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【進撃の巨人】全ての巨人を束ねる始祖の巨人!その能力は巨人を操るだけではない!?

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進撃の巨人に出てくる9つの巨人の中でも、頂点に君臨する『始祖の巨人』。

他の巨人を操ることができる能力を持つまさに最強の巨人ですが、フリッツ王による不戦の契りで本来の能力を発揮できないというジレンマを抱える巨人でもあります。

始祖の巨人の隠された能力や歴代の継承者、フリッツ王の呪いと言われている不戦の契りについてまとめてみました。

 

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【進撃の巨人】始祖の巨人の継承者まとめ!

始祖の巨人はエルディア人の始祖であるユミル・フリッツが得た巨人化の能力で、代々王家の人間に引き継がれてきました

145代目の王カール・フリッツは、激化する巨人同士の争いを憂い、できる限りのエルディア人たちを連れてパラディ島へ移住します。

そこで始祖の巨人と不戦の契りを交わし、その後継承した王家の人間はカール・フリッツの思想に囚われ自由に能力を使うことができなくなります。

ちなみに壁の中でカール・フリッツは初代レイス王として名乗るため、その後でてくる王家の人間はレイス姓になります。

その後明らかになった継承者はヒストリアの父にあたるロッド・レイスです。

そしてロッド・レイスの弟であり、ケニー・アッカーマンの友人であるウーリ・レイスの順で引き継がれていきます

ウーリ・レイスは、この状況を巨人の力で変えていきたいという野心を持っていましたが、不戦の契りにより初代レイス王の思想に囚われ、別人のようになってしまったと作中で語られています。

ウーリ・レイスの後は、姪にあたるフリーダ・レイスに引き継がれますが、突如現れたエレンの父グリシャ・イェーガーに食べられてしまい、始祖はグリシャに引き継がれます

通常王家の持つ始祖は強力なため滅多に負けることはないのですが、フリーダは引き継いだばかりでうまく巨人の能力を使いこなせなかったようです。

ここで初めて王家以外の人間に始祖の巨人が継承されることになりました。

グリシャは息子に能力を引き継ぎ、現在は主人公のエレンが始祖の巨人を保有しています

 

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【進撃の巨人】始祖の巨人の巨人を操ることが出来る能力とは??

始祖の巨人はその名の通り巨人たちの“始祖”であり、まさに頂点に君臨する存在です。

そのため全ての巨人を支配し、操ることが可能です。

知性を持たない無垢の巨人だけでなく、他の8つの巨人も操ることができます。

そしてカール・フリッツがパラディ島に築いた壁の中に潜んでいる幾千万の超大型巨人も動かすことができるため、大陸を踏み潰し世界を壊滅させる『地鳴らし』を発動する権利も得ることになります。

しかしこの強大な能力を発揮することができるのは、ユミル・フリッツ直系の子孫=王家の人間だけになります。

 

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【進撃の巨人】始祖の巨人は記憶を改竄することができる!

始祖の巨人が操ることができるのは巨人だけでなく、全てのユミルの民(エルディア人)も操ることが可能です。

記憶の改竄も思いのままにできてしまうため、壁の中に移住したカール・フリッツ(初代レイス王)は連れてきたエルディア人たちの記憶を改竄し、ありもしない壁の中の歴史と偽の王家を作り上げました

 

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【進撃の巨人】始祖の巨人の能力は王家の人間のみ発揮!?

ユミルの民の記憶改竄や地鳴らしは、ユミル・フリッツの血を引く王家の人間でないと発動ができません

よって王家の人間ではないエレンは始祖の巨人の能力を発揮することができないのですが、巨人化した王家の血を引くものと触れ合うことにより一部の能力は発動ができることが明らかになりました。

 

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【進撃の巨人】始祖の巨人との契約の不戦の契りとは?

145代カール・フリッツが始祖の巨人を継承した時に、巨人大戦と呼ばれる大きな戦争が巻き起こりました

平和主義者だったカール・フリッツは巨人同士の争いを終わらせるべく、できるだけのエルディア人を連れてパラディ島に篭り、このような戦乱を再び起こさないよう始祖の巨人と不戦の契りを交わしました。

不戦の契りとは、王家の人間が始祖の巨人を引き継ぐとカール・フリッツの思想に取り憑かれてしまうというもので、実質始祖の巨人の能力を使用不能にしてしまう呪いのようなものです。

この不戦の契りにより、長年地鳴らしは発動されることなく世界は存続できていました

 

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【進撃の巨人】王家の血が流れなくても能力を使える!?

始祖の巨人の能力は王家の人間ではないと発揮することができません

しかし王家の血筋ではないエレンがとある無垢の巨人と接触した際、始祖に近い能力を発動できました。

その無垢の巨人の正体は王家の血を引くダイナという人物でした。

その後も同じく王家の血を引くヒストリアと触れ合うことで、エレンは始祖の発動方法を確信します。

それは巨人化した王家の血筋と触れ合うと能力が発動できるということです。

しかしそのためにはヒストリアを何らかの巨人にする必要があり、その選択をしたくなかったエレンはジークとの接触を選びました。

 

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【進撃の巨人】エレンが継承した経緯とは?

エレンの父グリシャが、始祖を持つフリーダを食べ、息子のエレンに引き継ぎました

しかしなぜグリシャは自分の息子に継承する必要があったのか今まで謎のままでしたが、最近掲載のシーンで明らかになりました。

“進撃の巨人”には他の巨人にはない“未来の継承者の記憶”を見る力があり、グリシャが無理やり引き継がせたわけではなく、実はエレンが望む未来のために動いていたというのです。

グリシャがレイス家を襲うシーンでも、子供を殺すことに躊躇うグリシャに対しエレンが脅すようなセリフがあります。

全てはエレンの誘導だったというのはとても衝撃的ですよね。

 

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【進撃の巨人】エレンの次は誰が継承する??

現在は始祖の巨人の力を発揮し、地鳴らしまで発動してしまったエレン。

未来の記憶を見れる“進撃の巨人”の能力も持っているので、今後誰が引き継ぎどんな未来が待っているのか、エレンにはわかっているのでしょうか。

歴代の“進撃”継承者たちがエレンよりも先の未来を見ているように感じないため、エレンの次の継承者はいないように感じます

今後どんな展開が待っているのか楽しみですね。

 

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まとめ

巨人の中でも最強と呼べる能力を持つ始祖の巨人。

歴代の継承者たちがどんな思いで継承してきたのか、どんな能力なのか、次第に明らかになってきました。

グリシャが無理やりエレンに託していたと思っていた巨人の力は実はエレンが仕向けたもので、地鳴らしまでの道すじがすでにできていたという衝撃の事実が判明し、ラストに向かって怒涛の展開を見せる『進撃の巨人』。

今後エレンの持つ始祖の巨人はどのような運命を辿るのか、最終話まで目が離せません。

 

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