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最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』262-263話!考察!房太郎死亡!?アシリパを守る鶴見の戦略とは!

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ヴァシリはオガタフンフン。

その頃アシリパを確保した第七師団は撤収を開始。

その方法は“消防組に変装する”というものでした。

怒りの杉元はアシリパを奪った房太郎を殺そうとしていましたが、白石の仲裁により再び協力関係となり、サッポロビールの宣伝車に乗って第七師団を追うことに。

果たして杉元たちは第七師団に追いつき、無事アシリパを取り戻すことは出来るでしょうか!?

第262話は『札幌麦酒宣伝車追跡劇』として、まず扉絵がオシャレでワクワクさせてくれます。

ふたりはカケトモ☆

 

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『ゴールデンカムイ』262話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』262話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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土方も状況を把握

土方一派は積み荷に偽装したジャックの死体を馬に積んでいるところ。

門倉も無事回収され、有古も合流しています。

そんな彼らの目の前を…杉元たちが乗った例のサッポロビール瓶の宣伝車がゴィアアアと疾走していきました。

キラウシ「杉元ニシパたちだ!」

土方はすぐに馬に乗り宣伝車を追いかけます。

杉元が土方に気づき車の速度を落とさせました。(房太郎は舌打ち)

杉元はアシリパが第七師団に攫われたことを土方に伝えます。

「消防団に変装した兵士たちだ!」

 

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様子のおかしい房太郎

箱乗りしている白石がキョロキョロと周囲を観察していると…

「いたぁ!!」

それらしき集団の後ろ姿を発見しました。

「いけいけぇ!」と車を飛ばさせますが、どうも房太郎の顔色が悪いですね。

運転もまともに出来ずにいます。

目をこする房太郎。

やはり房太郎は皆からの攻撃を受けかなり満身創痍の状態で、出血もひどく目がかすんできている様子。

かなり顔が青ざめています。

白石が心配しますが、房太郎はこんなことを言いました。

「これが王者になる男の勇姿ってやつだ。よく見て憶えておけシライシ。忘れるなよ」

それに対し白石は何も言いませんが、白石のことですからその言葉から房太郎の状態をある程度感じ取ったかもしれませんね。

 

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第七師団の作戦

一方第七師団も追手(宣伝車)の存在に気づきました。

蒸気ポンプに乗せていた銃を取り出し数名が迎撃準備に入ります。

「行ってください鶴見中尉殿!!」と言っていることから、やはり鶴見が御者となっているようですね。

迎撃兵士たちに気づいた宣伝車は急ブレーキ。

真横に方向転換し、間一髪弾を避けながら民家に突っ込みます。

宣伝車使ってこの行動はヒドイですね(笑)

しかしうまいこと蒸気ポンプの近くに飛び出てきました。

すると「行け!!」と合図する鶴見。

それによって、蒸気ポンプを護衛していた馬が左右に分かれました。

馬は4体確認出来ますが、それぞれの兵士(少なくとも前方の2人)が大きな袋を持っています。

ちなみに蒸気ポンプにも袋が2つ乗っていますね。

果たしてどちらを追うのが正解なのか。

房太郎は「足の速い馬にアシリパを乗せて逃がすに決まってるだろ」と考えます。

それに蒸気ポンプに乗せているなら護衛の馬を散らせるはずがありません。

しかし杉元の考えは違いました。

「いや…鶴見は俺らがそう思うだろうと読んでる!そういう男だ!」

そうこうしている間に、土方が他の馬を追っていく姿が確認出来ました。

それも決定打となり、杉元たちはやはり蒸気ポンプを追うことにします。

 

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房太郎は終わりを察する

現在宣伝車は蒸気ポンプの後方につけている状況。

しかし蒸気ポンプゆえに、ポンプが邪魔で御者を狙うことが出来ません。

そこで房太郎が車を蒸気ポンプと並走させてみると…なんと御者がいませんでした。

と思ったら鶴見が銃を構えて隠れていました!

鶴見の撃った弾が房太郎の胸に命中…。

運転者負傷でバランスを崩す宣伝車。

白石が「しっかりしろボウタロウ!」と代わりにハンドルを取る横で、房太郎は心の中で呟きました。

(あーあ…)

この一言は切ないですね。

房太郎は自分の夢が叶わないことを悟ったのでしょう。

 

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第七師団の勝利…?

白石の運転でフラフラと再び蒸気ポンプに接近する宣伝車。

杉元は宣伝車の上にしがみついていますね。

すると蒸気ポンプにあった荷物のひとつが動き出しました。

なんと菊田が丸まって隠れていたようです。

突然現れた菊田が二丁の拳銃を白石に向けて構えます。

白石絶体絶命!

すると―

なんと房太郎が白石を庇って被弾!

先ほどの鶴見の一撃に加え、菊田の弾丸がドパパパァと容赦なく房太郎の胸を貫きました。

「房太郎ッ!!」と青ざめる白石。

宣伝車は蒸気ポンプに衝突した後、電柱にぶつかり停止しました。

その姿を確認した菊田は「追って来られんようです」と鶴見に報告。

「よし」と鶴見。

アシリパ争奪戦は第七師団の勝利か…と思われたその時、なんと蒸気ポンプに杉元怒が乗り移っていました!

表情が見えない分、余計に怖いです…。

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ262-263話のまとめ

今回は乗り物での追跡劇というとてもスピード感ある描写の中で、またひとつ大きな展開がありました。

タフだなと思っていた房太郎ですが、さすがここまでとなるでしょう。

ゴールデンカムイの中では珍しい、自分にも他人にもストレートな人物でしたからあまりに惜しすぎますね。

子どもたちに語り継がせる夢叶わず、白石ひとりに「忘れるなよ」と伝える状況が切なすぎます。

が、白石が想いを受け取りましたし、房太郎の考えや発言は杉元・アシリパにも少なからず影響を与えていると思いますので、房太郎の存在感はここからさらに大きくなるはず。

もちろん我々読者も、夢のためにがむしゃらに生きたこの者の姿を忘れません。

とは言えまだ死んでないですからね!

アイヌから得た情報もあるはずですし、その辺が描かれるのか期待しましょう。

その一方で、杉元と鶴見がここで対面することになるとは。

とは言え菊田が杉元怒の相手となりそうですから、むしろ菊田の今後の生死が心配になってきますね。

“中央”絡みはまり描かれていないので、ここで退場して欲しくはないですが…。

そしてアシリパはどこにいるのか。

単純に予想すれば鶴見の元にある袋は宇佐美で、アシリパは月島あたりが抱えていそうですが、きっとそう簡単な話ではないのでしょう。

それと土方が追った相手が誰なのかも気になります。

二階堂には土方に足を斬られたという因縁がありますし、あるいはここらで鯉登と絡むのも見たいですが、これ以上死人が出ないといいなあ。

アシリパを連れ帰るため鶴見は一体どんな策を仕掛けているのか、次回の展開にまた期待しましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ゴールデンカムイ』264話!鶴見とソフィアの再会!・・

⇒『ゴールデンカムイ』263話!杉元と菊田は旧知だった!?・・

⇒『ゴールデンカムイ』261話!第七師団驚きの方法で撤収開始!・・

⇒『ゴールデンカムイ』260話!鶴見がアシリパを確保!鯉登も失・・

 

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