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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』176-177話!考察!ついに早坂の本音が?その時かぐやは?!

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御行は人知れず、京都名物「七味」を使い、雲鷹の部下を撃退していました。

御行がイマイチ格好のつかない勝利をしていた頃、かぐやは雲鷹を殴っていました。

早坂とかぐやの関係はどうなるのでしょうか?!

 

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『かぐや様は告らせたい』176話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』176話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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早坂の本音

早坂はかぐやに「貴女はどうしたいのよ?!」と尋ねられていました。

早坂が苦手とすることは、本当の気持ちを口にすることです。

そんな早坂がかぐやの本気を見て、ゆっくり自分の気持ちに向き合って行きます。

「楽しかった」

早坂がようやく口にしたのは、かぐやと過ごした日々のことでした。

うまく自分の気持ちを纏められない早坂…。

だからこそ、「楽しかった」の一言はかぐやにとって嬉しい言葉かも知れませんね。

 

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雲鷹、去る

雲鷹が殴られたことを受け、部下である八雲たちは早坂に襲いかかりました。

早坂も反応し、1人目の攻撃は失敗に終わります。

更に早坂は、攻撃をかわす際に隠し持っていたナイフで自分の髪を切ってしまいます。

早坂は続け様にそのナイフで八雲を抑えこみ、襲撃は早坂の勝利で終わりました。

…早坂って特殊な訓練してるんでしょうか?すごすぎますね!

「もういい 帰るぞ」

「今後 早坂愛に手出ししない それでいいな かぐや」

雲鷹は八雲とかぐやに告げました。

「お好きに」

かぐやは雲鷹を見ずに短く答えました。

 

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誰だアレは

八雲はアッサリ諦めた雲鷹に、何故なのか問いかけます。

雲鷹の答えは明確でした。

早坂愛を奪う作戦はそもそもかぐやがそれを「黙認する」という大前提があります。

かぐやが「許したい」と言い出した時点で破綻した作戦だったのです。

それよりも雲鷹を動揺させたのは、かぐやの怒りでした。

「人を信じない癖に裏切りは許さず…自分の臆病さを攻撃性で覆い隠すような奴だった筈」

それなのに、裏切り者の早坂の為に怒り、喚き散らした姿…。

「誰だアレは 四宮かぐやはあんなにアホだったか?」

雲鷹はかぐやが見せた必死な姿に1番驚いていました。

 

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早坂家の宿命?

雲鷹とかぐやは兄妹。

同じ教育を受けています。

だからこそ…

「絶対 俺みたいなクソになると思っていた」

少しだけ寂しそうにも見える雲鷹が切ないですね。

「私達にもこういう未来があり得たのでしょうね」

「お互いもう少しだけ人を信じられていれば」

早坂の母・奈央が雲鷹に声をかけました。

「おぞましい話をするんじゃねぇ 裏切り者の鼠が」

雲鷹の回答からして、奈央は雲鷹の付き人だったようですね。

そして、娘である早坂愛と同じように密告を命じられていたのでしょう…。

早坂家の宿命なのでしょうか。

自分たちと違い、絆が生まれたかぐやと早坂を見て、雲鷹と奈央はやりきれない思いを抱いたのかも知れません。

 

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思い出の場所

御行は藤原に無事を知らせ、帰りが遅くなることの言い訳を指示しました。

その間、かぐやと早坂は川のほとりで2人で話し込んでいました。

かぐやにとって、この場所はいい思い出の場所ではありませんでした。

子供の頃のかぐやは、この場所で早坂にあるお願いをしていたのです。

「お仕事としてで構わないわ 私の側に居て」

「私には味方がいない 一人は怖い…」

早坂はこの時すでにかぐやを裏切っていました。

“お仕事”と言われたほうが気が楽だったのでしょう。

「お仕事なら…畏まりました。かぐや様」

こうして、この場所で2人の主従関係は始まったのです。

 

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終わりにしましょう

善意で側にいてくれるより、仕事として側にいてくれる、仕事として優しくしてくれる、そう思う方が信じられた…。

かぐやの悲しい幼少期が垣間見えます。

「私達の主従関係は今この時を以って終わりとします」

「あなたはもう自由ですよ」

「今までごめんなさい」

かぐやは早坂を許すことができました。

それ以上に、自分自身が早坂を巻き込み、苦しめたことを謝ることができました。

 

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早坂の後悔

早坂はかぐやの謝罪を聞いて、悲しそうな顔をしました。

「なんで貴女が謝るんですか」

早坂はかぐやに心の中で語りかけます。

かぐやが可愛くて仕方ないこと、頼られて嬉しかったこと、生徒会に入って楽しそうな姿を見るのが嬉しかったこと…

それなのに、そんなかぐやを10年間裏切り続けてきたこと…。

想いがなかなか言葉にならない早坂に、かぐやが涙ながら声をかけました。

「…ごめんね」

「なんで泣くんですか 謝るのは私です」

…でもかぐやは早坂の気持ちを痛いほど知っていました。

 

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辛かったですよ

「私の怒りなんてきっと今だけのものだわ」

「だけど貴女はずっと…辛かったのでしょう」

「気付いてあげられなくてごめんね」

早坂は、かぐやが自分の本当の気持ちを知っていてくれたことで、ようやくそれを言葉にすることができました。

「辛かった」

「分かってくれるの?」

「かぐや様に嫌われるって思ったら 毎日怖くて 辛かったですよ」

契約の始まりの場所で、2人は気持ちを確かめ合いました。

かぐやが早坂に告げた主従関係の終わり…自由を手に入れた早坂の未来はどうなるのでしょうか?!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ176-177話のまとめ

今回のお話では、早坂争奪戦がついに完了しました。

素直になれないクールな早坂の本音と涙、とても感動的でした。

かぐやは早坂からの申し出通り、主従関係を終わりにすると宣言しました。

主従関係は終わりましたが、同時にかぐやは早坂に自由だと伝えてもいます。

自由になった早坂が、今度はかぐやを主人としてではなく、友達として側にいたいと言ってくれないかな…と期待してしまいますね〜。

2人のこれからの関係、修学旅行の続き、次回以降も目が離せませんね!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『かぐや様は告らせたい』178話!修学旅行編終了!生徒会室に・・

⇒『かぐや様は告らせたい』177話!修学旅行終了!自由を手に入・・

⇒『かぐや様は告らせたい』175話!許せない人を許す方法は?!・・

⇒『かぐや様は告らせたい』174話!早坂愛との秘密の場所とは?・・

 

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