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最新ネタバレ『カッコウの許嫁』177-178話!考察!影の功労者はあい?!幸の受験、始まる!!

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この記事を読むとわかること

  • 幸とあいはゲームで息抜きをするルーティンを持つ。
  • あいは幸の精神面を支える影の功労者である。
  • 幸が凪に告白したきっかけはあいの助言である。

幸はあいの部屋に来ていました。

2人の家はお隣同士。

玄関からではなく、2階の窓を伝ってお邪魔していますw

幸はあいの部屋で何をするのでしょうか?!

それでは第177話の考察を始めていきます。

 

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『カッウの許嫁』177話!のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』177話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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あいとのルーティン

あいと幸は2人揃ってゲームを始めました。

実は、幸があいとこうしてゲームをするのは今日だけではありません。

11月からのルーティンだったのです。

きっかけは、あいがリハ帰りに死にかけの幸を発見したことでしたw

あの時の幸は、勉強も思うような成果が出ず、不安に押しつぶされそうになっていました。

あいは、瞬時に「息抜きが必要」だと判断しました。

それ以来、幸はあいの部屋で毎日1時間、息抜きにゲームをするようになったのです。

2人で協力して受験までにゲームをクリアすること。

それを目標にして。

(ちなみにゲームの内容は、某ヒゲのおじ様が敵を倒すゲームのそばっしー版ですw)

 

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影の功労者

幸にとって、あいとの時間は大切な時間になりました。

受験への不安で押しつぶされそうになっていた時、ここが逃げ場所になってくれました。

あいは幸の精神面を大いに支えてくれた、影の功労者なのです。

ここに来て、あいと純粋にゲームを楽しみながら、色々な話をしました。

あいの仕事の話や中国での出来事は新鮮でしたし、凪の悪口も…幼なじみだからこそ話せる内容ですよね!

本番まであと2日と迫ったこの日、あいは静かに微笑みました。

「受験の結果が出たら告白の返事をもらうんですね」

あいは呟きます。

幸は、あいにも告白したことを報告していました。

あいにとって、想定外だったのは幸が凪に告白したことです…。

 

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後悔してない!

幸が凪に告白するキッカケを与えたのは、他でもないあいでした。

時は遡り12月26日。

その日も幸はあいの部屋で息抜きのゲームをしていました。

この日は、凪がひろにフラれて2日がたった頃。

この2日間凪は死んだように眠っていました。

幸は凪が心配でたまりませんでした。

今の幸は受験のことで精一杯。

「お兄の心配までしたくない」

幸は不安な気持ちが重なって弱音を吐きました。

するとあいは幸に答えを提示してくれました。

「人生において悩みは2つもいりません。1つにしましょう?」

幸はそれを聞いて思いついてしまうのです…凪への告白を…。

あいとしては、告白の背中を押したわけではなく、今は受験に専念してほしいといった意図で言った言葉でしたがw

幸としては結果オーライ。

妹のままでは前にも先にも進めないのですから…「後悔してない」のです。

ただ、気掛かりなのは凪の気持ちです。

 

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凪は告白を忘れている?!

幸が凪に告白した後も、凪の態度は何一つ変わりませんでした。

幸の感覚では、告白されれば少しくらい意識してしまうものです。

でも凪はあまりにもいつも通り。

幸にはそれが不安でした。

あいの意見を聞きたくて、幸はあいを盗み見していました。

そして、あいの下した見解は…。

「覚えてないと思います」

なんとw

告白されたこと自体を忘れていると言うのです。

幸は思わず「そんなぁ〜!」と叫んでいました。

だって幸としては一世一代の告白でしたから。

凪がいくら恋愛経験に疎いと言っても、さすがに忘れるなんてことあるのでしょうか…?!

 

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凪という男子

あい曰く正確には、凪は今は受験に集中していて、考えている余裕がない。

だから、告白のことは忘れているかのように見えるのです。

「凪ちゃんは昔からそう言う男子ですよ」

あいは凪の幼なじみですから、凪のことをよく見てきました。

あいに言われて振り返ってみると、確かに最近の凪は幸の受験に全てを捧げていました。

あいは「受からないことには何も始まりません」と、ド正論で応援してくれました。

わかっちゃいるけど、凪が異常なだけで、普通の人間は雑念にとらわれてしまうモノですよね〜。

それは、いつも大人の対応をしてくれるあいも同じことで…?!

 

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あいの信念

あいは幸から見ればいつも余裕を持って接してくれる大人の女性。

「あいちゃんはアタシとお兄が付き合ってもいいの?」

幸が一応、聞いてみると…!

「いい訳がありません。激しく激怒です」

満面の笑顔を貼り付けたまま、激情を隠していることを明かしてくれました…。

怖い…!

あいはだいぶ早い段階から幸が抱く凪への気持ちが恋だと気づいていました。

だから、こうなる事は仕方ないと思う一方、ライバルとしては許せない思いもあります。

さらに、幸は小さい頃から見てきた妹のような幼なじみ。

あいにとっても幸は特別な存在なのです。

だから、あいは凪の判断に従うと決めていました。

「決めるのは凪ちゃんです」

でも、それは凪が幸と付き合うかどうか、という点のみ。

ひろと付き合い始めた時もそうでしたが、あいは凪が誰かと付き合うことに抗おうとはしません。

最後に結婚するのが自分であればいいのです。

あいはブレませんね…!

 

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あいのエール

幸の受験まであと2日。

今は受験に集中すべきです。

あいと幸は、ゲームでもラスボスを倒すべく最後のステージへ…!

あいは幸にアイテムを渡します。

幸が操作するそばっしーはそのアイテムを使って巨大化し、ムッキムキに!

そして見事にラスボスを倒し、ゲームクリア!

「幸ちゃんならやれます」

あいは幸に最後のエールを送ってくれました。

そして、幸は受験当日を迎えます。

 

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凪のエール

その日の朝、幸は制服に身を包み、荷物の最終チェックをしていました。

筆記用具、お弁当、水筒、ハンカチにティッシュ。

そして、受験票!

「忘れ物はないか?」

声をかけてきたのは凪でした。

凪はわざわざ天海ハウスから幸を見送るために来てくれました。

「ここまできて遅刻などのハプニングを起こされても困る」

凪は心配で仕方ないようですね。

幸は「アタシ、そんなにしっかりしてないかな?」と少しだけしょげていました。

凪はそんな幸の様子を見て、言い直しました。

「ここまで挫けずによく辿り着いた」

幸の頭にそっと手を置き、力強く伝えました。

「ちゃんと合格してこいよ!」

幸は凪を上目遣いに見ました。

凪の口角は少しだけ引きつっていたようです。

本気だからこそ、不安にもなるわけで…。

幸は凪の引きつった口元を引っ張ります。

「任せてよ」

凪の気持ちを受け取り、勇気をもらった幸は笑顔を見せました。

 

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いざ!本番開始!

試験会場にやってきた幸。

多くの受験生で会場はザワザワしています。

指定された教室に向かい、席につきます。

いよいよ、受験本番が始まるのです。

「ただいまより試験を開始します」

放送でアナウンスが流れました。

幸はシャープペンを握りしめます。

「始め!」

幸の受験がいよいよ始まりました。

これまで幸は真剣に向き合ってきました。

果たして結果は如何に…?!

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ177-178話のまとめ

今回のお話は、幸とあいの裏話と試験開始までのお話でした。

実は、幸とあいは11月から毎日のようにゲームをして過ごす仲になっていました。

受験でボロボロの幸を見かけたあいが息抜きのために誘ったのが始まりでした。

ここであいと過ごしている間に、幸はたくさんのことを学び、決断してきました。

凪への告白も、あいの一言がキッカケでした。

(あいは告白させるつもりではなかったけどw)

結果としては、幸は後悔していません。

凪と幸は兄妹ですから、告白でもしない限り、関係性が変わることなどないのですから…。

そして迎えた受験当日。

幸が心配な凪は海野家まで幸を見送りに来ていました。

凪に頭をなでられ、最後のエールを受け取ります。

「ちゃんと合格してこいよ!」

合格しなければ、凪から告白の答えをもらえません。

幸は、絶対に合格しなければいけないのです。

「任せてよ」

自信を持って、幸はいざ試験会場へ!

運命をかけた本番が始まります。

幸の受験結果は如何に?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『カッコウの許嫁』179話!幸の告白の結末は?!悩める凪はあ・・

⇒『カッコウの許嫁』178話!幸の受験完結?!桜は咲く?!・・

⇒『カッコウの許嫁』176話!幸の隠れた覚悟とは?!いよいよ妹・・

⇒『カッコウの許嫁』175話!幸の理解者はひろ?!最後の模試の・・

 

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