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最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』238-239話!考察!○○探偵現る!重要地点札幌で変態バトルが開幕!?

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前回では、杉元たちに「手を組まないか」と持ち掛けていた房太郎でしたが、杉元たちの狙いが自分であることに気づき、交渉決裂。

再び敵対し、緊迫の水中戦が勃発しました。

結果、房太郎のピンチを杉元が救って一件落着となり、房太郎が仲間になるのか!?というところで前回は終了。

今回はいつも以上に情報過多です!

 

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『ゴールデンカムイ』238話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』238話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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話は戻り、杉元は決断する

船はこの一件で外輪が壊れ、他の船が来るまで動けなくなったようです。

白石が必死に謝罪&弁明し安心させようとするも、船長に「今すぐ消えろ」と怒られてしまいました。

そうして白石が気遣いを見せている横で、杉元が改めてあの話題を切り出しました。

「さて…海賊房太郎と手を組もう」

2度も命がけの戦闘をしたのに、杉元は房太郎と手を組むことを決めたようです。

「は?」と白石。

アシリパも様子を見ています。

 

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杉元の考えとは

「俺の情報が欲しくて助けたのか?」と呆れたように問う房太郎。

しかし杉元は、房太郎から若山の親分の話を聞いても「刺青人皮探しを継続」という考えを変えませんでした。

親分の話はわからなくもないとも言いますが、それでも刺青人皮探しを継続しようとするのは、土方歳三と鶴見中尉がいるからです。

現在殆どの刺青人皮を押さえているふたつの勢力。

それについて杉元はこう思うのです。

『あの切れ者ふたりが刺青人皮探しを継続しているという事実は無視できない』

この理由には白石も納得です。

彼らから刺青人皮を奪うための人手としてなのか、あるいは房太郎の身の上話に同情したのか…。

杉元はそれらの疑問には答えず、房太郎と手を組む理由をこう語りました。

「これはオレの勘だが、もし埋蔵金の集められた地域を特定できているなら、それが土方歳三と鶴見中尉を一発逆転で出し抜く唯一の方法になるかもしれない」

224話で無理だとされた方法を、房太郎はある程度進めている可能性が高いですからね。

「拷問で聞き出す情報は当てにならないから手を組む」のだという杉元ですが、そこにはやはり房太郎の目的に対しての思いがあるのかもしれません。

「わかった。俺の情報は刺青人皮が集められたら教えてやる。用心のためにな」

房太郎ついに仲間入りです!

 

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アシリパの乙女心

「あ…ズキンちゃんが流れてきた」

置き去りにされたヴァシリが小舟ごと流れてきました。

え、第七師団に保護されるかと心配していたのにこんな扱い!?(笑)

でもすぐに合流できて良かったです。

ヴァシリも含め5人となったパーティは、ヴァシリの乗っていた小舟に乗って、そのまま川を下ってから札幌へと向かう予定。

札幌…いよいよ激戦地入りですね。

途中アシリパが木を削り始めます。

どうやら銛を作っている様子。

興味を持った杉元に、アイヌは鏃だけ持ち歩いてその場で棒を見つけるのだと説明します。

もちろんアシリパはチョウザメを獲る気!

「だって杉元…旬の物を食べたいんだろ?」

「まぁ…ハイ」

いつもの2人で微笑ましいです。

そんなアシリパと杉元のやり取りを見て、房太郎が杉元にこんなことを聞きました。

「このお嬢さんとはどういうご関係なの?」

う~ん…これまで2人を色々見てきたからこそ、何とも難しい質問だと感じますね。

杉元は「…案内人さ。北海道の」と答えました。

しかし「ふ~ん。でもめちゃくちゃ怒ってたじゃんさっき」と房太郎。

いいですね房太郎グイグイいきますね。

「よほど大事な人かと思ったぜ」との言葉に、アシリパが耳を真っ赤にしています。

この反応は可愛い!!

 

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アシリパを追撃する房太郎

捌いたチョウザメには大量の魚卵。

え、これつまりキャビアですか!?

チョウザメは基本的に肉も全部ナマで食べ、卵は他の部分と一緒に煮込んで食べたりするそう。

もちろん脳みそも食べます。

杉元に「ちょっと待て」と言いながらゴキゲンに脳みそを取り出しているアシリパに、房太郎がチョウザメの脳みそが好きなのかと問いました。

「動物の脳みそなら何でも好きだ」

アシリパの言葉に房太郎が微笑みます。

「好きな人には、自分の好きなものを好きになって欲しいもんねぇ」

アシリパ再び耳真っ赤。

房太郎は「お前うるさいな」と魚卵を口に突っ込まれてしまいました。

房太郎初餌付け。

食通白石によれば「チョウザメの卵はウォッカが合う」とのこと。

口の中の生臭さを洗い流してくれるのだそうです。

 

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ソフィアが北海道入り

一方小樽には、まさにチョウザメの卵をウォッカで楽しんでいる集団がいました。

それはソフィアの一団!

何だか全勢力が近づいてきましたね。

ソフィアは手に魚卵をたっぷりと乗せ、ウォッカを注いでから豪快に一気食い。

久々にこの迫力を見られて満足です。

宴の合間ソフィアは、長谷川写真館で撮ったウィルク・キロランケとの写真を眺めていました。

その表情にはただならぬ決意が感じられます。

 

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知りたかった札幌の様子ですが…

そして札幌。

宇佐美と菊田が連続娼婦殺害事件の現場に来ていました。

軍服ではなくスーツ姿で変装しており、菊田がとてもダンディ。

現場に来たのは宇佐美の提案のようで、菊田はこの捜査方法に少し疑問を感じていました。

“犯人は殺害現場に戻ってくる”とは言うものの、いつ戻ってくるかなんてわからないからです。

「娼婦に聞き込みしたほうがまだ良いんじゃねぇのか?」

菊田がそう提案した時、なんと宇佐美がしこしこと自慰を始めました!

宇佐美はそのまましこしことしながら「ここじゃない…ここかな?いや…もっとこっちだ」とウロウロ…。

菊田が狼狽えながら声を掛けるも「声をかけるなッ」と怒り、しこしことしたままある場所に到着しました。

そして宇佐美は「ひひぃん」と言いながら果てたのです。

 

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宇佐美の特殊能力!!

宇佐美は今度は飛んだ精子を探しに軒下へ。

菊田は「おべべが汚れるぞ!」と注意しながらも、とにかく見守るしかありません。

すると…

「ありました!こっちへ来てください」

なんと宇佐美は犯人の精子を発見!?

そして触って臭いを嗅ぎ、“犯人は2日おきに来ていること”と“最後に来たのは2日前だということ”を突き止めたのです。

「犯人は今夜ここに現れます!」

もはやその結論を信じるか否かではありません。

「なんてこった…こいつはとんだ精子探偵だぜ」

菊田は思わず脱帽。

鶴見が言っていた「宇佐美はきっと札幌で役に立つ」という言葉を実感します。

え?このことなの!?

宇佐美はもう一度再現して犯人を割り出すと動き出しました。

すると近くに、同じくしこしこしている者を発見!

しこしこしながら構える宇佐美。

手を止めないまま一体何が始まるの!?

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ238-239話のまとめ

房太郎の仲間入り…アシリパの反応…ソフィアの動向…色々ありましたが全部宇佐美に持って行かれてしまいましたね。

以前宇佐美の過去が描かれましたから、「ひひぃん」と馬のように鳴きながらというところに非常に狂気を感じます。

いや本当に菊田がいつも気の毒(笑)

さて、房太郎が期待通り仲間入りです!

以前房太郎は杉元に影響を与えそうと書きましたが、グイグイくる房太郎の陽キャぶりはアシリパにもある意味刺激を与えそうですよね。

しかし恐らくまだ白石も警戒しているでしょうし、本当に手を組んで大丈夫なのかは正直まだ疑問です。

アシリパがアイヌである以上、彼女が一緒に金塊を探している意味を考えていそうですから、後々利用し裏切ろうとする展開があってもおかしくありません。

ただ杉元に命を救われたということは心に置いているのではないかなと思います。

そして房太郎は戦闘力もありますし、何より重要な情報を持っている可能性が高い。

いざという時の一発逆転の目となるのか、房太郎の動向に注目です。

そしてソフィア。

小樽なので予想以上に近くまで来ています。

小樽にはまだ病院組いるかな?

気になるのはやはり札幌に来るのかですよね。

鶴見はいませんが、第七師団に土方一派、杉元たちも向かおうとしている札幌にソフィアも現れたら、どこで何が起きるのかワクワクしますね。

果たして札幌に大集合となるのか。

ひとまず次回はこの変態同士のバトルとなるのでしょうかね…。

やはり次元の違う展開を見せるゴールデンカムイ、次回も楽しみです!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ゴールデンカムイ』239話!ついに鶴見も札幌へ!でもこの・・

⇒『ゴールデンカムイ』240話!土方一派仮装大会!その裏で物・・

⇒『ゴールデンカムイ』237話!緊迫の水中戦へ!やはり房太郎・・

⇒『ゴールデンカムイ』242話!杉元たちの友情に涙!アシリパ・・

 

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