はじめの一歩では、鴨川ジム以外にも様々なジムが存在します。
そして、事務の数だけ会長がいます。
今回は、その中でも印象に残る8人の名会長についてお話します。
目次
【はじめの一歩】一歩の素質を見抜いた名白楽鴨川ジム会長
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【Vol.6】鴨川源二誕生日:1917年1月15日
所属:鴨川ボクシングジム鴨川ボクシングジムの会長兼トレーナーにして、一歩たちを育て上げた名伯楽。
頑固で熱血漢、根性が足らんと叱咤するが、科学的根拠に基づき指導する。#ファイソル pic.twitter.com/2JIFS9DdU2— 【公式】はじめの一歩 FIGHTING SOULS (@IPPO_FS) November 2, 2020
一歩や鷹村の素質を見抜きながらも、数多くの優秀なボクサーを育て上げています。
人の素質を見抜く鋭さは、70を超えてもなお健在なようです。
しかも、その年でありながらも、現役ボクサー相手にマンツーマンでミットを受け止めるなど、体力や実力も錆びていません。
試合ではセコンドとして活躍しており、カットマンとしての技術にも優れています。
短気で怒りっぽい”頑固ジジィ”の印象ではありますが、人一倍人情に厚く、義理堅い性格でもあります。
物事を客観的に見ようと心がける真摯な人物であり、強引に自分の思い通りに操るのではなく、選手に無理をさせずに、後押しするようなサポートをしています。
選手の身体の負担についてもしっかりと考えることが出来る観察力を持っていることも、優秀なボクサーを育てるうえでも優れた才能なのかもしれませんね…
【はじめの一歩】ハンマー・ナオを鍛えた八戸拳闘会会長
青森に行くことになり、一歩と離れ離れになってしまった山田君が入門したボクシングジムでの会長です。
小規模な地方の事務であり、選手が試合に出る際にはセコンドについています。
鴨川会長からは「フック系のパンチを教えるのが上手い」と評価されています。
白髪で日焼けをした肌が特徴的。
【はじめの一歩】ヴォルグを活かせなかった音羽ジム会長
輸入ボクサーやアマのホープを迎え入れるなど、規模の大きなジムの会長をしています。
速水龍一やヴォルク・ザンギエフなどと言った大物がいながらも、大成をを見ることが出来ず、今井が入門する際には、2人の大物が失敗していることからも、最初は入門を拒否していました。
しかし、後に今井は日本王座を獲得する活躍をすることになるのでした。
【はじめの一歩】伊達を支えたおやっさん仲代ジム会長
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— 【公式】はじめの一歩 FIGHTING SOULS (@IPPO_FS) July 9, 2021
元WBA世界フェザー級1位及び、元日本・東洋太平洋ファザー級チャンピオンとしての経歴を持つ男、伊達英二のデビュー当時からのトレーナーとしています。
伊達からは「おやっさん」と呼ばれており、親しまれています。
メキシカンボクサーの特徴についても詳しい様子です。
【はじめの一歩】千堂に手を焼き続けるなにわ拳闘会会長
千堂のトレーナーである柳岡同様、会長自身も千堂の実力と才能には大きく期待しています。
しかし、千堂の破天荒な性格には毎回手を焼いている様子。
意外と性格はデリケートなようで、千堂とのやり取りも見ていて少し面白く感じるものがあります。
【はじめの一歩】実は鴨川ジム出身?川原ジム会長
常にサングラスをかけているのが特徴の川原ジム会長。
現在では川原ジムの会長をしていますが、当時、宮田一郎の父が現役時代で活躍していた際に、セコンドとして描かれていることから、鴨川ジムの出身とも言われています。
【はじめの一歩】間柴につける手綱はない東邦ジム会長
「屈折した形ではあるが、その”狂気”こそお前の力の源なのだから
そして今にわかる きっとわかる
勝ち続ければ…もし世界の頂点に立てば 変わるのは世間じゃない
自分自身だということをな…」
こんな名言を間柴に発言する東邦ジムの会長さん。
真柴に対しての扱いにくさを感じつつも、しっかりと見ているところに、人としての愛を感じますね。
【はじめの一歩】ジム経営はしていないけど名会長?ミゲル・ゼール
1947年の舞台で登場していた人物です。
ブライアン・ホークのセコンドとして活躍をしています。
そして、四半世紀後に再び鴨川会長と対峙するシーンはすごく話題になりました。
猫田の想い人・ユキに手を出したラルフアンダーソン。
そして、ミゲル・ゼールはアンダーソン軍曹の通訳を務めていました。
当時の鴨川と、猫田にとっては、このラルフ・アンダーソンは宿敵と言う言葉以上の許せない思いが合ったことでしょう。
特に、猫田のボクサー生命まで奪ってしまったことによって、鴨川が一番怒りを覚えていました。
まとめ
いかがでしたか。
はじめの一歩では、いろいろなジムが登場し、いろいろな会長がいます。
会長のサポートがあって、ボクサーたちはみんなボクサーとして活躍することが出来ます。
特に、一番出てくる鴨川会長と、ライバルであり戦友の猫田の過去のストーリーには、大きな印象を与えるシーンになったのではないかと思います。
はじめの一歩では、いろいろなジムがあり、それぞれに個性を持った地と達が登場します。
登場人物がたくさんいると、どんなあんばいで登場させようか迷いやすく感じられますが、どの人物もしっかりと性格があり、活躍されているように設定しているのはすごいと思いました。
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