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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』235-236話!考察!ヒーローの到着!救世主vs救世主!

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大災害まであと僅か。

伝導者一派の目指す“集合的無意識”が人類のイメージの終着点「死」に染まる最終段階として、ついに8本目の柱が現れました。

第4特殊消防隊が住民の避難誘導をしながら、例によって第2と黒野が柱の焔ビトの鎮魂にあたります。

今回柱と共に出現した焔ビトは『大いなる巨人』。

不気味に浮かぶ『大いなる巨人』に、明日への希望を詰めた本田弾が放たれました。

が、なんとはね返されてしまう本田弾。

あのスーパー頭突きキャノンを受けてまさかの無傷だったこの『大いなる巨人』は一体何なのでしょうか。

235話は『救世主』ですが、まさに人々にとっての救世主が現れます。

果たして救世主とは一体誰なのかが最後の鍵を握るようなので注目です!

 

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『炎炎ノ消防隊』235話!のネタバレ

今回の扉絵は黒い星が描かれていますが、“ブラックスター”…顔のある月と言い、本当にソウルイーターの世界と繋がってるのか、ただのファンサービスなのか…。

それでは『炎炎ノ消防隊』235話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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会社員出撃

「本田弾ロスト!!本田弾ロスト!!」

グスタフは海へ落ちたのだと思いますが大丈夫でしょうか。

本田弾がはね返された今、事態解決の手立てがあるとすれば、やはり第2と共に柱対応を遂行してきた灰島重工…黒野でしょう。

この期に及んで“施設で子供と遊ぶのと化け物退治”が同じ給料であることに不満を漏らす黒野。

しかし上司・大黒は「それがサラリーマンってやつだ!!」とズバリ。

まあそれが大人の世界…にしてもいつもうまく言いくるめられているような…。

しかし黒野はいいかげん転職を考えている様子。

その旨を大黒に伝えますが、大黒は「明日までこの国があればな。ほら行け」と聞く耳を持ちません。

確かに事態はすでに明日が来るかどうかの戦い。

グスタフの言っていた「明日」を守るために戦わねばならないのです。

黒野は黒煙と共に柱の元へと飛んでいきました。

 

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救世主(教祖)の降臨

「陽が沈み大災害はすぐそこに。世界の法則が変化する」

柱の上に立つフェアリーは呟きました。

遥かな水平線に太陽が沈もうとしています。

きっと普段は綺麗なのでしょうが、柱と共に見えるそれはまさに今の皇国を表すかのような不安な風景です。

現場にはキャスターとカメラマンが来ており、世界に状況を伝えていました。

そんな中、フェアリーの言葉の後にとんでもない事態が起きます。

「絶望しろ。希望的観測を捨てよ。集団的無意識を正しい結末に…」

なんと突如眩い光が現れ、『大いなる巨人』の中央に世界の救世主・ラフルス1世が降臨したのです。

『ラートム』

ラフルス1世の降臨と共に、不気味に笑う月を中心に空に円が現れ、星を散りばめました。

 

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まさに絶望の風景

一変した空に戸惑うオグンたち。

「人のイメージが爆発している…」とパーン。

この状況でのラフルス1世の出現は、やはり人々にこのような印象を与えました。

「この世界の異変に救いを与えるためにご光臨された」

しかしラフルスは人々の期待に反し予想外の行動に出ます。

「ラートム」

なんとマッチボックスが吹き飛ぶほどの光線を撃ってきました。

さらに『大いなる巨人』から次々と光線が放たれます。

世界を救うどころか破壊しだしたラフルス1世。

これで皇国民は完全に絶望に叩き堕とされます。

「あああ…ラフルス様はお怒りになられている…」

「天罰だ!!これは天罰だ!!」

「お許しください!!」

神とも言える聖陽教の祖の行いに、人々はただただ赦しを乞い涙を流すしかありませんでした。

 

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救世主(ヒーロー)参上!!

残酷な現状を伝えようとするカメラマン。

キャスターの方はラフルスの脅威に怯えて頭を抱えていますが、いつの間にか焔ビトになっていました。

カメラマンは「こんな大事な時に焔ビトになりやがって」と呆れながら一人で空に向かってカメラを回し続けます。

「報道するのにいいかげんなキャスターなんていらねェ!!カメラさえあれば十分だ!!」

カメラマン魂ですね。

するとカメラの先に一本の光線が横切ります。

「鳥か…飛行機か…!?」と戸惑うカメラマン。

いいえ、どちらも違いました。

「大災害止めるマンだ!!」

シンラが来ました!!

カメラマンは思わず口にします。

「スーパーヒーロー…!?」

 

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救世主vs救世主

柱の元に到着し、『大いなる巨人』を眼下に望むシンラ。

シンラは「皇国の父」「ザ・ファーザー」と呼ばれるラフルス1世の姿を確認します。

ラフルスの目もシンラの姿を捉えました。

柱の上にはいつの間にかフェアリー以外の災害隊も集結しているようです。

彼らの任務は“全ての希望の芽を摘む”こと。

それは最終的に人々が希望的観測を捨て絶望的観測をすることです。

「観測しろ!!どちらが本当の救世主か!!」

これは伝導者一派が仕組んだことなのでしょうか…8本目を巡り救世主(教祖)と救世主(ヒーロー)が向き合いました。

世界にとっての真の救世主は一体どちらなのか、運命の戦いが始まります!

ちなみに先に出撃した黒野は、『大いなる巨人』に座ってのんびり観察しています。

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ235-236話のまとめ

タイトルが『救世主』ということだったのでシンラの到着を予想していましたが、まさかの皇国の救世主ラフルス1世までもが現れました。

災害隊が作ったのか人々のイメージが作り上げたのか分かりませんが、人々が救いを求める今、ラフルスが現れるのは不自然ではありません。

皇国にとって心の拠り所である聖陽教を興したラフルス1世は、人々の崇拝を一心に集める絶対的な存在。

そのような存在を創ったのはヨナ(伝導者一派)であり、全てはこの時のため、絶望=死のイメージを結集させるための布石だったということですかね。

そして人々は今まんまとこの状況を「天罰」と捉えています。

受け入れるしか術のない人々の無意識はますます「死」に近づいたことでしょう。

その状況で到着したシンラ。

ラフルス1世に逆らうシンラは悪魔に見えるでしょうか救世主に見えるでしょうか。

シンラが救世主となれるのか、抑えておきたいポイントは今のところ2点ありますね。

まずシンラの守護天使・ショウの到着。

ヒーローとしてのシンラの大きな後ろ盾になります。

次回は『再会』とのことなので、やはりショウとの再会に期待したいところですね。

そしてもう1点はカメラマンです。

この状況をすべての人々が見ることになりますから、“集合的無意識”の一体化に大きな影響を及ぼすでしょう。

「観測しろ!!どちらが本当の救世主か!!」とフェアリーが言っている通り、この戦いを人々がどう見るかが鍵を握るはずです。

集まっている災害隊が見ているだけとも思えませんし、東京皇国奪還作戦を掲げる第8など特殊消防隊もまだまだやるべきことがありそうです。

が、ひとまずはこの救世主vs救世主に注目しましょう!

 

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