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最新ネタバレ『ワールドトリガー』201-202話!考察!壊滅した同盟軍の王女と王子!

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200話では、迅が会わせたい人が誰なのかわかりませんでした。

しかし201話では新事実が発覚し、急展開を見せます。

200話終盤で見せたガロプラ遠征艇登場から話が始まります。

なぜガロプラ遠征隊のラタやレギーが登場し、どこに出かけようとしていたのでしょうか。

また200話では、陽太郎の姉、忍田瑠花が初登場しました。

苗字が忍田で、弟の陽太郎と苗字が違う点や、ボーダーが大きく関わっているなどいろいろと事情があるようでした。

9月4日発売のジャンプスクエア10月号では、2話連続で掲載されています。

2話連続で読まれることをおすすめします。

まさかの展開でうなるような回になっていますので、是非とも注目してください!

 

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『ワールドトリガー』201話!のネタバレ

それでは『ワールドトリガー』201話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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回想:ラタ、情報収集へ

場面はガロプラ遠征艇内へ。

数日前、遊真達が焼き肉を食べに行った日の回想シーンから始まります。

「生身なら玄界のトリオン探知にかかりません。」

とラタが提案しています。

ガロプラ遠征艇内では、隊員達で作戦会議をしているようです。

「さすがに危険じゃないかな」

とコステロから言われます。

トリガー使ったら結局見つかっちゃうわけだし、生身で何ができると止めます。

しかし、ラタは玄界になにか仕掛けるというよりは情報収集で行くらしいです。

あとは、単純に興味があるからだとラタは言います。

そして、ラタとレギーはゲートに紛れて玄界へ情報収集に向かいます。

夜の街を歩きながらこのまま何もミデンの動きをジャマできずに終わったら、アフトクラトルの方から何言われるかわかったもんじゃねーぜ、と今後ガトリン体調がどうするかを気にしています。

ラタとレギーが夜の街の食べ物の匂いを気にしていると、陽太郎に見つかってしまいます。

レギーは陽太郎を人質にした過去があるので、見つかってしまい動揺してしまいます。

その後ろに迅と林藤支部長も現れて、自己紹介を始めます。

いつもどおり

「ぼんち揚げ、食う?」

迅がぼんち揚げをラタとレギーに勧めます。

 

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ラタとレギーと夜の密談へ

林藤支部長と迅はボーダー側で簡単な自己紹介をした後、

「単刀直入にいうと、この件から手を引いてもらいたい」

と話すように、林藤支部長はガロプラにガロプラ隊にアフトクラトルの命でうちの遠征を妨害することから手を引いてもらいたいと言います。

「アフトクラトルから、うちの遠征を妨害しろって言われているでしょ?」

林藤支部長はガロプラがアフトクラトルの言うことを聞いて板挟みになっていると推測します。

ガロプラ襲撃の際、ボーダー側としては街を襲われて、民間人に被害が及ぶことが一番の痛手であるにもかかわらず、ねらいにくい格納庫を狙ったことから、ガロプラがボーダーと全面戦争したくないと林藤支部長は推測したようです。

そこで、ガロプラはアフトクラトルの命で板挟みの状態になっていて、穏便な作戦で留まりたかったようです。

穏便な作戦が失敗すると、ガロプラが手詰まりになって最終手段として街を襲う可能性があり、林藤支部長は『取引』を持ち掛けます。

「そちらさんが手を引いてくれたら、かわりにうちが組織内部から手をまわして、近々進発予定のアフトクラトルへ向けた遠征を、最低でも50日くらいは遅らせると約束する」

50日の遅れを妨害したという体で、アフトクラトルに報告すればいいと林藤支部長はガロプラに提案します。

実際は元々準備で2カ月は先になり、選抜試験や研修、公開遠征の段取りで出発が先になるようです。

そしてさらに、近界民と仲良くなりたいと林藤支部長は提案します。

レギーは「うさんくさい」と感じます。

予感は当たります。

条件が良すぎてあやしいということなら、と林藤支部長は要求を増やします。

アフトクラトルの属国の情報が欲しいとガロプラに要求します。

「アフトクラトルを裏切れと…?」

これにはさすがに反応するラタ。

結局、ラタは私の一存では決められません。

一度戻って我々の隊長の判断を仰ぎたいのですが、といい、林藤支部長もどうぞどうぞ、と伝えます。

 

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ラタの質問

林藤支部長は

「他にも訊いておきたいことがあれば許せる範囲で答えるよ」

ラタは質問します。

「あなた方がどのようにして『マザートリガー』を手に入れたのか、それをお訊きしたい」

ラタは前回の攻撃の時に、格納庫の地下深くに大きなトリオン反応に気付き、それがマザートリガーではないかと推測しています。

玄界の著しい成長はマザートリガーを手に入れたことに起因するのではないか、しかしマザートリガーを手に入れるなんてことが、現実的に可能なのか、そこにラタは個人的な興味があると言います。

すると林藤支部長はあっさりと、数年前にマザートリガーを手に入れた経緯を明かします。

当時、ボーダーは現在の規模拡大をしたボーダー以前からもこっそり活動をしました。

旧ボーダーの組織のエンブレムには近民界の世界にある3つの同盟国を表してる、と林藤支部長は言います。

その3つの同盟国とは、デクシア、メソン、アリステラです。

その中のアリステラは5年と少し前の戦いで滅びており、アリステラ王家が代々管理するマザートリガーもそこで失われるはずでした。

しかしアリステラ王家は、当時まだ子供だった王女と生まれたばかりの王子に、密かにマザートリガーを継承させていました。

そして滅びゆく星から玄界へ逃がし、ボーダーはその脱出を援助した、と林藤支部長は言います。

現在のボーダーは事実上アリステラ王家が亡命した姿でもあり、だからアリステラのマザートリガーを、ボーダーが動かすことも可能になっています。

そして衝撃の事実が明かされます。

「んで当時赤ん坊だったアリステラの王子がこいつ」

「どうも、おうじさまです」

と頭をポンと置いたのは陽太郎。

当時赤ん坊だったアリステラの王子が陽太郎だと、林藤支部長はガロプラに伝えます。

まさか瑠花と陽太郎が5年前に滅んだ同盟国の王女と王子と知り、三雲と空閑は驚きます。

そして、次話に続きます。

 

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『ワールドトリガー』ネタバレ201-202話のまとめ

ガロプラとの密談の中で、瑠花と陽太郎がアリステラ王家の王女と王子だと判明しました。

200話で三雲が瑠花に感じていた、唯我先輩に通じる尊大な感じとは王女という立場から来ているものなのかもしれません。

200話の瑠花の言動で

「ボーダーがここまで大きくなったのはほとんどが私たちの存在と唐沢の尽力に由るものですから」

は大きく意味がつながるのではないかと思います。

そして、ボーダー本部の地下深くには、アリステラのマザートリガーがあることも判明しましたが、マザートリガーを動かしているのは、瑠花だと推測できます。

瑠花は普段、ボーダー本部の方に住んでいると言っている理由にも大きく関係してくるのでしょうか。

 

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