか…クソ野郎が熱血だっただけか?」

共に過ごしてきたレッカを知っているからこそやはりカリムは、伝導者がレッカの正義感を利用して悪の道に引き入れたのだと信じたいのです。

 

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レッカの導き

しかしレッカは、自分がシスタースミレに見出された孤児の一人であり、最初から最後まで正義の道を踏み外した覚えはないのだと答えました。

「俺はアドラの使徒!!人は絶望を望んでいる!!」

そしてレッカはラートムの形に両手を合わせ、2人を導くように叫びました。

「胸に手を当て聞いてみろ!!死を意識するんだ!!歩んだ先に!!目指した全てに絶望はある!!」

その言葉は大災害が始まった世界で2人にどう伝わったでしょうか。

「恐れるな!!俺がついている!!俺が導いてやる!!大丈夫!!」

レッカの言葉はやはりとても力強いんです。

そんな3人を見守っていたのが災害隊。

フェアリー以外のメンバーも来ているようですが、大災害が始まったことで本格的に仕事中という感じでしょうかね。

フェアリーの呟く言葉に、カリムとフォイェンに再び絶望が迫っていることを感じます。

「レッカを倒すか…レッカと共に行くか…どちらも絶望しかない」

 

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パーンがアーグをピーピーする!?

一方、同じく大切の人のドッペルゲンガーと対峙した第4特殊消防隊。

「アーグ大隊長…」と火鱗は畏れますが、パーンはすぐに否定しました。

このアーグは隊員を無下に殺害したのです。

「あんな残忍なピー野郎!!アーグ大隊長は隊員にピーする人じゃ決してない!!」

笛のせいでどうも緊張感が無くなりますが、レッカと違ってこちらは隊員たちが憧れていたようなアーグらしさを感じないのでやりやすいかもしれませんね。

「お前の存在は第4が尊敬するアーグ大隊長の尊厳を穢す存在だ!!」

このドッペルゲンガーはアーグをよく知らない人々が晩年のイメージで作り上げた虚像でしかないとパーン。

一般消防官から特殊消防官になり、隊員たちの尊敬と人望を集めていたアーグを知っているパーンからすれば、このアーグは晩年のドMアーグが生み出した上辺のイメージでしかないのです。

とは言え戦闘力はアーグ。

オグンがいない今、スケールシールドの火鱗とバフのパーンではどうしても防戦一方になってしまいます。

それでも「問題ない」とパーン。

「俺自身にバフをピーピーしてピーする。俺の身体がかなりピーになるが問題ない。ピュ~」

なんとパーンがピーすると宣言!

「アーグ大隊長のピーをピーピーする」

かっこいいのに笛で締まらない!

しかし火鱗は「…本気ですか」と理解した様子。

 

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騎士王、覚醒の祠へ!

こちらはアーサーとヴァルカン。

vsドラゴンで敗戦したアーサーは、その悔しさからヴァルカンに「知恵を授けて欲しい」とお願いし、一緒に第8に向かっていました。

「過酷な旅になるがいいのか?」と確認するアーサー。

しかしヴァルカンは「お前が真の騎士になりドラゴンを倒すためだろ」と迷いはありません。

本当に良い関係ですね。

そして2人はついに『約束の地・覚醒の祠』に到着しました。

第8特殊消防教会ではあるのですが、アーサーの捗りですでに立派な建物へと姿を変えています。

アーサーはここで何をするつもりなのでしょうか。

「ここにかつてない試練が待っている」

騎士王は宿敵ドラゴンを討つため、最大の試練に挑みます!!

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ257-258話のまとめ

レッカが相変わらずレッカで安心しました。

でも、それはカリムとフォイェンにとってはレッカではないんですよね。

意外とフォイェンよりカリムの方が戸惑っているのが印象的でした。

人々のイメージが反映されているアーグに対し、レッカがレッカそのもののように感じるのは、やはり英才教育というか。

そもそも最初から大災害が正義だと思って育っているから本物のイメージとブレがないのかもしれませんね。

だからこそ2人の言葉は通じなそうですが、フェアリーの言う通り「レッカを倒すか、レッカと共に行くか」しか道はないのでしょうか。

そして第4は迷わず“倒す”方向で行きそうですね。

パーンが自身にバフをピーピーしてピーするとのことなので、まさかのパーンが攻撃役に転じるということでしょうか!?

だとしたらかなり楽しみです!

それと読者としてもアーグの変態な部分しか知らないので、パーンたちとの戦いで消防官としてのかっこいいアーグを見てみたいという想いがありますので、対話はできるのか、第4の戦いに注目したいですね。

そしてアーサーたちがついに約束の地へ到着しました。

「覚醒の祠」と言っちゃってますし、これを攻略すれば覚醒できるはず。

次回はさっそく『世界を救う試練』ということで、騎士王が真の騎士王になるべく挑む最大の試練の様子が描かれそうです。

果たしてアーサー覚醒なるのか、イメージと現実の境が無くなっているこの状況だからこそアーサーの力が最大限に引き出されそうですし、次回を楽しみに待ちましょう!

 

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⇒『炎炎ノ消防隊』258話!アーサー覚醒の試練に挑む!一方で・・

⇒『炎炎ノ消防隊』256話!烈火星宮元気に復活!アーグの・・

⇒『炎炎ノ消防隊』255話!蟲は我々だった!?まさかの実写で・・

 

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