前回272話では、漆黒の三極性ゼノンに勝つために一人で修行をするユノ。
ユノが隠れて見ていたランギルスに「出て来てください、ランギルス元副団長」と言います。
ランギルスはユノに嫌味なやつだなと言うと、ユノは「あなたには負けますよ」と返します。
ランギルスは、悪態をつきながらも、修行に付き合うと言います。
ユノは驚き、本当なら自分でなんとかしたいと思いながらも提案を受け入れます。
「これは金色の夜明けの問題だ、あなたも強くなっていますよね」とランギルスに言います。
ランギルスは「生意気だけど少しは素直になったな」と返します。
場面は変わり、修行をするアスタとリーベ、ナハト。
ナハトは余裕の表情で、アスタとリーベはボロボロです。
何度挑んでも勝ち筋がみえず、それどころかまだ本気でもないと感じます。
アスタは何かひらめいたようです。
リーベは、アスタを一割の確率でとんでもない正解を引き当てる人と評価していますが、今回は普通に9割のダメな方でした。
ナハトはそんなアスタとリーベを見て、自由に生きていた兄を思い出します。
集合時間が来て、ナハトはアスタに「どうせダメなら死ね」と攻撃し始めます。
ヤミ団長を助けるために、一方は、リチタの仇を討つために「俺は死ぬわけにはいかない」「こいつを死なせるわけにはいかない」と二人の気持ちが重なり光が見え、新たな力が目覚めます。
目次
『ブラッククローバー』273話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』273話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
復活するダンテ
https://twitter.com/blackclover_off/status/1475481595796762628
スペード王国城内で兄の様態を気にするゼノン。
「兄の様態は大丈夫だろうな、モリス」とゼノンが聞くと、モリスはさらに強くなって復活すると答えます。
モリスはダイヤモンド王国の魔導学を一手に担っていた優秀な人物のようです。
彼は降臨の儀の魔力もカンデロという発明品で集めたようです。
彼はマルスのせいで王国を追われ、漆黒の三極性に出会い、協力しています。
巨大な水槽のようなカプセル型のものに入っているダンテ。
アスタと戦うのが楽しみだと不気味な笑みを浮かべています。
ダイヤモンド王国のロータス
ダイヤモンド王国のロータスもそこにいて、手伝っているようです。
ロータスが見る先には、巨大な魔人のようなものが封印されていました。
ダイヤモンド王国が絡んでいるのか、ロータスだけで動いているのかどっちなんでしょう。
破壊兵器みたいな感じでしょうか。
それとも封印されていた凶悪な悪魔でしょうか。
棺桶に入っているヤミとヴァンジャンス。
それを取り囲むのは、いくつも枝分かれしている枝がうねうね生えています。
儀式の準備はそうとう進んでいるようです。
死への恐怖が気持ちを一つにさせる
ナハトに触れてもいないのに、彼の腕の悪魔同化が解除されています。
さらに実態の見えないナハトの魔法をマナゾーンごと消しています。
ナハトは、反魔法を全て使いこなせばアスタは最強だと思います。
ナハトが負けを認めるとアスタは早く出発しようとしますが、ナハトはまだ行かせるつもりはないです。
アスタが理由を聞くと、完全には悪魔同化を会得していないと返します。
ナハトは今の状態では、死んでしまうとアスタに言います。
戦場に向かう団長たち
㊗本日4月30日はナハトの誕生日🐃
ヤミの悪友(ダチ)であり
アスタのもう1人の師・ナハト‼️
ギモデロ達4人の悪魔も喜ぶ
「黒の暴牛」副団長の記念アイコンです🎁#ブラッククローバー #ブラクロ #BlackClover pic.twitter.com/aC2WUEevko— ブラッククローバー【公式】 (@blackclover_off) April 29, 2022
ナハトは影魔法でアスタをずっと見てたことを伝え、「君はずっと正しかった」と言います。
ナハトはアスタが魔力を持たずに生まれ、期せずして悪魔に憑かれたことも知っていました。
そして「正しい人間には報われてほしい」とアスタに言い、アスタは驚きます。
ここでアスタの今までの頑張りがすごく報われた感じがしてとても感動しますね。
ギモデロだけ置いていき、ナハトは「できることはしとく」とアスタに言い残し、ナハトはスペード王国に向かいます。
しかし、ギモデロは、アスタのさっきの攻撃が怖いようで、震えています。
ギモデロリーベのように可愛らしいですね。
場面が変わり、新しい戦装束を着て団長たちが勢ぞろいしています。
ようやくスペード王国に向かいます。
めちゃくちゃカッコイイです。
『ブラッククローバー』ネタバレ273-274話のまとめ
今回は、ダイヤモンド王国のロータス、新キャラモリスの登場、ダンテの復活、アスタとリーベの悪魔同化の力、アスタをずっと見ていたナハトなどが描かれました。
アスタとリーベの悪魔同化の能力は、マナゾーンを消し去り、悪魔の力自体も消し去る能力なのかもしれませんね。
そうなると、ナハトが言う通り最強ですね。
リーベの悪魔嫌いな心が能力に影響しているのかもしれませんね。
完全に悪魔同化を使いこなせるようになったらどうなるか凄い楽しみですね。
ナハトは、ギモデロなしでどう立ち回るのか。
見たことない影魔法がみられそうですね。
次回は、団長たちと黒の暴牛たちの活躍がみらえそうですね。
次回もお楽しみに!

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