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【はじめの一歩】金曜ロードショーで放映されたチャンピオンロード!あらすじは?一歩に挑む真田とは?

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大人気漫画はじめの一歩、アニメ版も深夜に放送されていますがゴールデンタイムの金曜ロードショーでも放送されています。

日本フェザー級タイトルの防衛戦を軸に描かれた「チャンピオンロード」

見ていきたいと思います。

 

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【はじめの一歩】一歩初の防衛戦を描いたアニメ特別編

千堂との壮絶な打撃戦を制し日本フェザー級チャンピオンに輝いた幕ノ内一歩。

初防衛の相手は1つ下の元日本ジュニアフェザー級チャンピオンでベルトを返上し2階級制覇を狙う真田一樹、トレーナーは浜団吉です。

原作、アニメ版とも大人気でありアニメ版は深夜枠でも異例の高視聴率を出している事から特別編として制作されています

 

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【はじめの一歩】チャンピオンロード編は原作にある?

週刊少年マガジンに掲載されているはじめの一歩の原作でも初防衛として描かれています。

原作同様にアニメ版も浜団吉トレーナーのエピソードなど忠実に再現しています

 

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【はじめの一歩】相手は理論的な医学生 真田

初防衛の相手である真田は優秀な医学生でありボクサーという異色の経歴です。

人体の全てを把握しており急所を打てばどうなるか分かっています

取材に訪れた飯村真理をぞくっとさせています

1回級下のジュニアフェザー級のチャンピオンであり返上して一歩に挑み2階級制覇を狙います。

 

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【はじめの一歩】セコンドは鴨川の宿敵 浜団吉

トレーナーの浜団吉は鴨川ジム会長の鴨川源二のライバルであり若かりし頃は天才ボクサーと言われていました

浜は世界的に有名なトレーナーになり、鴨川源二とはボクサーとしてではなく指導者として対決します

そんな中、浜団吉は鴨川ジムを訪れ自身のフィニッシュブローであった「飛燕」を真田に伝授した2羽のツバメに気をつけろと対戦相手である鴨川陣営に不気味な言葉を吐きます。

鴨川源二、猫田銀八、浜団吉とは拳闘と呼ばれていた時代からのライバルです。

試合前にも関わらず猫田の呼び出しで飲み会をしますがお互い一歩も譲りません。

 

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【はじめの一歩】必殺技「飛燕」に対抗するため特訓

鴨川ジムにて木村にスパーリングで見せてもらいましたが手首の先を捻りジャブの軌道を変えるパンチです。

一歩は真田対策に重点を置き練習を行います。

月刊ボクシングファンの記者である藤井に真田は絶好調と聞いても1階級下のジュニアフェザー級で5度防衛したチャンピオン、挑戦者の気持ちで上がりますと言う一歩に油断はありません

 

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【はじめの一歩】試合中に見せたもう一匹の燕とは?

一歩の初防衛戦は壮絶な打撃戦になります。

真田は飛燕を繰り出しパニックになった一歩は防戦一方になりますが何とか反撃しようと耐えます。

時折、一歩は強打で反撃しますが真田も耐え、飛燕で対応します。

ガードを固める一歩ですがいきなり顎に真田のパンチをもらいます。

真田もう一つの武器、燕返しです。

その上、真田独自の必殺技である触診と言う医師の行い体調を瞬時に判断すると言う技で一歩のダメージを計ります

さすがジュニアフェザー級王座を5度防衛した実力者です。

一歩の固めたガードを燕返しですり抜け何度も顎を跳ね上げ遂に一歩はダウンします

伝家の宝刀デンプシーロールも遮断され為すすべのない一歩、ダメージは甚大ですが信頼する鴨川会長からの帰って来いの言葉に反応し何とか立ち上がります。

 

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【はじめの一歩】耐えた一歩が見せた逆転の一撃!

真田の怒涛の攻撃にガードを固める一歩。

十字ガードを初めて見せ真田に食らいつきます

時折見せる一歩のリバーブローや顔面へのパンチ、まともに当たりませんが真田に脅威を感じさせますが計算された真田の攻撃の前に一歩の体に異変が起こります。

人体を知り尽くすボクサー真田によって一歩は酸素欠乏症に陥ります

息が出来ない一歩は何度も諦めかけます。

それでも諦めない一歩、真田の直撃かと思われるパンチも何とかガードし一歩も攻撃しますが迫力を失ってしまいます。

4R終了後、頃合いと見た真田は勝負に出る事にします

一方、一歩はダメージからか力なく見えますが会長の気合い、背中に手形が出来る程に張り手を貰います。

5R開始後、会長の気合で最期の力を振り絞る一歩は勝負に出ます。

真田も攻撃しますが一歩もまだ動けると確認しながら真田にパンチを放ちます。

1発のパンチ力では分が悪い真田ですが一歩もそろそろ限界だと見て今度は自分が耐える番だと覚悟を決めます。

そこに一歩のガゼルパンチから怒涛のデンプシーロールに突入します

鬱憤を晴らすように真田に襲いかかりますが真田の読み通りに一歩のデンプシーロールは止まってしまいます。

最期の力を振り絞って打った一歩のパンチは見る影もありません。

耐えたと真田は確信し負けたと思った一歩に留めを刺そうとパンチを繰り出した瞬間、真田はヨロけながら崩れ落ちます

騒然とする会場、レフリーは手を交差し試合終了、続行不能と判断します。

幕ノ内一歩、5R逆転KO勝ちです。

試合後、グローブを吊るすと言う真田はデンプシーロールで意識を失っていたとトレーナーの浜団吉に伝えます。

一方、一歩は挑戦者のつもりでと言えどベルトが戻ってきた事に安堵します。

 

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【はじめの一歩】浜を見送る鴨川と猫田

空港にて浜団吉を見送る鴨川と猫田。

猫田はもう歳だからだれが欠けてもと言い浜団吉は不吉なと言います。

浜団吉は真田が負けて引退するからお払い箱だと鴨川に言いますがお互いの選手を称えます

猫田は2人の情熱を見たと喜びます。

世界中呼ばれれば何処でも行く、流れのトレーナーだと浜団吉は言い、またリングの上で会おう、老いぼれるなよと飛行機に乗り込みます。

猫田はいつになく喋る団吉は楽しかったと言い鴨川に淋しがるなと伝えます。

淋しがっておらん責任を感じている、つまづいた石が大きくなくてはと答えます

猫田は分かっている、幕ノ内は負けたものの気持ちもくんでもっと強くなると語ります。

 

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まとめ

特別編として描かれて一歩の初防衛戦。

原作同様に迫力あるシーンの連続で高視聴率だったのも頷けます。

隠れた名勝負と言える熱戦です。

鴨川、猫田、団吉と拳闘時代からの強い繋がりも見ることが出来ます

一歩、真田だけでなく鴨川、団吉とボクサーとトレーナーの絆の大切さも描かれていますのでゴールデンタイム金曜ロードショウで放送された事ではじめの一歩ファンも増えた事と思います。

まだまだ名勝負ありますのでまたアニメ化に期待したいですね。

 

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