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最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』235-236話!考察!金塊新情報!もはや暗号は解けない!?

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白石の提案で、杉元たちは江別まで蒸気船で石狩川を移動することにしました。

すると杉元たちがたまたま乗った船に、たまたま海賊房太郎一味が襲撃してきて、偶然遭遇するという超展開になりました。

そんな中、第七師団の乗った船も近づいて来て一触即発かというところ、今回は前話で注目されたあの人が大活躍!

金塊に関する重大情報も描かれます!

 

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『ゴールデンカムイ』235話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』235話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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入れ墨は意味ない!?

甲板で遭遇した杉元・白石と海賊房太郎。

杉元が船員2人を川へ投げ落としたところでしたが、改めて房太郎が白石に声を掛けます。

「お前みたいなヤツは今頃祇園でブラブラしてるんじゃねえのかよ」

脱獄後白石なら本来そうしたでしょうから、「グズグズと北海道で何やってんだ」と聞いてきました。

杉元は短剣に手をかけ警戒態勢。

そんな杉元の殺気を感じて(ちょっと待て!まだ殺すなッ)と手で制する白石。

(殺す前に何か情報がないか探るからッ)

杉元が殺す前提なのが面白いですが、白石的には房太郎は死んでも良い人物なのでしょうか。

白石の予想では、房太郎はアイヌの村を回って情報を集めて来ているはず。

しかし杉元の抑えきれていない殺気も感じます。

すると白石は意外にもストレートな言葉を房太郎に伝えました。

「俺たちは金塊が最初にアイヌによって隠された場所…そこを知ってる奴がどこかにいるはずだと思って探してる」

まるっきり嘘ではありませんし、うまい切り出し方ですね。

房太郎は警戒するでもなく隠すでもなく「なーんだ、お前もか!」と陽気に返してきました。

すると房太郎は「シライシもどこかで聞いたのか?」と言います。

それは…

『俺らの入れ墨の暗号はもう解けないってうわさ』

つまり刺青人皮を集めても意味ないっていうこと?

「金塊は絶対に見つけられない」と言っていた歌志内の飴売りがますます怪しいですね。

 

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やはりただ者ではない郵便配達人

詳細を聞きたいところですが、ちょうどそこで房太郎の手下が兵士の乗った船の接近を知らせてきたため話は中断します。

鶴見の部下たちかと焦る杉元たちですが、どちらにせよ第七師団に見つかるわけにはいきません。

すぐさま船長に船を出すよう銃を突きつける房太郎。

房太郎の手下たちが乗客のふりをして第七師団の乗った船に手を振っているため、兵士たちも手を振り返し穏やかに船は通り過ぎようとしています。

一方、手下のひとりがアシリパのいる客室へ向かっており、銃を持っている姿に乗客たちは「強盗だッ」と慌てていました。

そこに「戸を塞いで他の者は身を低くしていなさい!」との声が。

声の主は例の郵便配達人。

「俺が乗ってるこの船を選んじまったことに…奴らは地獄で後悔するだろうぜ」

なんとその手に銃を光らせています。

といっても、当時の郵便配達人は拳銃で武装していたそうですよ。

それだけ現金書留を狙った強盗が多かったんでしょうね。

さて、その銃の腕前は…

「ここがテメエらの三途の川だ」パァンッ!

なんと客室に入ろうとしていた房太郎の手下の頭を一発で仕留めました!

素晴らしい腕前、しかしその銃声が杉元たちや兵士たちにも聞こえてしまいます。

杉元・房太郎たちの焦りも知らず、客室では郵便配達人を大絶賛。

しかし郵便配達人は内心ドキドキしていました。

何せ郵便配達歴35年、初めての発砲だったからです。

…ん??

 

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逃亡成功!しかし…

実は、房太郎の手下を仕留めたのは同時に撃ったヴァシリでした(笑)

そんな事はつゆ知らず郵便配達人は「俺の鉛玉に接吻しなッ」とノッてきており、異変に気づきやってきた房太郎の手下3人中2人を撃破!

撃ったのはもちろんヴァシリですが。

離れた小舟の上からなのに的確に頭に当てています。

久々に本業姿を見ましたがやはりかっこいいですね!

「地獄から手紙を出すんだなウジ虫どもッ!俺が配達するぜッ」

一方ノリにノッている郵便配達人は銃を乱射。

すぐに弾が切れますが、杉元の銃を拾った少年が興奮した様子で郵便配達人に渡してしまいました。

そして当然、激しい銃声を聞きつけた第七師団が近づいてきます…。

すると房太郎は船長と操舵を交代。

何をするかといういうと…まっすぐに第七師団の乗っている船に向かって進ませていきました!

「このままではぶつかるぞぉ!」と慌てる兵士たち。

しかしここからが房太郎の凄いところ!

なんと衝突し船を沈めるかと思いきや、兵士たちの船の外輪だけを壊し素早く船を離しました。

外輪を壊せば航行は不可能。

「ははーッ!どうだ見たかよシライシ!」とドヤッている房太郎が異常に愛おしいです。

双方の船の被害を最小限に抑え逃げ切る…素晴らしい操舵術を見せましたがこの後大丈夫なのでしょうかね。

そしてもう一点重要なことが…。

なんと今の激しい動きでヴァシリの乗った小舟が切り離されてしまったのです!

 

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ついに敵対!?

郵便配達人は依然「俺は地獄の郵便配達人だぜ!」と無双中。

さすがの杉元も(あいつが一番やばい)と怯えています。

そして再び弾切れ間近の郵便配達人に、杉元の荷物が手渡されそうとしていました。

急いで止めるアシリパですが、外にいた杉元が危険に気づきます。

「アシリパさん伏せろ!」

なんと客室に船の錨が飛び込んできました。

犯人は房太郎。

手下が3人やられたという報告を受けた房太郎の怒りの鉄槌です。

「もう一丁」と怒りを振り回す房太郎の前に、杉元が立ちはだかりました。

剣を抜き戦闘態勢。

すると房太郎はそのまま錨で杉元の顔を殴打!

しかし杉元は怯まず房太郎の腹を強パンチ!

「あぶねえだろッアシリパさんがッ!」

やはり杉元のスイッチはアシリパですね。

錨をくらっても動じない激怒の杉元に、房太郎為す術はあるのか!?

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ235-236話のまとめ

やはりただ者ではなかった郵便配達人。

でも思ってたのと違った(笑)

見事ハードボイルドに厄介な展開にしてくれましたね。

おかげで杉元と房太郎も敵対してしまいました。

このまま戦闘になれば杉元が勝ちそうですが、予定通り皮にするかというと違うでしょうね。

杉元は房太郎が金塊の情報を集めていると予想していますし、何より“入れ墨の暗号はもう解けない”という言葉を聞きましたので、詳しい情報を聞きたいところだと思います。

せっかく抜いた刃物ではなく腹パンでキメてますしね。

房太郎がどう出るかによるでしょうが、互いに“金塊を探している”と分かっている以上、手を組むという展開も期待したいところです。

“入れ墨の暗号はもう解けない”という噂の真偽と出どころ、そして意味も非常に気になりますね。

そもそも囚人全員が手を組んだり全部が無事に回収できるとは考えにくいですから、刺青暗号が全部揃わないと解けないというものではなかったと思うんですよ。

それでも歌志内の入れ墨男は“絶対に”見つけられないと言っていたので、金塊自体がウイルクの隠した場所からさらに移動された、あるいはその場所がもう行けない場所となってしまったのかもしれません。

でも“入れ墨の暗号はもう解けない”という話ですから、やはり入れ墨自体に何か問題が発生したのかもしれません。

一応その噂が攪乱の為の嘘かもしれない可能性も考えておきたいところですが、歌志内の男の言葉がどうしても引っ掛かります。

偽物人皮も作られたので“解けにくい”とはなっても“絶対に見つけられない”とはならないと思うので、噂の意味が明らかになるのを待ちましょう。

やはり今後の鍵を握るのは歌志内の男とアシリパでしょうか。

札幌の話へと繋がっていくのかも注目です。

 

そして何気に取り残されたヴァシリが心配。

早く気づいて回収してあげて欲しいですが、このままでは第七師団に保護されてしまいそうですよね。

もしかしたらロシア語の分かる月島…あるいは鶴見と合流なんてことも期待できます。

新たな展開からどう動いていくのか次回も楽しみです!

 

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⇒『ゴールデンカムイ』237話!緊迫の水中戦へ!やはり房太郎・・

⇒『ゴールデンカムイ』245話!土方の戦闘がかっこ良すぎる!・・

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