- 一歩の4度目のタイトル防衛戦に挑戦した島袋岩男
- 島袋は海を愛し、海人としても活躍している
- 島袋はデンプシーロールを破る宣言をし、一歩に立ち向かう
沖縄出身のプロボクサーで、鍛え抜かれた肉体から繰り出される一撃は、一歩を宙に浮かせるほどと言われています。
海を愛し、海人としても活躍しているアツイ男!!
今回は島袋岩男についてお話します。
目次
【はじめの一歩】チャンピオン・カーニバルで一歩と対戦
チャンピオン・カーニバルの指名挑戦者として、一歩の4度目のタイトル防衛戦に挑戦をし、一歩との対戦をします。
至近距離でのラッシュ合戦から執拗なボディーブローでチアノーゼに陥らせながらも、デンプシーロール破りに臨みます。
相手を負傷に追いつめるものの、自らもチアノーゼに陥るほどダメージを負い万事休すの状態に。
最終的に、スタミナ切れ寸前の一歩が渾身の一撃を振り絞り、「究極のパンチ」と再びデンプシー・ロールを繰り広げ、敗退してしまいます。
【はじめの一歩】海を愛する沖縄の海人
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本業は海人をしており、一歩より1歳年上なのですが、その精悍な風貌は40代にも見えるほど。
海人である事に強い誇りを持っており、海を心から愛している。
試合前に東京湾を目にした時にその汚さに愕然とし、酷く腹を立てている様子から、本当に海を愛しているのが伺えます。
キレイな海に囲まれて暮らしている人が、都内の海を見た時の反応は、なんとなく気持ちが分かるように感じます…
沖縄の海はすごく真っ青なくらいにきれいです。
同じ日本なのに、激しく差を感じるほどですよね…
【はじめの一歩】島袋岩男の性格
海を愛する思いが強く、海を見ない日が続くと、ほう骨が浮き上がるほどげっそりとしてしまうほど…
ここまで海が好きだと、もはや中毒のよう…
とも思われますが、彼がそれだけ純粋に海が好きなんだなとも思われます。
釣り船屋を営む一歩を見て、海つながりで親近感を抱くほど、海が大好きな様子。
【はじめの一歩】一歩より小柄の筋肉マン
フェザー級では小柄な体格の一歩(164cm)より更に背が低く、159cmとされています。
脇が閉まらないほど分厚く鍛えこまれた体躯を誇るパワーファイター。
筋肉も詰まっているかのようにがっしりとしています。
見た目には小柄で可愛いのですが、男らしさがあり、カッコいい一面が多いです。
【はじめの一歩】素潜りで鍛えた圧倒的なスタミナが武器
首の筋肉は異常に発達されており、沖田のコークスクリュー・ブローの直撃を物ともしないほどに鍛え抜かれています。
素潜りで鍛え抜かれたスタミナは、ボクシングをする上での最高の武器となっており、肺活量は素潜りで世界記録に迫るほど力を持っています。
【はじめの一歩】デンプシーロール破りを宣言
一歩と試合をする際に、一歩の必殺技との言われているデンプシーロールを破ることを宣言しています。
そして、その宣言に向かって真っすぐに一歩に立ち向かう姿勢は、多くの読者の人を魅力に引き寄せたのではないかと思います。
【はじめの一歩】攻撃的スタイル同士の壮絶な撃ち合い
島袋と一歩の戦いは、お互いに攻撃スタイル同士の壮絶な打ち合いでした。
迫力のある2人の戦いもまた、多くの読者をくぎ付けにするものだったと思います。
壮絶な攻撃の試合を行う2人は、終盤ではダウンする寸前にまでボロボロになるのですが、壮絶な戦いからの力尽きる瞬間までの差がしっかりと描かれています。
【はじめの一歩】死闘の結末は?
勝負の結果は、島袋が敗れるといった結果に…
しかし、デンプシーロールを破ると宣言した島袋の宣言は見事に宣言通り達成するのでした。
最後の一撃は、島袋の持つ強い誇りが一歩を“立たせてしまった”ことが引き金となったようです。
しかし、一歩が立ち上がったのは、島袋の想いを受け取ったからなのではとも感じられます。
その思いは、島袋の顔面にモロに当たり、一歩のKO勝ちで終わりました。
【はじめの一歩】引退後は沖縄の海を守る仕事へ
◆キャラクターページ更新◆
今週は新たに【鴨川源二、間柴久美、島袋岩尾、今江克孝、沢村竜平、デビッド・イーグル】をアップ!!
新キャラクター新キャスト特集です!!http://t.co/c1fcCuvACt #ippo_anime pic.twitter.com/Fl30ZCY1EN— TVアニメ「はじめの一歩 Rising」 (@ippo_anime) September 20, 2013
試合後、勝負では敗れてしまったものの、力一杯の勝負が行えたことに満足し、ボクサーを現役引退します。
引退後は、海人として沖縄の海や珊瑚礁を守る仕事に専念することに。次は沖縄で素潜りの勝負をしようと一歩に言い残して去っていきました。
ボクシングでは一歩に負けてしまいましたが、素潜りの勝負をしたら、きっと一歩に勝つのかもしれませんね。
負けても気持ちよく試合が終わるのは、「はじめの一歩」ならではの魅力であり、特徴でもあるのではないかと思います。
まとめ
背が低いことから、可愛らしさのあるキャラクターのようにも感じさせられますが、男らしくアツく、海をこよなく愛する人物。
海人になることは、彼にとって天職だとも思いますが、一歩の必殺技でもあるデンプシーロールを破ることが出来たのは、一歩にとっても大きく影響されるような結果となりました。
そこまで影響力を与えるほどのボクシングの腕があったことも、この作品でしっかりと物語っています。
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