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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』236-237話!考察!兄弟の再会!抱擁が熱すぎる!

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8本目の柱とともに出現し、グスタフ本田のスーパー頭突きキャノンをはじき返した焔ビト「大いなる巨人」。

しかもその巨人の中心に、聖陽教の教祖であるラフルス1世が現れました。

「天罰だ!!お許しください!!」とひたすらに祈る人々。

人々の集合的無意識は確実に伝導者一派の求める“死”へと向かっています。

そうして世界が絶望に包まれかけている中、ついに現場にシンラが到着しました。

「大災害止めるマンだ!!」

カメラを通して皇国中の人々が見守る中、救世主(ヒーロー)シンラは救世主(教祖)ラフルス1世に挑みます。

果たしてどちらがこの世界の真の救世主となるのでしょうか!?

そして236話は『再会』ということで、ついにあの2人が再会です!!

 

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『炎炎ノ消防隊』236話!のネタバレ

それでは『炎炎ノ消防隊』236話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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逆賊第8の到着

『大いなる巨人』ラフルス1世と対峙するシンラ。

現場には第8のマッチボックスも到着しました。

「シンラァ!!巨人の対処に注力しろ!!」とバックアップ体勢の第8。

しかしやはり第8は“逆賊”と思われており、第2の隊員たちと言い合いになってしまいます。

そんな中でもジャガーノートはシンラの味方で、シンラに援護を申し出ました。

が、シンラはそれを「俺一人で十分だ!」と断ってしまいます。

何故ならアドラが近くなった影響で発火能力が強くなっているから。

なんと今のシンラは加護無しの自力で光速まで到達できるというのです。

ショウの能力にも対応し、鬼の焔ビトも鎮魂したあの力を自在に使えるのだとしたらかなり心強いですね!

 

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火鱗だって凄い

第8と第2が言い合っている間にも巨人から光線が放たれてきます。

やはり海岸線を切り崩すほどの凄まじさ。

このまま受け続ければ全滅必至です。

そこでパーン大隊長は火鱗に声を掛けました。

「火鱗!俺たちの役目は防御の構築だ!」

火鱗に声をかけた理由は彼の能力が『スケールシールド』、つまりシールドを得意としているからです。

パーンは海岸沿い全てにシールドを張るよう伝えました。

「全て」との言葉に戸惑いながらも、「やってみます!!」と気合いを入れる火鱗。

パーンがバフを火鱗に集中させ援護し、火鱗が能力を発動します。

「“スケールシールド”全力展開!!」

すると見る見る火鱗のシールドが海岸線を覆っていきました。

これにはオグンも「さすが大隊長!!火鱗もすげェぞ!!」と大興奮。

巨人が早くも次の光線を放ちましたが、火鱗のシールドはこれを全て防ぎ切りました。

「第4魂ィィィ!!」と力を振り絞る火鱗。

火鱗もやろうと思えばできる奴なんです!

火鱗の奮闘にパーンを始めとする第4は更に士気を高めました。

「俺たち第4は誰も見捨てない!!生存者を守れ!!」

これぞ第4魂。

消防庁の管轄下にある第4は“人命と財産を守ること”を第一とする最も消防隊らしい消防隊ですから、陸と生存者は彼らに任せれば安心ですね。

 

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フェアリーにやられ放題

「火鱗のくせにやるじゃねェか」と感心するシンラ。

ひとまず陸は火鱗が守ってくれそうですから、シンラは自分のやるべきことに集中です。

シンラがやるべきことはただ一つ、巨人ラフルス1世の鎮魂!

シンラは改めてラフルスと向かい合いました。

…が、そこでシンラは突如押し潰されるようなほどの重力に襲われ、抗っているうちに何者かに蹴られてしまいます。

その者とはもちろんフェアリー。

フェアリーの能力は引力を操るものですから。(詳細は215話)

蹴り降ろされたと思ったら上へ吹き飛び、離れようとすれば近くに引っ張られ…フェアリーの能力にシンラはやられ放題です。

引力を乱され、シンラは正しい空中姿勢すら取れないのです。

「なんだよ…ちくしょうぉぉぉぉ!!」

虚しく叫びながら上空へ飛ばされていくシンラ。

と、ここで別方向から何者かに引っ張られました。

 

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ついに兄弟の再会

「何をしている兄…」

ショウくんです!!

ショウは逆さまになったシンラを自身の剣で固定し、「あんな相手、刹那の間に蹴散らせばいいだろう」と冷静に非難しました。

しかし重力を乱されている以上、シンラが能力を使えば高速で大気圏の向こうにひとっ飛びしてしまう可能性だってあるのです。

「相手を倒す前にまずは自分の安全を考えて…」と自身の考えを説明するシンラでしたが、ここでふと我に返りました。

今まで対峙していたショウが、今は自分を救い、同じ方向を見ているのです。

「ショウ!!」

シンラは思わずショウを抱きしめました。

「う」とちょっとだけ頬を赤らめるショウくんが可愛すぎます!

やっと仲の良い兄弟が戻って来た感じがしますね。

 

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兄弟の共闘!!vsラフルス1世

シンラと一緒に立っているというのは、明らかに伝導者一派としての行動ではありません。

なので「大丈夫なのか!?何か酷い目にあってないか!?」と心配するシンラお兄ちゃん。

しかしひとまず話は後。

まずは目の前の巨人を鎮魂しなければなりません。

するとフェアリーが「役者は揃った…俺の役目はここまでだ」と消えていきます。

フェアリー曰く、「全ての希望を摘む準備は整った」とのこと。

この言葉の意味はまだ計りかねますが、とにかく今は巨人に立ち向かわねばなりません。

つまり…待ちに待った兄弟共闘です!

始めるにあたってのショウのアドバイスは「兄はとにかく頑張れ!」。

非常にざっくりですが、『過去の大災害前の人類が思い描いた救世主像が投影された人間』と思われるシンラを、ちゃんと人々にも“救世主”としてイメージ付けるように導くことがショウの使命ですからね。

「兄がヒーローだということを世界に知らしめろ」と伝えました。

シンラにはその言葉の真意は分かりませんが、そもそもシンラはそのつもりです。

「俺はヒーローになるために来たんだ!!」

ついに再会した兄弟、今度は味方として共に強敵に立ち向かいます!

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ236-237話のまとめ

やっぱりシンラとショウの再会でしたね!

シンラがショウに抱きつくシーンは本当に癒されました。

伝導者一派として育ってきたためか大人びた態度と口調は以前と変わりませんが、ここ最近でシンラにデレ始めつつあるショウくんがマジ天使です。

兄弟揃えばどんな強敵にも負けはしない!と思える勢いに盛り上がってきました!

次回は『ヒーロー』ということなので、さっそくシンラの活躍が描かれそうで楽しみです。

ただし気になるのが、フェアリーの「役者は揃った…俺の役目はここまでだ」という言葉。

それはショウの到着も含めて予定通りだったということでしょうか。

となるとやはり伝導者一派は日下部兄弟の出生を把握しており、彼らの存在も大災害の流れに組み込んでいるということでしょうから少し不安です。

シンラがショウの援護を得ながら“ヒーロー”として人々の心に刻まれれば刻まれるほど、彼の力が及ばなかった時に最大の絶望が生まれるのかもしれません。

あるいはラフルス1世を鎮魂することで大災害が進む=救世主を殺した「悪魔」と映ってしまうかもしれません。

どちらにせよ相手がラフルス1世というのが「ああやっぱり天罰なのだ」と人々が死を受け入れやすく、とても厄介。

とは言え巨人を鎮魂しなければならないのは間違いないので、まずは“ヒーロー”であるシンラの活躍に期待しましょう!

 

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