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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』188-189話!考察!石上とかぐやの大作戦?!学年末試験の結果は?!

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バレンタインも終わり、3年生にとっては卒業式を控え、自由登校期間に入っていました。

つばめはこの日、秀知院にやってきていました。

「もうすぐ卒業…2年生は今頃…」

つばめが思いを馳せるのは…?!

一方、期末試験真っ只中の在校生の中には石上も当然います。

石上にとって、この期末試験は特別なものでした。

つばめと並び立つため、かぐやとの約束のため、この期末試験で50位以内に入らなければならないのです…!

果たして、石上の期末試験の結果は?!

 

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『かぐや様は告らせたい』188話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』188話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ダメ人間、石上

悔しい思いをした記憶は薄れてしまうものです。

石上は悔しい気持ちを端に追いやり、ネトゲに傾いていましたw

ヘッドフォンをつけ、一人でツッコミを入れ、大盛り上がりです。

しかし仲間との連携もうまくいかず、結局部隊は全滅…。

石上はその光景と自分の状況を見ることになりました。

「あー…何やってんだ僕は…」

こういう時、我に帰る瞬間ありますよね…。

石上はあの時の気持ちを思い出していました。

(あれだけ大見得を切って、次こそは寝る間も惜しんで勉強に励むって誓ったのに 自分の弱さに嫌気が差す)

石上は自分のダメ人間っぷりに落ち込んでいました。

 

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素直になれたら

かぐやは生徒会室で石上に声をかけました。

「石上くん 勉強の方は捗ってる?」

石上は咄嗟に「もちろんですよ」と答えてしまいます。

でもかぐやの顔を見れないでいました。

少し間を置き、石上は告白しました。

「嘘です 全然できてません」

石上はかぐやに本当のことを言いました。

目の前の楽しいこと(ネトゲ)ばかりをしてしまうこと、どうしてもそれをやめられないこと…。

「僕は根性なしで…」

石上が自分の弱さを素直に認めた瞬間、かぐやは座っている石上に目線を合わせて言いました。

「よく言えたわね」

かぐやは石上を撫でながら持論を続けました。

人間は生まれや育ちで脳の仕組みに違いができてしまうもの。

石上はこの学力画一評価の中では不利な立場にいるだけで、別の得意な分野が必ずあるはずなのです。

「根性なしと呼ばないわ」

かぐやは石上を慰めました。

「でも僕は良い成績を取りたいです」

石上の素直さは素晴らしいですよね!

自分の弱さを認めた上で、なりたい自分の話ができるのは強みでしかありません。

だからこそ、かぐやも応援したくなるのかもしれませんね!

かぐやはそんな石上のためにある作戦を考えていました。

 

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かぐやの作戦

かぐやが石上のために用意したもの…それは電子式の錠前です。

これはタイマー式になっていて、一度設定したら5時間ドアを開けることができません。

何もない部屋にこの錠前を設置してその中で勉強すれば、物理的に勉強以外何もできなくなる、というわけです。

そこには意志の弱さが介入する余地などありません。

(空間はあるので、寝そべったりはできちゃう気もしますが…)

更にこの錠前をセットしたらかぐやのスマホに通知されるように設定してあり、サボったらすぐにかぐやにバレるという仕組みです。

かぐやに抜かりはありません。

 

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大切なお話をします

「モチベーションコントロールの重要性を無視しては駄目」

かぐやは自分の感情を信頼するのをやめるように諭しました。

「人の行動をコントロールするのはいつだって環境」

つまり、大切なのは自分の目標を達成できる環境を自分で設定する能力なのです。

今回のケースであれば、自分は意志が弱いと知ったなら、ネトゲを排除できる環境を作ることが大切だったわけです。

更にかぐやは石上の意志を尊重するのを忘れませんでした。

「やるやらないは貴方の判断 私は一切強要しない」

「貴方の意志で貴方自身をコントロールしなさい」

自分で決めたことが一番効果を発揮することをかぐやは知っていたのですね!

 

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ゲームがやりたい!

電子式の錠前を使った閉じ込め作戦で、石上の勉強は進んでいました。

ところが、ある日の生徒会室に現れた石上は様子が変でした。

「先輩…ゲームがしたいです」

石上は体が震えていて、見るからに限界そうでした。

その様子を見たかぐやは「生徒会室の中でだけはゲームしても良いわよ」と優しさを見せたかに見えましたが…。

石上は言われた通り、生徒会室の中ではゲームに勤しんでいました。

伊井野が石上を注意しましたが、あることに気がつきました。

「英語…?」

「四宮先輩がやるなら言語設定を英語でやれって…」

叱った方がいいのか?勉強になるから誉めた方がいいのか?

風紀委員で真面目な伊井野は大混乱w

かぐやは何枚も上手でしたね!

 

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みんな応援していた

御行は普段あまり使わないパソコンを使って作業をしていました。

「今回の試験前は石上に仕事回したくないからな」

かぐやはやっぱり優しい御行を見て優しげに微笑みました。

さすが会長です!

伊井野は石上に問題の解き方を教えました。

早坂はスマホ依存症を克服するためにアップルウォッチの使い方を教えました。

藤原は飽きてしまったチョコをやっつけるために石上を利用しましたw

(チョコは勉強で疲れた時には脳の活性化に役立つので、藤原の行動も石上の助けになってはいます!)

みんな、石上を応援していました。

 

かくして、石上は勉強漬けの日々を送ることになりました。

疲れた頭で錠前を見つめる石上、その頭に浮かんだのはずるい考えです。

(思えば錠前に掛け金に通さず錠前を設置しても四宮先輩にはバレないよな…)

いくらでも逃げる方法は用意されていました。

(でも…僕だってそこまで根性なしじゃあない)

これこそ、かぐやが用意した最後の作戦じゃないでしょうか?

“貴方の意志で貴方自身をコントロールしなさい”

それができた時、人間は1番がんばれるはずなのです。

 

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期末試験の結果は?

多くの人に支えられた石上の期末試験は無事終わりました。

結果は…36位!

約束であった50位内を見事に達成しました。

その順位を見た石上は思わずガッツポーズをしていました。

かぐやは喜ぶ石上の隣に立ちました。

「一応目標は達成ですね まぁ私がついていたのだから当然です」

かぐやの言葉は嘘でした。

本当は、石上がどれ程がんばってきたか知っています。

この結果は石上自身が出した結果だと誰よりも理解していました。

「本当に…よくやったわ 石上くん」

「ありがとうございます 先輩」

かぐやのうれし涙を見て、石上も感謝を伝えました。

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ188-189話のまとめ

今回は石上が36位を取るまでの経過のお話でした!

普段から若干ヘタレな石上を上手くやる気にさせ、最後には自分の意志で頑張らせたかぐやのプロデュース力に感服しましたw

最後のかぐやの涙には石上もこみ上げてくるものがあったのではないでしょうか?

石上自身も自分のためにこれ程の人が関わり、応援してくれたらやる気にもなりますよね!

本当によかったですね!

さて、気になるのは自由登校期間に秀知院に来ていたつばめです。

一体誰に会いにきたのでしょうか?

卒業までもう少し、石つばの恋にも進展がありそうですね。

そして、忘れてはいけないのが伊井野の気持ちです。

まだこの3人は三角関係…。

かぐやと御行、それぞれが応援しているこの恋の行方はどうなっていくのでしょうか?

今後の展開が非常に気になります!

これからますます目が離せません♪

 

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