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【ワールドトリガー】B級のボーダー隊まとめ!一番強い隊はどこ?各隊の隊員と特徴をチェックしておこう!

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ジャンプSQにて連載中『ワールドトリガー』。

異世界からの侵略者ネイバーと防衛組織ボーダーの戦いを描いたSFアクションです。

細かな設定による世界観と、戦いの展開が魅力の漫画です。

今回はボーダーの主戦力に当たるB級のボーダー隊についてのトピックになります。

『ワールドトリガー』に登場する組織界堺防衛機関ボーダーに所属する隊員はランク分けがあり、 作中でS級、A級、B級、C級があります。

ボーダーの隊員であり、実態としては組織の防衛任務の中核を担うボーダーの主力部隊であり、B級上位には各隊に1名はA級クラスのエースが存在しています。

現在約100人(+オペレーター)が所属しています。

その中でチームは現在約20部隊存在しています。

 

目次

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【ワールドトリガー】B級 間宮隊 21位

ランク戦で、千佳と遊真に倒されてしまいました。

シーズン初試合で0点という最悪なスタートのためか、吉里隊と共に暫定ランクが落ち込んでおり、現在最下位

戦闘員の3人全員が射手で構成されたコンセプト部隊。

さらに全員が主・ハウンドを装備する。

3人同時にハウンドのフルアタックを放つハウンドストームと呼ばれる技は、多方向から相手を追い込むもので、撃破力が非常に高い連携攻撃です。

 

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間宮 桂三

間宮隊の隊長。

同隊の鯉沼三弥とトリガー構成は全く同じで、総合力では彼に勝るが防御・支援能力に関しては劣ります。

 

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鯉沼 三弥

おでこを出した金髪ロン毛の青年。

隊長間宮桂三とトリガー構成が全く同じです。総合力では隊長に劣るが防御・支援能力に優れます。

 

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秦 稔

アステロイドを使用しない珍しい射手。

眉毛がないのが特徴です。

 

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【ワールドトリガー】B級 吉里隊 20位

ランク戦で遊真一人に圧倒され、シーズン初試合で0点という最悪なスタートのためか、間宮隊と共にB級の底辺に暫定ランクが落ち込んでおり、未だに抜け出せていないようです。

戦闘・戦術としては近・中距離を得意とするチームです。

隊長の吉里雄一郎は、作戦に応じて装備を変えやすいように空スロットが多いです。

隊長の指揮能力やオペレーターの戦術力は意外にも高く一部のB級中位部隊隊長に匹敵するレベルです。

前回のランク戦では下位に所属する部隊の中でも高いほうの順位だったのだが、単純な地力はお世辞にも高いとはいい難いので、全体的な戦力の底上げが目下の課題です。

 

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吉里雄一郎

銃手

 

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北添秀高

万能手

 

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月見花緒

攻撃手

 

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朝霧あすか

オペレーター

 

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【ワールドトリガー】B級 早川隊 19位

 

10巻時点のB級ランク戦開始時点のランクはB級14位と一応中位グループでしたが、1戦目後には17位と下位に落ち、4戦目後には19位とさらに暫定ランクを落としています

作中未登場のため、不明です。

 

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早川悟

万能手

 

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船橋了午

銃手

 

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丸井星司

銃手

 

田屋麻美

オペレーター

 

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【ワールドトリガー】B級 常盤隊 18位

B級では珍しい戦闘員が4人いる部隊

戦闘員の4人全員が副(サブ)トリガーにサイレンサーを装備しています。

作中登場が少ないため、不明です。

 

常盤守

攻撃手

 

斎藤鴇哉

狙撃手

 

宇都宮和歌

銃手

 

計良佳伸

攻撃手

 

七尾葉月

オペレーター

 

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【ワールドトリガー】B級 茶野隊 17位

根付さんが「第二の嵐山隊」を作る目的で結成したメディア向け部隊

茶野・藤沢の入隊時期からすると結成時期は1年以内です。

 

茶野 真

茶野隊は根付が第二の嵐山隊を作る目的で結成されたアイドル部隊であり、B級昇格も根付の手心が入ってる模様です。

本人らはそれを知らず、真面目かつ真剣であるが実力は残念ながらかなり低いです。

しかし遊真やランバネインといった最上級クラスの強者に、

ダメージはなかったもののシールドを展開する隙を与えずに攻撃を成功させています。

戦闘では拳銃型トリガー二丁を使うタイプのガンナー。

B攻撃力がやや高めなので、藤沢の援護を受けつつ二丁の攻撃で相手を倒すスタイルと予想されます。

トリオン能力の高低が重要なガンナーである以上、入隊時期にトリオン能力の評価はやや高めなので今後のトリオン能力の上昇と実力の向上に期待したいです。

 

藤沢 樹

無造作ヘアで胸にFの文字が入ったバッジを付けています。

果たして勉強好きな一面や落ちものゲームで培った情報処理能力なにかで活かせる日は来るのか。

遊真を敵性近界民と勘違いし、人型ネイバーと交戦中などと本部に報告してしまいました。

その後はB級合同部隊に合流しますが、現れたランバネインに銃撃するものの通じず、反撃により隊長の茶野と同時にシールドを貫通され胴をぶち抜かれてベイルアウトしました。

隊長茶野とトリガーセットは同じで、メインとサブの両方に拳銃型トリガーをセットしていますが、ランバネインに射撃したときはなぜか片方だけしか拳銃を持っていませんでした。

BBFによる評価では支援能力が茶野に比べて高いです。

 

十倉 恵 (とくら めぐみ)

オペレーター。

単行本のオマケのプロフィール紹介記載です。

登場が期待されます。

 

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【ワールドトリガー】B級 海老名隊 16位

オペレーターの桜子が所属しています。

結成時期は桜子がB級となってから8ヶ月も経っていないため、比較的最近立ち上げられた部隊の模様です。

作中、戦闘やキャラクターの特徴が不明となっています。

 

海老名貴大

万能手

 

乙川由紀人

狙撃手

 

茂手木翔

攻撃手

 

武富桜子

オペレーター

 

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【ワールドトリガー】B級 松代隊 15位

級では唯一の特殊工作兵である箱田を擁する

また隊長の松代は鉛弾の数少ない使い手の一人であり、攻撃手の土崎は試作トリガーのダミービーコンを装備しています。

特殊な方向性を目指していると思われる部隊。

 

松代 仁

鉛弾の数少ない使い手。

 

箱田 正邦

冬島、喜多川に続く3人目の特殊工作兵。

B級では唯一人のトラッパー

 

土崎 祐也

作中での戦闘データや登場シーンが少なく、不明。

 

羽鳥 歩

作中での戦闘データや登場シーンが少なく、不明。

 

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【ワールドトリガー】B級 漆間隊 14位

ボーダーで唯一の戦闘員が一人という構成の特異な部隊

A級〜B級中位までが参加したガロプラ防衛戦では、姿をあらわすことがありませんでした。

詳細が不明の隊です。

 

漆間 恒

漆間隊の隊長にして、漆間隊唯一の戦闘員

メインに突撃銃アステロイド、カメレオン、シールド、ダミービーコン。

サブにバックワーム、サイレンサー、シールド、メテオラといった構成です。

詳しい戦闘データは不明のメンバーです。

 

六田 梨香

漆間隊のオペレーターです。

 

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【ワールドトリガー】B級 柿崎隊 13位

元嵐山隊の一員であったベテラン柿崎国治が率います

隊員全員が銃型トリガーと弧月をセットした万能手寄りの構成で、肩書は純銃手の巴虎太郎も弧月を使います。

3名の集中攻撃で敵を倒すスタイルは嵐山隊を踏襲したものと思われ、息のあった連携攻撃は本家にも劣らず

 

柿崎 国治

明るい髪色で短髪の男性。柿崎隊隊長。

人当たりがよく皆に慕われる器を持った好青年。

現ボーダーが設立された4年ほど前にボーダーへ入隊した者の一人。

飛び抜けたところは無いがバランスのとれた戦闘能力を持つ万能手

 

照屋文香

長い髪を三つ編みにして後ろに束ねている女の子。

小南桐絵や那須玲と同じくお嬢様学校に通う高校一年生。

突撃銃型の銃型トリガーと弧月を備える万能手で、彼女は攻撃手用トリガーを主トリガーにしています。

入隊時には「新人王」の称号を他の隊員と争った俊才。

16歳組の中では高い技術力と指揮能力を持っており、将来は名隊長として手腕を振るう姿が楽しみな成長株の一人といえます。

 

巴 虎太郎

やや明るい髪色で猫目の少年。

4年前のボーダーの広報イベントで会見した柿崎国治に憧れボーダーへ入隊し、2年前に新設された柿崎隊に応募した当時唯一の小学生隊員。

隊はその慎重さからランク戦では実力を発揮しきれず、決して成果を出せているとは言いがたい状況にありますが、柿崎さんへも忠誠心は変わっていないようです。

肩書は銃手だが副トリガーに弧月をセットしており、万能手を目指しているような戦闘スタイル。

高い機動力から相手にガードを強要する一撃や、近~中距離からのハウンドで敵をかき乱し、他の二人の連携攻撃へと繋いでいく役割が多い様子です。

まだ中学生ということもあって実力は同隊の二名より一回り劣るが、格上の相手にも冷静かつ作戦に忠実に立ち回っている有望株で、才能は高いです。

 

宇井 真登華

少し暗めのウェーブしたボブに少し鋭めの目元と少し曲がったような口元が特徴の女子。

チームのバランスをとる現実派オペレーター。

ザキさんに話を振って場を和ませるなど、温和でさっぱりとした性格のようです。

第一次近界民侵攻で家を壊されたようで、現在は仮設住宅暮らし。

家族で猫の飼える家に引っ越すために貯蓄に励みます。

 

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【ワールドトリガー】B級 那須隊 12位

現在B級部隊の中で確認できる唯一の女子チームです。

エース兼隊長の那須のバイパーによる弾幕攻撃を他が援護する戦闘スタイル。

狙撃手の茜が3月で除隊してしまうことによる戦力低下する模様です。

熊が自分も積極的に攻撃に回り、エースと指揮を兼任している隊長の負担を減らす方向への成長ぷりを見せています。

襟の広く開いたSFちっくなボディスーツ状で、下半身は黒いスパッツから紫のタイツが伸びています。

女性らしさと機動性を兼ね備えた体にフィットするデザイン。

 

那須 玲

明るめの色で少しふわっとしたボブヘアの美少女。

個人ポイントが8000オーバーのマスタークラスの射手で、那須隊の隊長にしてエースです。

体が弱い人をトリオン体で元気にという研究に参加する形でボーダーに入隊するという、少々変わった経歴の持ち主です。

入隊後は才能が開花し、変化弾バイパーの弾道を即興かつ自在に引けるという、ボーダーでは出水と彼女しか持ち得ない特技を手に入れます。

基本的にポーカーフェイスであり、戦闘中においてもその雰囲気は変わらないです。

戦闘で仲間が窮地に陥った際には感情を露わにする事もあります。

那須隊の面々の事をとても大切に思っている様子。

特に熊谷友子とは互いに「くまちゃん」「」と呼び合う仲です。

相手の射線を切りつつこちらの射線を通し手数の多さで勝負するという、バイパーを活かした戦いを展開します。

 

熊谷 友子

前髪のセンターを上にあげた黒髪ショートボブの女性隊員。

侍のように1本の弧月を両手で扱うスタイルの攻撃手。

那須のガードに回ることが多いためマスタークラスになれるほど個人ポイントは高くはないです。

ただし捌き・返し技の腕はかなり高く男性のアタッカー達から一目置かれています。

受け太刀を多く使うため、通常のものと違い日本刀のように鍔の付いた弧月を使います。

小夜子、茜を連れてきた那須隊設立の立役者。

 

日浦 茜

ハンチング帽とツインテールの女の子。

師匠は三輪隊所属の狙撃手の奈良坂透。

大規模侵攻を見た保護者からボーダーで働き続けることを反対されており、中学卒業と同時に引っ越して三門市から離れることを余儀なくされています。

そのためかランク戦中は気持ちを切り替えたとの言葉とは裏腹に鬼気迫る表情で挑んでおり、危機的状況にも緊急脱出の指示を拒み遊真との一騎討ちに挑みますが、敗北します。

千佳と出穂が入隊するまでは最年少女子スナイパーとして人気を誇っていました

 

志岐 小夜子

片目が隠れた黒髪ロングヘアーの女の子。

極度の引きこもりであり異性が苦手です。

社会生活に支障を来たすレベルであり、基本的に一人暮らしの自宅で籠城生活しています。

隊の会議にもボイスチャットで参加。

水と仕送りの塩昆布で生きていたところをくまのスカウトで那須隊に加入。

現在は経済的に潤い、通販で水と塩昆布を補充可能になりました。

オペレーターとして機器操作の能力に秀でています

 

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【ワールドトリガー】B級 荒船隊 11位

3人とも優秀な狙撃手であり、隊員同士が大きく距離を取り、射程を活かして攻防両面で連携する戦闘スタイルを得意とします。

また、状況に応じて隊長である元攻撃手の荒船哲次が近接戦闘にも対応します。

荒船がスナイパーに転向する前は、アタッカー1人スナイパー2人という構成であったため、荒船が前に出る状態は以前の隊のスタイルに戻った状態とも言えます。

尖ったコンセプトチームである関係上強みと弱みがハッキリしており、優先して対策されやすいのかランク戦の順位自体はB級中位の中、とそこまで高いわけではないものの、

個々の技量に関してはA級レベルと言っても差し支えないほどの落ち着きと技術を持った実力者揃いです。

また、他のチームと協力して戦う防衛戦などの場面では遠距離戦の要としての活躍が期待できる頼もしい存在。

 

荒船哲次

狙撃手だけで構成された異色の部隊荒船隊の隊長。

トリオン体でも生身の私服でも帽子を被っており、かなりこだわりがある様子です。

進学校で成績も優秀らしいが学業のストレスに苛まれている模様です。

アクション派のスナイパーで戦闘時はよく高いところから飛び降りています。

また8ヶ月前までは理論派攻撃手をしていたという異色の経歴の持ち主で 現在でも必要な場面では弧月を使いアタッカーとして戦う変則的戦闘スタイルをとります。

現在、アタッカー・スナイパーの両方でマスタークラスとなっており、 近くガンナーに転向するものと推測されます。

その頭の良さはバトル方面でも活かされています。

普段から冷静で聡明だがアクション映画好きな影響か口調は結構荒いです。

 

穂刈 篤

トサカ付き黒髪の目つきのするどい男性。

倒置法を用いて独特の喋り方をするのが特徴。

メールでは倒置法ではありません。

祭りは見るのも参加するのも好きです。

戦闘においては冷静沈着で自分自身よりもチーム全体を活かす動きが出来る人物です。

味方の援護で力を発揮している描写が多いです。

 

半崎 義人

荒船とデザインの同じ帽子のツバを後ろに回してかぶった髪色の明るい青年。

眠そうな三白眼が特徴。

常に気怠そうな表情をしており、よく「ダルい」と呟いています。

しかしながら鍛錬をダルがるようなことはなく、その磨き上げられた狙撃の腕はトップクラスであり、訓練などでは高順位をキープしていますが、実戦経験や実際の立ち回りは同隊の先輩には及ばない様子で、立ち回り・状況判断の上手い同隊の先輩二人から動きを学び、経験を詰めば持ち前のポテンシャルで実戦でもトップクラスのスナイパーに成長していると予想されます。

 

加賀美 倫

長い黒髪を後ろでくるっと結んだ荒船隊オペレーター。

ランク戦に備えて玉狛第2(三雲隊)のデータを検索しており、荒船隊における敵の情報収集の役は彼女が担っている様子。

美術大学志望の創作系オペレーター。

作戦室のデスクの引き出しにカラー粘土を常備しており、ランク戦後に喜び・悔しさを表現する奇怪な人形を作りだします。

 

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【ワールドトリガー】B級 諏訪隊 10位

隊員のうち2人が大学生の成人隊員の比較的年齢層の高いチームであり、経験値も高いためか敵によって戦闘スタイルを使い分けたり、B級中位とはいえ実力は高いです。

戦闘スタイルは3人密集した陣形をとり、諏訪、堤の2人が散弾銃型トリガーによる近接での面攻撃を仕掛け、2人を日佐人がシールドで守る戦闘スタイルで、攻撃力は高いです。

状況に応じて日佐人がカメレオンで奇襲を行い突破口を切り開きます。

 

諏訪 洸太郎

明るい髪色の刈り上げカットにくわえタバコが特徴の青年。

戦闘時は散弾銃型を用いた面攻撃を行います。

見事な挑発で実力が数段違うエネドラの足止めに成功しています。

気は短いほうで狙撃手有利の市街地「C」をクソMAPと称し、 レイジのことを筋肉ゴリラと呼ぶなど口も悪いですが、 隊長らしく、エネドラの足止めを担当したり、スナイパーによる攻撃を警戒したり、 仲間との連携で鋼や遊真と渡り合ったりと戦術力はそれなりに高いです。

 

堤 大地

主な使用トリガーは散弾銃型の銃型トリガーを使用しており、同隊の諏訪洸太郎や笹森日佐人との連携を得意としています。

特にトリガー構成が全く同じでステータスも似ている諏訪さんとの連携攻撃は強力です。

 

笹森日佐人

黒髪に短髪が特徴の少年。

諏訪隊の共通隊服としてヘッドセットのようなものを首につけています。

熱血タイプの性格で表情豊かです。

大規模侵攻での風間さんの指導を経て、冷静さや視野の広さを身に付けるという成長を見せており、ガロプラとの戦いでコンビを組んだ辻も感心していました。

戦闘においてはチームメイトの盾になったり切り込み役になったりカメレオンで奇襲を行ったりと、状況に応じて様々な役割で銃手(ガンナー)を援護する役割をしています

 

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【ワールドトリガー】B級 香取隊 9位

マスタークラスの実力を持つセンスの高い万能手(オールラウンダー)である香取葉子をエーとし、三浦雄太と若村麓郎がカメレオンを用いてそれをサポートする戦法を取るケースが多いチームです。

香取が相手にガンガン切り込むスタイルを得意とするため、特に近距離戦に強いです。

 

香取 葉子

ハネたセミロングヘアの少女。髪のハイライトが特徴的。

アンドロイドのような黒い着け耳や隊服も相まってサイバーパンクっぽい容姿をしているのも特徴です。

今までB級上位をキープしていた香取隊の隊長でエース。

メイン・サブ両方のトリガーにスコーピオンとハンドガン型トリガーをセットしており、軽量で小回りの利く二つのトリガーを状況に応じて組み合わせ、高い機動力でガンガン近距離に切り込むアグレッシブな万能手

たった半年で銃手のマスタークラスに到達するなどセンス・才能は非凡なものを持っています。

防御能力は高くないものの、攻めのペースを掴めれば大暴れできる潜在能力を秘めています

ただしそのポテンシャルゆえ苦労知らずなせいか、かなり精神的に未熟な面が目立ちます。

 

三浦 雄太

香取隊の攻撃手。

その気弱な性格故か、口論がエスカレートしても強く言って引き止めることが出来無いでいる苦労人です。

香取隊では何かと衝突しがちな香取や麓郎の口喧嘩を「まあまあ」と言って宥め役です。

染井華とは従兄妹で、その縁で香取隊に入隊してからは葉子に一目惚れしている。

お互いに違う方向を向いてグイグイ引っ張ろうとする葉子ちゃんや麓郎に対し慎重かつ冷静な意見を述べています。

基本はカメレオンでのエースのサポートが主

 

若村 麓郎

明るい髪を後ろに流したメガネが特徴です。

香取葉子の兄の友人という関係でボーダーに入隊し香取隊に入隊しています。

真面目な性格で、訓練や敵の分析を怠らない努力家。

銃手(ガンナー)界隈では可愛がられているらしく、犬飼澄晴に師事しています。

しかし残念ながら才能には恵まれていないようで、2年以上かかってもマスタークラスには到達できていません

 

染井 華

耳を出した少し明るい色のショートヘアの少女。

メガネと革手袋を着用しており、風体から真面目さがにじみ出る香取隊オペレーターです。

葉子とは家が隣同士の幼馴染でした。

四年前の第一次近界民侵攻で家族を亡くしている経緯を持ちます

その経歴からボーダー隊員の中でも三輪に次ぐ城戸派です。

 

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【ワールドトリガー】B級 玉狛第二(三雲隊)  8位

B級21位であり、B級の中では最も新しい部隊になります。

また主人公修は年齢が判明している隊長の中では最年少であり、隊員の平均年齢は全部隊の中で最年少

ランク戦開始後は21位から12位→8位→6位→8位→4位と途中多少躓いたものの破竹の進撃を続けています。

部隊戦術としてはエースである遊真を中心として修と千佳がサポートに回るスタイル

 

三雲 修

入隊試験で落とされながらもなんとかボーダーに入隊した経緯を持った主人公の一人です。

その後どういうわけかボーダーに入隊。

単独での戦力こそ下~並のB級程度ではあるが、戦場の全体の動きを捉え射程のある攻撃で局面をコントロールするという隊長・兼射手としての戦術に関しては、まだ拙いながらも一定のレベルに達しており、えげつない戦術を用いる場面が目立ちます。

隊を組む際の隊長は、遊真と千佳の要望で修となりました。

近界人である遊真と出会い、ボーダー隊員として成長していきます。

単騎では弱いながらも試行錯誤や周囲の助力で徐々に成長を見せ、エースである遊真やトリオンに恵まれた千佳のアシストに徹することで戦果を挙げ始めています

 

空閑 遊真

近界からこちらの世界にやって来た少年で主人公の一人です。

年齢の割にかなりの小柄で、白髪で赤い目をしています。

近界でも貴重な黒トリガーの持ち主で、非常に高い戦闘能力を持っています

お目付け役として同伴する自律型トリオン兵であるレプリカを「相棒」としています。

こちらの世界で三雲修と出会いその想いに触れたことで自らの正体を明かし、不思議な関係を築いていきました。

父・空閑有吾に近界で育てられ、9年間戦いに身を投じながら生きてきた経歴を持ちます。

しかし4年ほど前に自分のミスで有吾を死なせてしまい、自らも死ぬ手前でしたが父親の遺した黒トリガーにより生かされています。

亡くなった父親を蘇らせる手掛かりを求めてこちらの世界に来たが、頼みの綱であったボーダーの技術でもそれは無理だと理解してしまったことにより、これまで「生きて目標を成し遂げる術」を磨いてきたにも関わらず「生きる意味」自体をなくしてしまいます。

近界に兄と友達を探しに行きたい」と願う雨取千佳を守るために協力してほしいと修から頼まれたことで、新たな生きる意味として「オサムとチカを守る」ことを目標とし、ボーダー(の玉狛支部)へと入隊します。

3人で遠征部隊に選抜されることを目指すことになりました。

 

雨取 千佳

友人と兄の失踪は千佳の人格形成に大きく影響しており、周囲を巻き込んできた境遇からか「誰かの役に立ちたい」「誰かを守りたい」と強く思う反面、「自分のせいで誰かを困らせる」ことを嫌い、「自分の安全を守る」ことを軽視しており、非常に強い自己犠牲心を持っています。

強い意志を持ちながらも他人と接する際には非常に消極的で物静かであり、いつもへの字の口元には微笑を浮かべてはいるものの、心からの笑顔を見せることは特に少ないです。

また、兄の失踪以来どんなに辛くても涙はみせないようにしており、自分を押し殺して過ごしています。

しかしボーダーに入隊してからは、同期の狙撃手で唯一同性であり同学年でもあった夏目出穂と親しくなり、後に絵馬ユズルとも親交を持ちます。

師匠である木崎レイジからはスナイパーとしての技術だけでなく、「自分の生命を守る」という父からの教えを授かっています。

今まではその境遇から親しい友人を作る機会に恵まれなかったようですが、師匠である木崎や栞ら玉狛のメンバーや、二人の友人をはじめとしたボーダー隊員たちの影響で徐々に歳相応な表情を見せることも多くなっています。

トリオン怪獣と呼ばれる千佳のトリオン能力で放たれるアイビスの砲撃は、容易に地形を変えることができ狙撃、地形戦で敵のあぶり出しなど汎用性の高い攻撃が有効です。

また、当初は千佳は人が撃てない、アイビスによる派手な狙撃で位置がバレやすいなどの弱点もありましたが、鉛弾狙撃を覚えたことで、弱点を克服しつつ、アイビスとの使い分けにより戦術の幅が広がっています

 

ヒューズ(160話で加入)

近界最大級の軍事国家である神の国アフトクラトルからこちらの世界である玄界に派遣された遠征部隊の隊員。

無数の磁力片を自在に操るランビリスの使い手で、ハイレインの命によりヴィザとコンビを組んで雨取千佳捕獲を目的に来襲に来ました。

現在は自身の主君であるエリン家の者が次の神候補に選ばれようとしている為、その反抗を恐れたハイレインの策によって玄界に置き去りにされてしまい、玉狛支部に捕虜として居着く結果になりました

ガロプラとの接触後はアフトクラトルへ帰還するため迅に協力を打診、遠征部隊を目指す玉狛第2の戦力となる事を約束、三雲修と城戸正宗司令の交渉の末、千佳の遠征への協力と引き換えで、ボーダーへ入隊が許可されます。

正隊員に昇格したのち、予定通り三雲隊に加入したものの、隊長の修に「仲間では無く協力関係に過ぎない」「命令に従うのは妥当性がある時のみ」と断言するなどドライな立場を貫いています。

 

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【ワールドトリガー】B級 東隊 7位

隊長はボーダーの中でも古参であり経験豊富なメンバーです。

ランク戦におけるチーム方針はあくまで入隊して約2年の奥寺常幸・小荒井登両隊員の戦闘技量&戦術面の成長であり、ランク戦の作戦の立案・状況判断などはあくまでこの二名が行っているスタイルです。

隊長の東の狙撃手としての技量は、多くの隊員の師匠であることから非常に高く、さらに戦術眼はボーダーの中でも突出している実績を持っています。

小荒井と奥寺の攻撃手2人は単独ではマスタークラスの隊員に一歩劣るものの、アタッカー同士の連携はボーダーの部隊の中では風間隊に次ぐレベルで、2人であればマスタークラスとも互角以上に戦うことが可能です。

またランク戦においては隊長東のボーダー随一ともいえる掩蔽能力・位置取りの巧みさもB級トップレベルです。

 

東春秋

ボーダーで最初の狙撃手になったトリオン狙撃の開祖

当真勇、奈良坂透、木崎レイジ、鳩原未来など主要なスナイパーを指導してきた経歴を持っています。

また戦術面でも三輪隊所属オペレーターである月見蓮を指導しています。

かつてはA級1位部隊を率いていたそうで、宮匡貴、加古望、三輪秀次という三拍子を忍田の命で同時に任された経歴を持ちます。

熟練度のみならず連携や立ち回りで命中させる技術にも優れ、条件が揃えば壁の向こう側にいる敵すらも狙撃出来る腕前を持ちます

バッグワームやダミービーコンを駆使し、敵の行動をコントロールする軍師的能力も持ち、既存のトリガーでブービートラップを作り上げる技巧にも優れています。

何を仕掛けてくるか分からない」「そう思わせることが罠かも知れない」と疑心暗鬼に陥らせるネームバリューを持ち、策士ではあっても経験の浅い三雲のみならず、元教え子の二宮の動きも鈍らせてしまうほどの技量です。

大学院では、ボーダーと提携している大学の極秘実験室で、トリオンの構造を明らかにする研究を行っています。

他に戦史も研究しています。

 

小荒井 登

摩子や親友の奥寺常幸がボーダーに入隊する決意を抱いたことで彼も防衛隊員として戦うことを決めた背景があります

ノリは軽いですが軽薄なわけでなく、ときに度胸が試される場面でも臆さないメンタルの強さを持ちます。

同じ東隊の奥寺とは、どちらかといえば堅実なやり方を好む彼とはときに反発しながらも厚く信頼で結ばれた良きコンビの関係です。

二人とも連携の難しい攻撃手でありながら息のあった立ち回りです。

師であり隊長である東春秋の育成方針もあり、ボーダー内でも各ポジションの五指に入る実力者さえ入り乱れるB級ランク戦上位陣での戦いにおいては現状少なくとも単騎で劣勢を跳ね返せるほどの地力を持つ隊員とは言い難いですが、東の脚に1時間すがりつき隊長になってくれるよう嘆願する逸話を持つなど、防衛隊員として成長しようとする意志の強さは本物の様子です。

ランク戦における東隊の作戦を奥寺と一緒に考えており、相手の度肝を抜くような”おもしろい”仕掛けをしながらも「敵の戦術のレベルを計算に入れる」よく練られた作戦を展開します。

東からは戦術面だけでない、目標を成し遂げるための戦略的な状況判断能力の成長も期待されています

 

奥寺 常幸

黒髪ショートで後頭部に寝癖がある、落ち着きのある少年。

小さい頃から近所に住んでいるお姉さんである摩子に憧れを抱いており、ボーダーへの入隊を決めたのもその一件が深く関係している様子です。

慎重派のまね親友の小荒井には気付かれていないようです。

同じ東隊の小荒井とは、どちらかといえばノリを重視の彼とはときに反発しながらも厚く信頼で結ばれた良いコンビです。

二人とも連携の難しい攻撃手でありながら息のあった立ち回りで、風間いわく「個人ではそれほど手強くないが組んで戦えば格上も食える使い手に変わる」と評されています。

武器の一つである素早さやグラスホッパーを活かした挟撃・奇襲、二人同時の旋空弧月なども手慣れています。

師であり隊長である東春秋の育成方針もあり、B級ランク戦上位陣での戦いにおいては現状少なくとも単騎で劣勢を跳ね返せるほどの地力を持つ隊員とは言い難いが、摩子への想いもあり防衛隊員として成長しようとする意志の強さは本物の様子。

ランク戦における東隊の作戦を小荒井と一緒に考えており、比較的冒険の少ない作戦を好んで「敵の戦術のレベルを計算に入れる」よく練られた作戦を展開します。

東からは戦術面だけでない、目標を成し遂げるための戦略的な状況判断能力の成長も期待されています

 

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【ワールドトリガー】B級 鈴鳴第一(来馬隊)  6位

警戒区域外縁部に6ヶ所存在するボーダーの支部の一つで、約1年ほど前に設立された支部でまだ新しい鈴鳴支部をもちます。

県外スカウトによって集まった村上鋼・別役太一・今結花一同、個性あるメンバーをボーダー鈴鳴支部基地のビルを建てたという来馬家の御曹司でありながらボーダー屈指の人格者来馬辰也が率います

 

来馬辰也

裕福な家系の来馬家として生まれ人格者で後輩たちに親しまれつつ慕われています。

生涯一度も怒ったことが無く、他人の嫌がることを率先してやるタイプという人物です。

戦闘では見ためどおり、敵の脅威の前に身をすくませる描写が多く、敵もついそんな来馬に釣られてしまうのかランバネインやヨミ操作のアイドラに狙われている描写が目立ちます。

ただその実力こそマスタークラスには一歩届かないものの、銃手としての動きは堅実です。

B級中位チームや上位チームと戦闘する戦術眼は低くなく、その慎重さ・冷静さで大崩れせずにエースの鋼に繋げられる作戦を立案できる指揮官です。

 

村上 鋼

眠そうな目と全開のおでこが特徴の青年。

B級ながらNo.4攻撃手の肩書きを持つ実力者

武士と呼ぶにふさわしい風格を備えています。

黒トリガー「風刃」の所持候補者の1人

ボーダーへは県外からのスカウトで入隊し、配属希望に「どこでもいいです」と書いた結果、 新しく設立される鈴鳴支部のスターティングメンバーとして配属されました。

普段からポーカーフェイスで物静かな佇まいだが、 何事もサイドエフェクト・強化睡眠記憶の影響で自分だけがすぐ上達し、周りに疎ましがられてしまうことに対してかなり悩みがあった様子です。

現在は鈴鳴第一隊長来馬辰也や、同い年でアタッカーとしての師匠荒船哲次らの言葉で自分の強さに誇りを持つようになっており、 立ち直るきっかけをくれた二人を尊敬・信頼しています。

戦闘時はボーダー唯一の弧月とレイガストの二刀流。

 

別役 太一

フライト帽を被った黒髪の少年。

年齢よりも幼く見える。

熱心に働こうとして頑張れば頑張るほど被害が拡大していくという恐ろしい才能の持ち主で、何かやらかす度に今に叱られています。

他人の嫌がることを率先してやるタイプの人物。

帽子は来馬が玉狛支部の陽太郎の帽子を見て買い与えたものであり、彼も気に入っている様子。

なんだかんだで鈴鳴支部のマスコット枠としてみんなに愛されているようで、戦闘においてはB級中位らしく動きと命中率、回避率と装備切り替えの速さを持つもの、軽はずみな行動とコミカルな動きも相まってイマイチ強そうには見えない

 

今 結花

目つきがクールな黒髪の女性隊員。

背筋がぴしっと伸びています。

太一が何かやらかす度に叱り飛ばしています。

彼によるストレスを中和するためにお菓子を食べすぎてしまっているようです。

普通校に通っているが成績は優秀。

成績が壊滅的である国近や当真を救済役です。

書道の腕前は成人の部で四段。

 

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【ワールドトリガー】B級 王子隊 5位

隊服は軍服のような詰襟タイプで、全員白い手袋が特徴。

攻撃手2人と射手1人からなるチームで、3人とも高い機動力を持つ「走れる部隊」

狭い間合いでの局所戦を得意で、基本的には3人で行動し、高い機動力を生かして相手を追い詰めます。

 

王子 一彰

B級5位という実力を持つチームにおいて戦略立案・戦術指揮・戦闘の全てで中核を担い、隊のメンバーからも強く信頼されています。

言動も爽やかで一人称は「ぼく」。さらに紅茶党で趣味は乗馬と、内面までフォローしたまさに王子様です。

左利きで、メイントリガーにセットしている弧月も左手でも戦闘が可能な戦闘スタイル。

基本は左手の弧月をメインとし、サブにスコーピオンと射手用トリガーのハウンドを使い分ける変則攻撃手

元弓場隊隊員でしたが当時からのチームメイトの蔵内和紀と共に独立してチームを立ち上げました。

メンバー二人抜けという形ではあったが、弓場隊の面々とはその後も良好な関係です。

 

蔵内 和紀

進学校の生徒会長を務めており、ロボットめいた顔つきに反してめっぽう涙もろいです。

見た目通り冷静で知的な性格で、隊長の王子一彰を信頼しています。

王子と同様に弓場隊の元隊員でしたが、王子の独立に付き合って二人で新部隊を立ち上げた経緯があります。

王子隊唯一の射手で中距離戦の要を担います

機動力の高い王子隊の一翼として、他の二人の攻撃手に並ぶほどの機動力を持ちます

王子隊の共通装備であるハウンドをメインとして使用する連携重視のオーソドックスな射手。

 

樫尾 由多嘉

見た目通り真面目で熱くなりやすい性格で、大変な勤勉家です

数少ない15歳の中学生隊員ながら安定してB級上位の順位をキープしている王子隊の一員であり、作戦会議でも積極的に発言して学ぼうとする姿勢が見える注目株です。

B級上位部隊の一翼を担うだけのことはありトリガーの扱いはなかなか腕前です。

 

橘高 羽矢

長いハーフアップで、落ち着いた雰囲気の女性のオペレーター。

秘密裏に漫画家を志望しており、高校時代はデザイン科のある高校に通っていました。

弓場隊の藤丸ののとは出身校が同じで仲が良いです。

2次元のキャラクターが好きです。

王子隊に狙撃手がいない関係から、ランク戦では敵狙撃手の弾道を即座に解析し、狙撃を受けにくい進路を隊員に示している実績があります

王子隊が作戦会議で使う謎アイコンは王子のリクエストで彼女がデザインしています。

 

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【ワールドトリガー】B級 弓場隊 4位

かつて王子一彰、蔵内和紀、神田忠臣という三名の在籍があり、それぞれ独立や受験で離脱した経緯があります。

特に神田は本編開始直前まで在籍しており隊の指揮の中核を担っていました。

本編のB級ランク戦編では途中までは暫定ランクを4位で維持していましたが、影浦隊に敗北し第5戦で暫定8位までダウンし中位グループに下がりました

その後第7戦で暫定7位に浮上、第8戦にて玉狛第2、二宮隊、生駒隊と対戦することが決まりました。

 

弓場 拓磨

口調は荒っぽく、メガネをギラつかせて威圧的な態度を取ることが多いが、同時に礼節に厳しく物事の筋をキッチリ通す性格。

進学校出身の真面目な学生インテリヤクザ。

戦法は拳銃型トリガー二丁から目にも留まらぬスピードで弾を早撃ちする銃手

他の拳銃型銃トリガーとは異なり、射程と弾数を切り詰め6発ごとにリロードが必要になる代わりにシールドやエスクードをも破壊する威力と段違いな弾速で敵を圧倒する。

個人ランク戦にて猛者たちを相手に何千何万と勝ち負けを積み重ね鍛え上げた「1対1タイマン最強」の裏番的存在。

 

帯島 ユカリ

一人称は『自分』の珍しい玄界人では唯一の褐色肌の少女。肌が黒いのは実家のみかん農家を手伝っているときの日焼けらしいです。

おかっぱ頭のボーイッシュな娘で、よく男性と間違われ女の子です。

戦闘中は弓場に付き従い、一発は強烈だが連続攻撃が出来ないリロードなどの弓場の隙を埋める役割のサポートタイプの万能手

メインにシュータータイプの弾丸、サブに弧月という珍しい構成。

弧月は比較的重いトリガーだが、その重さと自身の身軽さを利用した体重を載せた横薙ぎの攻撃が得意な様子。

 

外岡一斗

パッと見はチャラそうで口調も「~っス」と若干砕けた印象だが、

和風の好物と1人の時間を愛する弓場組の鉄砲玉スナイパー。

トリガーセットは特に目立つところはありませんが、慎重かつ冷静な性格で淡々と戦況を俯瞰し、 ここぞというシーンで確実に狙撃を決める実力者です。

要注意人物の雨取千佳のマークを任されたのは彼の技量や戦術能力が評価されているためであると考えられます。

作中で行われた補足・掩蔽訓練で奈良坂透・佐鳥賢に次ぐ3位を記録した持ち前の隠密スキルと高い状況判断能力によって 最初の一発を確実に当ててきます。

 

藤丸 のの

弓場隊オペレーター。

ショートボブとジャケットの上着のボタンは留めずシャツの第一ボタンとタイも外している開放的な着こなしが特徴。

見るからに巨細に拘らず、豪放な性格の持ち主。

同い年の弓場と同じく豪快な性格で、年下ばかりの弓場隊を初期の頃から支える姐さん的存在

一時はB級4位という巨歩を残すも神田が抜けて大穴が空いてしまった弓場隊の隊員たちに冗談も交えながら気合を入れる芯の強さと4人部隊を経た隊員数の多い隊をオペレーションできます。

 

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【ワールドトリガー】B級 生駒隊 3位

数少ない5人編成チームの一つであり、数の多さを生かした多角的な攻撃を得意としています。

 

生駒達人

黒髪のオールバックに引き締まった目元と一見すると硬派な堅物といった印象とは一見異なり端的に「うまい」「かわいい」で締めるマイペースで天然な性格。

ランク戦の記録映像では、何故かとどめを刺す瞬間にカメラ目線をとっていて、自身が倒される時ですらカメラ目線になるという徹底ぶりを見せます

攻撃用トリガーは弧月のみのスタンダードな攻撃手。

弧月専用のオプショントリガー「旋空」は射程を伸ばすほどに起動と斬撃のタイミングを合わせるのが難しくなります。

そのため、太刀川をはじめとした他の攻撃手たちは起動時間1秒ほどで射程15mの旋空を放つのが一般的ですが、彼の「生駒旋空」は起動時間を0.2秒前後と極端に短く絞ることで、斬撃を最大で40mまで伸ばすことが可能です。

 

水上敏志

隊長の生駒が策を弄するタイプではないため、彼に代わってチームのまとめ役や司令塔の役目を担っており、また生駒のボケに対するツッコミ役です。

シューターとしては味方との連携を重視するタイプであり、特に生駒とは漫才じみた掛け合いを交えつつ息の合った連携を見せます。

 

隠岐孝二

右目の下に泣きボクロがあり、サンバイザーを着用しています。

自身は否定しているが、隊長の生駒からはイケメンで女の子にモテることを理由に無茶ぶりをされたり面倒な役目を押し付けられたりすることがあります。

ボーダーの狙撃手で唯一グラスホッパーを装備している「機動型狙撃手」

グラスホッパーの使用により、逸早く狙撃ポイントに到達することが出来ます。

 

南沢海

見た目通り元気の良い性格だが同時にお調子者。

要注意人物の遊真を自分が止めると豪語したりしてはツッコミを入れられています。

ポジションは攻撃手で、弧月とグラスホッパーを使用します。

 

細井真織

ツンツンした黒髪ショートヘアが特徴。

男勝りな性格のしっかり者で、マイペースな生駒にお調子者の南沢と上にも下にもクセの強い人物が居る生駒隊を水上と共にまとめている。

カワイイ」と言われたことがないのを気にしているところを見抜かれて生駒たちにからかわれています。

負担が大きい戦闘員4人チームのオペレーターを務めているだけあって能力は高いです。

 

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【ワールドトリガー】B級 影浦隊 2位

過去には、最高でA級6位だった隊です。

エース影浦を中心とする超攻撃型チームで、B級ランク戦ではその高い実力で不動のツートップの地位にいます

 

影浦雅人

メディア対策室長やC級隊員に対して度々暴力事件を起こしている問題児。

個人ポイントは4780ptで攻撃手ランキングには入っていませんが、これはペナルティで-10000ptの罰則を食らっています。

「スコーピオン」を2本つなげて使う荒技「マンティス」で鞭のように細長く変形させて離れた相手を攻撃する蛇腹剣のような扱い方をするのが特徴です。

サイドエフェクトは「感情受信体質」で、自分に向けられた他人の意識や感情を肌で感じ取ることが出来ます

日常生活では難儀な能力ですが、戦いにおいては自分の方に意識が向いてさえいれば相手が死角や離れた場所に居ても攻撃を察知できるので、彼相手に不意打ちや狙撃を決めるのは難しいです。

 

絵馬ユズル

女の子に優しいジェントルマンです。

型にはまらない自由な才能の持ち主であり、数少ない天才型です。

非常に高い射撃センスを持ちますが、一方で戦術力は高くないらしいです。

人を撃てない千佳に対して懇意的に接しており、なにかと彼女を気にかけているようです。

 

北添 尋

普段の口ぶりは柔らかで周囲を和ませるマスコットキャラ的存在。

実際はガンナーとしての実力はマスタークラスである事が明らかとなりました

トップクラスのトリオン能力から繰り出される範囲の広い爆撃による敵の炙り出し・撹乱が特徴です。

 

仁礼光

見た目は可愛らしいですが年上のゾエやカゲにもタメ口で、姉御肌体質。

普段はジャージ姿で作戦室のこたつで寝ながらマンガや雑誌を読んでいます。

他のA級クラスのオペレーターのような頭脳派とは言いがたいものの、全体的に指揮能力の低い影浦隊を仕切ることも多い影浦隊の影の支配者です。

 

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【ワールドトリガー】B級 二宮隊 1位

元隊員が重要規律違反を犯したことで懲罰降格となった元A級部隊

A級時代には遠征部隊にも一度選抜されており、特に中距離戦で高いチーム力を発揮します

エンブレムは白地に黒のミルククラウン。

液体のイメージは血液。

圧倒的な実力でB級1位の座に君臨し続けています。

 

二宮匡貴

隊長でNo.1射手&個人総合2位のボーダー屈指の実力者

「盾を壊す大玉」と「広範囲攻撃用の小玉」の2種類のアステロイドを同時に発射する両攻撃はとても強力です。

 

犬飼澄晴

欠点のない優秀なマスター級銃手でありながら戦闘の際は戦況の変化に柔軟に対応します。二人の姉にたたき込まれた高いコミュ力を持ちます。

トリオン能力と、銃撃・シールドのコントロール技術がハイレベルです。

銃手・射手陣の中では比較的機動力が高いため、戦場の地形を利用して敵を追い詰めたり逆に逃げたりといった戦法も得意としています。

 

辻新之助

マスター級の攻撃手でありながら援護能力も高く、出水や時枝らと並ぶボーダー屈指の名アシストと異性への耐性がない不器用男子して知られています 。

 

氷見亜季

戦況を冷静沈着に語るB級一の敏腕オペレーターで、 かつては緊張癖のある引っ込み思案だったが、鳩原のアドバイスによりあがり症を2秒で克服しました。

 

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まとめ

B級各隊の特徴についてまとめました。

隊員ならではの特徴を活かした戦術や技術が明らかになったのではと思います。

まだまだポテンシャルがある隊員や、隊自体の全貌がわかっていない隊もあるので、今後のB級戦に注目です。

ワールドトリガーのボーダー隊員達は成長がテーマでもあるので、今後の展開が読めない中、B級隊員の戦術やランクの入れ替わりなど、見所満載です。

 

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