スポンサーリンク

最新ネタバレ『五等分の花嫁』122話(最終回)!考察!堂々完結!6人は変わらない!

スポンサーリンク

無事結婚式を終えた風太郎は勇也とマルオのような“一人の女性を一生かけて愛する”と宣言し、マルオは祝い事でしか飲まない酒を口にするのでした。

しかし披露宴直前、風太郎に予期せぬ展開が立ちはだかります。

なんと風太郎の前に5人の花嫁が!

『五つ子ゲーム・ファイナル』

五つ子たちが最後に課した五つ子ゲーム。

風太郎は愛をもって花嫁を見抜けるのでしょうか。

「全ての読者にありがとう!」

という綺麗な見開きとともについに最終回「五等分の花嫁」です!

 

スポンサーリンク

 

『五等分の花嫁』122話!のネタバレ

それでは『五等分の花嫁』122話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

ゲームの結果は!?

披露宴が始まり、新郎が挨拶します。

風太郎は出席者に感謝の言葉を述べ、この挙式が行えたことへの安堵をこう表現しました。

「本当に…長い道のりでした」

それはもちろん直前に行われた五つ子ゲームも含めてです。

ではどのような最後の五つ子ゲームを経てこの披露宴に至ったのか、見ていきましょう!

まず風太郎が「こんなお遊びでウェディングドレス着てんじゃねえ!」とツッコみ。

しかし呆れながらも風太郎は、久々に会った五つ子たちの変わらぬ様子に安心します。

なんだかんだでこういったムチャぶりこそ中野姉妹って感じですからね、風太郎少し嬉しそうでもあります。

そして「俺を舐めんな」と自信たっぷりに答えを導き出しました。

「お前だ」

風太郎はひとりの人物を指差しました。

 

スポンサーリンク

新婦の手紙

場面は披露宴に戻ります。

それはもう滞りなく。

ウェディングケーキを食べたり、らいはが四葉に花の冠を被せたり。←これでちょうど10巻の表紙と同じ姿になった感じです

ちなみに乾杯の音頭は前田だった様子。

そして楽しい宴もあっという間に終わりの時が近づきクライマックス。

披露宴で最も泣かされる演出、新婦の手紙です。

仕方のないことですがマルオと勇也が2人でライトに照らされて立たされているのが少しシュール。

四葉は父マルオと亡き零奈への感謝を述べます。

母には、今も教えと愛がいつまでも残っていることを。

父には、反抗しながらも分かり合えたことを。

「お父さんが私のお父さんになってくれてよかった」

その言葉を受けてもマルオは無表情を貫いていますが、彼もここまでの道程を噛みしめきっと相当に胸いっぱいなはずです。

心中察して勇也が嬉しそう。

そしてもちろん、四葉が感謝している家族は父母だけではありません・

「今日の私があるのは父、母、そして…姉妹の皆のお陰です」

 

スポンサーリンク

一花

まずは一花をこう紹介しました。

「長女の一花は個性豊かな私たちを優しくまとめてくれるお姉さん」

大女優であり、私の憧れの存在であると。

ここからは手紙のシーンと五つ子ゲームのシーンが入り混じります。

 

時は遡り五つ子ゲームの場面へ。

風太郎が指を差した花嫁は「えっ私?」と動揺します。

しかし風太郎はその答えに自信を持っていました。

「お前が一花だ」

なんと花嫁ではなく一花を当てに行く風太郎。

すると花嫁は髪をほどきいつもの一花へ。

「なーんだ、お姉さんびっくりしちゃったよ。正解」

正体を現した一花に風太郎は「お前には随分手を焼かされた」と懐かしがります。

世間ではクールビューティーなんて言われているようですが、風太郎は一花の真の姿を知っています。

自堕落・鈍間・惰眠を貪る・怠惰…散々な言い様(笑)

しかし風太郎はこうも思っていました。

「それでも強くあろうとする姿が俺には眩しく見えた」

弱音を押し込めながら長女として妹たちを見守り、気遣い、そして誰よりも前を進んで見せていた一花。

時には崩れそうになりながらも、最後まで風太郎の背中を押し続けてもいました。

「大した長女だよ、お前は」

 

スポンサーリンク

二乃

披露宴での四葉は二乃をこう紹介しました。

「次女の二乃はちょっぴり怒りん坊だけど強くて厳しくて私たちの背中を押してくれるお姉さん」

 

再び披露宴前のシーン。

どうやら風太郎はこの機会に五つ子に対し自分の言いたいことを言うつもりの様子。

次に指名したのは二乃。

「そうよ正解!」

二乃はふてくされながら「はいはいよかったわね」とすぐに次へ回そうとします。

その言葉の裏には、風太郎が自分を当てたことへの嬉しさや悲しさが入り混じっているようです。

見分けられるということは愛があるということ。

「なんでこんな時に…四葉だけ当ててればいいのよ」

そんな二乃に風太郎は真摯に伝えます。

「お前の強さはその人一倍の弱さの裏返しだ」

二乃の厳しさもそれだけ大きな愛情があるからなのだろうと推測し、以前の自分はその答えを見つけることができなかったと謝りました。

家庭教師初日から二乃の鬼対応に散々困らせられてきた風太郎。

二乃の本心に理解が追いついていれば、あの時の二乃の告白にも応えることができたでしょうか。

今となってはもう遅いですが、今の風太郎はちゃんと二乃のことを理解していました。

「いいわよ…私は…後悔してない…」

二乃は涙を流しながら答えました。

 

スポンサーリンク

三玖

四葉は三玖をこう紹介。

「三女の三玖は不思議とお姉さんという感じではなく、同じ立場で接してきた親友に近いかもしれません」

だからこそ自分の夢を叶えた三玖を尊敬しているのだと付け加えました。

 

風太郎が次に指名したのは三玖です。

見破られた三玖はなんと風太郎に抱きつきました。

嫁が妹だからっておいおい…。

三玖が風太郎の胸の中に飛び込んだのは“今の自分はうまくやれているのか”という不安によるもの。

風太郎の答えは…

「俺が答えるまでもない」

出会った頃は自分に自信がなかった三玖ですが、風太郎と出会ったことによって、不安と戦いながらも少しずつ前へ進み強くなり、最終的に自分に自信を持つことができました。

そうして得た結果は間違いなく三玖の戦果。

「自分を信じろ。お前は昔からできる奴だ」

風太郎の答えに三玖は笑顔で応えます。

「そう言ってくれると思ってた」

 

スポンサーリンク

五月

「五月は私が唯一お姉さんをできる可愛い妹」

実際は自分よりずっとちゃんとしていて、悩んでいる時も背中を押してくれたと四葉は言います。

 

「残るはお前だ。五月」

自信満々の風太郎でしたが、相手は驚き「私が四葉だけど」と焦った顔で言いました。

「なーんて」

髪を下ろした花嫁はやはり五月でした。

一瞬で星形ヘアピンつけてます。

「焦らせやがって」と腹を立てる風太郎。

この怒りの矛先は五月との出会いに飛びます。

「お前に会ってからだ!俺の人生が狂い始めたのは!」

そうして彼女を「諸悪の根源」「妖怪カレー喰い女」と罵ります。

五月も「こんなにデリカシーのない人がいるなんて想像もつきませんでした」と言い返します。

「あたまでっかち」「天然キス魔」と罵りながらすっかり昔の口調に変わっている五月。

「やっぱりあなたとは一生馬が合いそうにありません!」と言いながらも、なんだかんだで2人は相性が良いですよね。

だからこそ互いに弱音を見せあえて来た、親友のような関係です。

 

スポンサーリンク

全問正解の意味

「…で、余ったお前が四葉な」

本物をさらっと済ませる風太郎。

まあ最初から分かってたのでしょうけどね。

風太郎は見事全問正解でした。

「これだけ長く付き合ってりゃ嫌でも覚える」

確かにそうかもしれませんが、やはりそこに愛があるからこそなんですよね。

風太郎は彼女たちの先生ではありましたが、彼女たちからも多くのことを教わりました。

そこで生まれた絆にはやはり5人を見分けるだけの想いが詰まっているのです。

「お前たち五つ子に出会えたこと。数少ない俺の自慢だ」

 

披露宴でのシーンへ。

4人の姉妹を紹介し終えた四葉は、五つ子と言うことが負い目に感じたこともあったけど、その何百倍も楽しかったと語ります。

「私は皆と五つ子の姉妹として生まれることができて幸せでした」

目に涙を浮かべながら、最後に四葉はこう締めます。

「他の家とはちょっと違って、人から見たら奇妙なのかもしれませんが、私はそんな家族が大好きです」

 

スポンサーリンク

5年前の鐘キス

無事に式は終了。

「しっかり旦那さんしなきゃだめだよ」と声をかけて部屋を出ていくらいは。

作中で度々描写されていましたが、成長してもうすっかりお姉さんですね。

ひと段落してようやく息をつく風太郎と四葉。

やはり2人とも緊張していたようですが、特に誓いのキスの時に風太郎がブルブルだったようです。

その話の流れで風太郎は思い出しました。

花嫁が5年前を思い出せと言っていたこと、つまり色々あった温泉旅行でのことを。

5人全員が五月で、風太郎が見分けるのに四苦八苦していたあの時…ありましたよね。

そう、読者全員を謎解きに引き込んだ『鐘キス問題』です!

四葉の笑顔により、あの時の相手が結局四葉だったことが確定しました。

その流れはこう。

あの鐘の下で集合写真を撮った後、風太郎がついて来ていないことに気づいた四葉と五月。

様子を見に行こうとする四葉でしたが、五月の格好をしているため「五月が見に行った方が良い」と躊躇します。

しかし五月は「大丈夫ですよ」と四葉を送り出しました。

「きっと上杉君は気づいてくれるはずです」

結局風太郎は「やっぱり誰だかわかんねぇ」と言っていましたが、その時から意識し始めたというのでそれが四葉だということには気づいていたのかもしれません。

でもキスをしてきたので「やっぱり誰だかわかんねぇ」になったという感じでしょうか。

キスに関してですが、結局ただの事故でしたね。

恐らく見分けてもらおうとして顔を近づけたところで足が滑ってしまったと。

 

風太郎がその時のことを聞こうとした時、四葉が式場スタッフに声を掛けられました。

どうやら控室にいつものリボンを忘れていたようです。

リボンは四葉が五つ子皆同じなのが嫌で個性を出そうと付け始めた、四葉が四葉であるためのトレードマーク。

しかし四葉は、要らないので捨ててくれるようお願いしました。

今の四葉にはもう必要ないのです。

「私に気づいてくれる人がいるから」

「あなたたちは一人一人特別だ」と言っていた母の言葉が胸に響きます。

見た目がどんなにそっくりでも、それに気づいてくれる人がいればいいのです。

鐘キスの相手が四葉だと知った風太郎は赤面。

そして「どうしてもっと早く言わなかったんだ」と照れている様子の風太郎に、「ごめんね。風太郎には伝えたいことがもっとたくさんあるんだ」と四葉は笑いました。

その中には京都で会ったことも含まれているでしょう。

好きな子と付き合って結婚した後にさらに嬉しい事実が次々明かされていくなんて風太郎は幸せいっぱいですね。

 

スポンサーリンク

五つ子

式場を去ろうとする2人は、ロビーに姉妹たちの姿を見つけました。

何をしているのかというと…

「新婚旅行よ!」

なんと当たり前のように新婚旅行について行くつもりで、皆で行き先を話し合っていたのでした。

「ま、待て!付いてくるつもりか!?」

なんという新婚旅行…。

風太郎は少し可哀想ですが(笑)、四葉は乗り気。

「皆一緒の方がもっと楽しいよ。ね?」

そうして賑やかに話し合いを始める五つ子たち。

そんな彼女たちを眺めながら、疲れがピークに達したのか風太郎はいつの間にか眠ってしまいました。

「上杉君起きて」

その言葉で目覚める風太郎。

目を開けると…なんと目の前に高校時代の五つ子が!

いつものマンションのソファーで居眠りしていた風太郎をいつもの五つ子が賑やかに起こしています。

これは卒業旅行の行き先を決めている時の風景でした。

その時の光景と今の光景が重なっているのです。

昔も今も意見が合わず、せーのの指差しで決める個性豊かな五つ子たち。

どちらもやっていることは変わりませんが、今はみんな心から笑顔です。

風太郎の気持ちも当時と変わりません。

「五つ子ってめんどくせー…」

しかし本当にめんどくさそうな顔をしているあの頃とは違い、今はそのめんどくささが嬉しそうでもありました。

 

スポンサーリンク
"
"

『五等分の花嫁』ネタバレ122話(最終回)のまとめ

というわけで堂々完結!!

殆どがもう予想通りでしたが、作者の目指すところに辿り着いた感があってとても綺麗な終わり方でしたね。

鐘キスや京都で会った話も回収されたと言って良いでしょう。

完結したとはいえやはり今(今後)の彼らの様子も見てみたかったという気持ちにさせられるので、単行本での追加など何かしらエピソードが描かれるといいなあと思います。

最終回を迎え結果が分かってから読み返すとまた新たな見方ができるというところもこの漫画の面白さだと思いますので、是非改めて四葉の動向を中心に読んでみてくださいね。

 

そうなるとアニメ2期にも注目!

2020年10月から放送とのことで、結果がわかっていても楽しめると思うので原作派の方も必見です!

もしラストまでやるなら声優でバレてしまいそうですが、そこは声優さんの腕の見せ所でしょうか。

ともあれ春場ねぎ先生お疲れさまでした!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『五等分の花嫁』121話!マルオ祝杯!エンディングは五つ子ゲー・・

⇒『五等分の花嫁』120話!風太郎との別れ!?道は違えど6人は共・・

⇒『五等分の花嫁』119話!風太郎決死のプロポーズ!花嫁予約入り・・

 

スポンサーリンク

 

 
 

 

スポンサーリンク

 

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA