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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』219-220話!考察!やはりアイリスはドッペルゲンガーだった!?シンラに語った新たな真実!

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アーサーの観点だと、この三か月のシンラは訓練校時代に“悪魔”として様々な噂をされていたその“噂”そのものの姿だったそう。

つまりシンラに代わり行動していたのは“アドラの”シンラ、つまり“ドッペルゲンガー”だったのではないかという説が浮上します。

そうなると“アドラ”とは一体何なのか…。

動揺するシンラの前に、なんとシンラに殴られたアイリスが姿を見せました。

一体何を語るのでしょうか。

 

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『炎炎ノ消防隊』219話!のネタバレ

それでは『炎炎ノ消防隊』219話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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再会したシンラとアイリス

気まずそうに「シスター」と呟くシンラ。

当のアイリスは、シンラの顔をまじまじと見つめてから、「本当に戻ったみたいですね」と声を掛けました。

「よかったです」

いつも通りの天使な笑顔を見せるアイリス。

しかしその口元には痛々しい痣が残っています。

それでもアイリスは謝るシンラに理解を示し、「お話ししましょう」と提案しました。

付き添いに来ていたマキをアーサーが連れ出し、シンラとアイリスは2人きりで話をすることに。

もちろんシンラがまず初めに言うべきこと、それは謝罪の言葉です。

「ごめんなさい!!本当にすみませんでした!!」

深々と頭を下げるシンラ。

するとアイリスはシンラの肩に手を置き、頭を上げるよう伝えました。

「シンラさんは今まで私を助けてくれました。記憶があろうとなかろうと、私はシンラさんを責めたりしません」

ああ…天使です…ラートム。

 

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あの日の約束

穏やかな陽射しに包まれながら、2人はベンチに座って語り始めました。

大災害が始まっているなんて嘘のようだと話すアイリス。

シンラの知らない三か月間…アイリスによれば、世界は“色々と”変わってしまったようです。

「柱が増えるたび世の中は変わっていきました」

そういった記憶もないシンラは、まず何故自分がシスターに手を上げたのかを質問します。

するとアイリスは、何故か「2人で洗礼教会に行った日のことを覚えていますか?」と返しました。

148話~150話でのことですね。

あの日、「シスターは第8にとって向日葵のような存在」だと元気づけたシンラに、

アイリスは「今度また悩みがあったら一番にシンラさんに相談しますね!」と言っていました。

その約束を覚えているか改めて確認するということは、悩みができたということでしょう。

「シスターに…何かあったんですか?」

シンラは不安げに耳を傾けました。

 

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世界の変化

「まずはこの世界の変化からご説明しますね」

そういってアイリスが語り出したのは、謎の柱が出現して以来“東京皇国では人体発火の事件が増加している”ということ。

そしてそれに伴って“第二世代と第三世代の能力が強くなっている”ということ。

それについてリヒトや火華は“柱の出現でアドラの存在が近くなっているから”ではないかと推測しているようです。

どの程度なのか気になりますが、能力が強くなったというのは心強くありつつも、あまり良い傾向ではない気がしますね。

 

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アイリスの変化

「そして昨日…私の身にも一つの変化がありました」

アイリスは自身の変化について、一番にシンラに相談するため皆にはまだ秘密にしているのだと言いました。

「昨日までのシンラさんには相談したんですけどね」

少し悲しげに伝えるアイリス。

そんな彼女の変化とは…

なんと人差し指から小さな炎が!

「え!!!」と驚くシンラ。

まだ弱いとは言うものの、これは紛れもない第三世代の能力です。

「凄いじゃないですか!!」とシンラ。

アイリスの育った修道院で火事が起きた際、プリンセス火華とアイリス2人だけが生き残りましたよね。

能力者の火華はともかく、無能力者のアイリスが生き残ったことについては奇跡だと信じていたようですが、どうやら能力が弱すぎて第三世代と気づかなかっただけのようだとアイリスは言います。

恐らく気づかなかったほどの能力が、柱の出現で強くなって出てきたということ。

今はかろうじて火の玉のような炎が出せている状態ですが、果たしてこれはどんな能力なのでしょうか。

 

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アイリスの自覚とドッペルゲンガー

アイリスは自分の変化に不安になったため、健気に約束通りまずシンラに相談したようです。

しかしそれはシンラじゃないシンラ。

シンラの人格変化の内容を知る由もないアイリスは、当時のシンラに自分が抱えていた悩みをすべて打ち明けました。

“発火能力のこと”と“自分自身に抱いていた違和感”について。

その違和感とは、自分の存在に確かな自信をもてないような…

「まるで私が何かの紛い物のような感覚…」

その言葉を聞いて、シンラの脳裏に浮かんだのはもちろん一柱目の“天照”。

そしてアイリスがその感覚について当時のシンラに相談すると…

『なんでお前もこっちにいる。俺に近寄るな』

そう言って殴られたのだそう。

シンラは三か月間自分の代わりに行動していたのは“アドラの”自分、つまり“ドッペルゲンガー”だったのではないかと考えていたところでしたよね。

注目はその彼が「なんでお前“も”“こっちに”いる」と言っていたこと。

アイリスの話を聞き、シンラは改めて考えました。

もう一人のシンラは、訓練校時代に“親殺しの悪魔”として噂されていたイメージそのままの人物だったとアーサーは言っていました。

そしてアイリスのイメージはというと…

温かく穏やかで、光を指す存在。

太陽に、光に向かって咲く向日葵のような、周りを導く存在。

そのイメージは国民みんなが知る―…

『まるで“天照”のような―…』

“天照”にいる一柱目を知っているからこそシンラは気づいたでしょうか。

アイリスがドッペルゲンガーだということに。

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ219-220話のまとめ

ついにかねてより謎の多かったアイリスについて触れられ始めました。

以前シスター炭隷が示唆していた『アイリスが8柱目であり1柱目のドッペルゲンガー』ということが真実味を帯びてきましたね。

彼女が善意に溢れた天使だったのは、皆が“(久遠式火力発電)天照”に抱くイメージそのままの存在だったからということです。

本人は自覚していないようですが、そもそもドッペルゲンガーは本体(?)と同時に存在できるものなのでしょうか?

「アドラにいるドッペルゲンガーに干渉され同化することが人体発火現象の正体ではないのか」と火華は推測していましたが、一柱目の天照とアイリスはこの世界に同時に存在している…?

少なくともシンラは人格交代という形で“同化していた”と言えますが、こうして「柱」と呼ばれる者たちがドッペルゲンガーと同化し発火現象を起こすことが大災害の本番だったりするのでしょうかね。

ドッペルゲンガーは“人が勝手にそのものに抱いているイメージ”に基づいているようです。

「地獄」とも言われるアドラがそれらの居場所であるならば、悪い噂や負のイメージがたくさんこの世界に蔓延っているということ。

つまり世界を大災害から救うには、人々がいかに人を信頼するか、この世界にいかに希望を抱き生きるかがカギとなるのかもしれませんね。

さて次回は、能力の強くなった第二世代・第三世代能力者たちや「柱が増えるたびに変わった」という世の中が描かれるといいなと思います。

紅丸がどこまで強くなってしまったのかも気になりますしね。

大災害に向けて着々と状況が変わりつつある世界に置いていかれないよう、次回も楽しみに待ちましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『炎炎ノ消防隊』221話!アドラはイメージだった!?集合・・

⇒『炎炎ノ消防隊』217話!シンラに起きた変化!絶対にして・・

⇒『炎炎ノ消防隊』220話!新キャラ新門火鉢登場!世界の現・・

⇒『炎炎ノ消防隊』224話!破壊王vs破壊の鬼!最強の師弟喧・・

⇒『炎炎ノ消防隊』215話!フェアリーの能力が明らかに!そ・・

 

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