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【はじめの一歩】勝者がいれば敗者もいるのがボクシング!敗戦で引退を決めた記憶に残る選手たち!!

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「はじめの一歩」では、試合で敗戦をし、引退をした選手も沢山います。

しかし、ボクシングの世界からは離れても、印象に残るような選手達ばかりです。

今回は、敗戦で引退を決めた記憶の残る選手たちについてお話します。

 

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【はじめの一歩】世界を追い続けた男 伊達英二

伊達は、世界無敗の王者と呼ばれているリカルド・マルチネスと対戦をして敗退し、妻・愛子の流産をきっかけに一度引退をします

しかし、その3年後に復活し、再びチャンピオンの座に君臨するのでした。

そして、世界王者に今でも君臨しているリカルド・マルチネスと再度試合を行います。

かつて挑んだ頃の全盛期以上の力量を得ていた伊達。

しかし、それ以上にリカルドは100%の力に覚醒し、伊達は骨が粉砕するなど、ボロボロな状態になってしまいます。

妻・愛子の激励によって自分の原点を思い出し、渾身の力を振り絞って立ち向かうのですが、倒せるだけのパワーが足りず、10RKO負けの結果に

伊達は、一歩に自らの後を託し、引退を決意します。

引退後は、自らジムを創設しています。

 

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【はじめの一歩】沖縄でサンゴを守る 島袋岩男

肺活量がすごいのが特徴で、海が大好きな選手。

海人として活躍しながらも、ボクシングを行っており、今回一歩の4度目のタイトル防衛戦の相手として、対戦を行うことになった島袋は、至近距離でのラッシュ合戦から執拗なボディーブローでチアノーゼに陥らせ、デンプシーロール破りに臨みます

しかし、自らもそのダメージを負い、最後はスタミナ切れ寸前の一歩から「究極のパンチ」と再びデンプシー・ロールを受けてしまいます。

最後の一撃は島袋の持つ強い誇りによって、一歩を覚醒させてしまい、モロに顔面にパンチを食らってしまったことが敗因だとされています。

しかし、力一杯の勝負が行えたことに満足し、海人として沖縄の海や珊瑚礁を守る仕事に専念しようと、現役引退を決意するのでした。

 

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【はじめの一歩】自分の限界を知った医師 真田一機

医学生として生活を送りつつも、ボクサーとしても活躍する真田。

普段は面倒見が良く、優しくて物静か。

おまけにイケメンと、三拍子そろったタイプです。

鴨川会長のかつてのライバル・浜団吉師匠とし、団吉直伝の技「飛燕」「燕返し」と医学生ならではの人体知識や「触診」などを繰り広げ、名勝負を繰り広げるものの、一歩の最後の余力を振り絞って繰り出したデンプシー・ロールを意地で耐えようとし、失敗してしまいます。

結果、5RKOで敗退

引退後は、医師として一歩に助言をするなど、 ちょくちょく作中で活躍しています。

 

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【はじめの一歩】実はとってもいい奴 小島寿人

一歩にあこがれを抱いており、自分の生まれてくる子供に、一歩から一字をもらい、「一人」と言う名前を付けるほど

周囲の人間に気遣いを忘れない優しさを持っており、ジムメイトの試合も必死に応援します。

後輩からの信頼も厚い小島ですが、一歩との対戦で自分が舞い上がってしまわないため、思わず、一歩の周りの人間や過去の選手の事を罵倒してしまい、一歩に怒りを買ってしまいます。

激しい憎悪を抱きながら一歩は小島を1RKOで倒してしまいます

試合後には罵倒し続けたことを激しく後悔していたのですが、事情を知った一歩はすべてを許し、生まれてくる一人に直筆のサイン入りグローブを贈るのでした

これで思い残すことはないと、小島は現役を引退するのでした。

 

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【はじめの一歩】恐怖を知りリングを離れた ブライアンホーク

とても暴力的な性格をしており、努力も挫折も経験せずにチャンピオンにまでたどり着くのでした。

防衛戦の対戦相手としてミドル級世界1位だった鷹村守を指名し、来日します。

試合前日の記者会見で鷹村や鴨川源二会長を挑発し、同時に「日本の女たちを差し出せ」と国辱ものの発言をします。

そんな当日の試合では、序盤は互いに野性をむき出しにした、重量級とは思えないほどの壮絶な打撃戦を見せ、中盤減量苦でスタミナ切れを起こした鷹村を一方的に追い詰め、ブライアンホークが有利に経っているかのように感じさせられます。

しかし、最後で意識が飛んで底力が目覚めた鷹村の猛反撃を受けて逆に追い込まれ、KO負けしてしまいます

覚醒した鷹村の強さに恐怖を覚え、再起不能となり現役を引退します。

現役を引退した後も、名前を聞いただけで鷹村のことを恐れるようになってしまうのでした…

 

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【はじめの一歩】目指していたのは神か悪魔? ジミーシスファー

元タイ国フェザー級国内チャンピオン。

10戦10勝の成績を持つボクサー

宮田との対戦で敗退を経験してからは、そのショックがトラウマとなり、以後テクニック主体のボクシングを捨て、体全体の捻りを拳に乗せるトルネード・ジョルトを身に付け、国内チャンピオンにまで上り詰めるのですが、同時に大きな代償も受けてしまいます。

バッティングやパンチで切った無数の傷痕から風貌が変わり、パンチドランカーの兆候も見られるように。

一歩とも試合を控えて来日するのですが、試合では互角ながらも、最終的には一歩に流れを持って行かれ、デンプシーロールで敗退します

試合終了後、憑き物が落ちたような表情で「目指していたのは神ではなく悪魔だった」と語るシーンは、特に印象的なシーンだと言ってもいいでしょう。

そして、この言葉と共に、現役を引退します。

 

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【はじめの一歩】板垣に早さで負けたスピードスター 冴木卓麻

正確なリズムと驚異的なスピードが自慢で、そのテクニックから「スピード・スター」の異名を持ちます。

スパーリングで当時の日本王者伊達英二と互角の勝負を展開するほどの実力を誇っていましたが、的確過ぎるリズムが仇となり、一歩に敗北し、千堂には迫力で負けてしまいます

そして、板垣には得意のスピード・スターで負けてしまうのですが、彼になら自分の夢を託すことができると確信し、そのまま引退をしました。

 

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【はじめの一歩】宮田との再戦は? 幕之内一歩

「はじめの一歩」で一番話題になった引退選手と言えば、主人公・幕之内一歩!

彼は、宮田との対戦をする約束を果たせないまま引退をすることにしました。

一歩はもう吹っ切れた様子。

しかし、宮田は一歩の引退を知り、あの頃の土下座を後悔し、心に残っている様子です。

作者も2人の再戦を描く意思はあるようなコメントをしているようです

しかし、その場面まで体力が持つのかが心配とも言われています…

2人の約束は果たされてほしいですよね。

 

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まとめ

いかがでしたか?

それぞれの選手が、それぞれの想いで引退を考え、引退後も夢や目標に向かって進んでいます。

負けることは残念だけど、負ければ必ず暗い方向へ進むわけではないところが「はじめの一歩」の魅力なのでしょうね。

 

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