PR

スポンサーリンク

最新ネタバレ『五等分の花嫁』119-120話!考察!風太郎決死のプロポーズ!花嫁予約入りました!

スポンサーリンク

再び対峙した二乃と四葉、そして偶然居合わせてしまった風太郎と五月。

四葉は二乃に、どれだけ時間がかかってでも風太郎との付き合いを認めてもらいたいという覚悟と、姉妹に負けない風太郎への想いの強さを伝え、対し二乃は「ほんの少しでも隙を見せたら奪ってやる」とまだ諦めない様子を見せながらも、二乃なりのエールを四葉と風太郎へ送ったのでした。

今回はようやく想いが繋がった風太郎と四葉がデートをします。

狸相手の練習の成果は発揮できたのか、風太郎決死の告白に注目です!

 

スポンサーリンク

 

『五等分の花嫁』119話!のネタバレ

それでは『五等分の花嫁』119話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

風太郎の覚悟

「ほ、本日はお誘いいただきありがとうございます…」

風太郎からのお誘いにより、2人は電車でお出かけのようです。

しかしやはりというか、2人は何だかぎこちない空気…。

電車の揺れで風太郎が四葉にドアドンされたり、四葉が話題を見つけ懸命に喋ろうとしていたりと、いまいちそれっぽい雰囲気が作れず風太郎は頭を抱えていました。

(情けない…このままじゃ男が廃る…)

今日は風太郎からの誘いによる風太郎プランのデート。

このデートには風太郎の覚悟があります。

(この微妙な関係をここで終わらせる!)

せっかく両想いとなったはずなのに、返事は保留となりこれという進展のないままいつも通りの…いえ、いつもより気まずい空気が2人の間には漂っていました。

まだ「好き」だと伝えていないという一花からの指摘もあり、風太郎は今日その点も意識していることでしょう。

(しっかりとリードしてやるぜ!)

さて風太郎プランによるデートはどんなものになるのでしょうか。

 

スポンサーリンク

プラン①ファミレス

「さあ好きなものを好きなだけ頼んでいいぞ!俺のおごりだ!」

ということで始まったデート、まずプラン①はファミレスでした。

「なんでデートの行き先がファミレスなのよ…」

と不服そうにしているのは、四葉ではなく二乃。

実は他の姉妹4人が2人を尾行していたのです。

心配で行く末を見守りたいでしょうから当然の行動ですね。

二乃の言葉に対しての他の姉妹の反応は、名前を書かずともそれぞれ誰の言葉か分かるでしょう。

「初々しくていいと思う」

「フータロー君にしては頑張った方だよ」

「ご飯もおいしいです」←

そうこうしている間にどうやら風太郎が店員にクーポンを渡している様子。

「デートでクーポンとかNGでしょ」と呆れる二乃。

「ダメなの?」と三玖は気にしない様子ですが、やはり普通は二乃のように引かれちゃうんでしょうかね。

そんな残念男風太郎を見て二乃は「四葉、そんな奴はさっさと捨てて私にその席を譲りなさい」と言いつつも、「フー君、面倒臭いことしてないでさっさと告って付き合っちゃいなさい」とよく分からない心境になっています。

「ですが上杉君の気持ちもわかります」と五月。

やはり先日二乃と四葉が話しているところに出くわし四葉の覚悟を聞いてしまった以上、容易に踏み出すことは出来ないのだろうと姉妹たちは考えます。

互いにそれが分かっているからぎこちないのだろうと彼女たちは理解していますが、自分たちはとにかく見守るしかないのです。

どうでもいいけど、2人を気にかけつつも容赦なく食べ物を頬張っている五月可愛いです。

ブレませんね。

 

スポンサーリンク

プラン②図書館

次は図書館。

もちろん姉妹も尾行継続中。

風太郎は困った時用の話題をスマホにメモしていたようで、隙を見てスマホをチラ見していました。

見えているのは、今後の目標や夢、勉強の調子、おすすめの??、服を褒める、どんな音楽(が好きか?)、好きな映画などです。

一生懸命考えながらメモってきた風太郎を考えるとニヤけますね。

スマホを見ているせいで四葉に「何かお探しですか?」と聞かれてしまった風太郎は、「進学が現実味を帯びてきて…なんか…目標とか…夢とか見えてきたんじゃねーかと思ってな」と、メモ頼りに唐突に進路の話を始めるというポンコツぶり。

しかし「四葉と二乃には聞けずじまいだったからな!」と強引に話を進めます。

四葉は少し照れながら答えました。

「やっぱり誰かのサポートをして支えることが自分に合ってると思います」

諦めから始めたことだが、今ではそれも誇れることだと気づいたのだと四葉は言います。

「そうか、お前らしいな」と風太郎は言いますが、これは決して四葉自身では辿り着けないものでした。

「そう思えたのは、上杉さんがそうだったから」

なんだか良い雰囲気です…が、この想いは恋愛面とは少し違いますね。

そんな2人のやり取りをもどかしく見ている姉妹たち。

 

スポンサーリンク

なんだかんだで大丈夫そう

誰かのサポートする、という方向性はあるものの、「具体的な目標はあった方がいいんじゃないか?」と提案する風太郎。

例えば小さい頃は大体みんな夢とかあったはずです。

「あったと言えばあったけど…」と言い淀む四葉は、結局「もう忘れちゃいました!」とはぐらかしてしまいました。

「思い出したらちゃんと言えよ」と伝える風太郎は、二乃が語っていた昔の夢を思い出しました。

「確かあれだよな…日本一のケーキ屋さん!」

するとそこへ…

「そんな具体的には言ってないわよ!」

赤面しながら思わず出てきてしまった二乃。

呆然とする風太郎と四葉の前から、五月が急いで二乃を回収します。

「お前らいつから…」

一花と三玖もちゃっかり姿を見せています。

五月は「どうかお気にせずに」と邪魔してしまったことを謝りながら、「ですが…初デートで割引券やスマホ見たりは気にした方がいいかと」とサラッと注意していきました。

五月は2人が去っていく後ろ姿を見て「もう背中を押さなくてもよさそうですね」と笑います。

五月に注意を受け、四葉に気まずそうに謝る風太郎。

でも四葉は、どこで何をしてても気にならないと言います。

「上杉さんとならなんだって最高に楽しいです」

四葉本当に楽しそう。

 

スポンサーリンク

思い入れのある所

「じゃあ最後に一箇所だけいいか?」

そう言い風太郎が連れてきたのは、四葉お気に入りのブランコがある公園。

今日のデートは風太郎の思い入れのある所に四葉を連れて行くという話だったようですが、何故か四葉のお気に入りの場所にやってきてしまいます。

2人が今日行ったのは、風太郎が家族でたまに行くファミレス、よく勉強に使う図書館…確かに風太郎の思い入れのある場所でした。

そしてここ。

第37話の勤労感謝ツアーの時に来ましたね。

「お前と来たその日からここもその一つだ」

実はここもまた“風太郎の”思い入れのある場所となっていたのです。

その言葉に目を見開く四葉。

「いいんでしょうか…」

四葉は風太郎の言葉に幸せを感じる反面、姉妹の皆を差し置いてこんなに幸せな思いをしていることにやはり罪悪感を抱きます。

どれだけ時間がかかろうと自分の想いを姉妹に伝えていく決意を示しましたが、彼女はこの選択は正しいのかと未だに悩んでいたのでした。

その点に関して、風太郎は恐らく自分が口を出せる範疇ではないと分かっているでしょう。

四葉の迷いを払拭するために風太郎が今できることは、自分の気持ちを伝えることのみのはずです。

言葉を探した風太郎は「…お前ここからすげー跳んでたよな」とあの日の話を切り出し、「また見せてくれ」と言いました。

「それならお安いご用です」と答え、相変わらずめちゃくちゃ跳ぶ四葉。

華麗に着地しドヤる四葉に風太郎がこんなことを言い出しました。

「もし俺がそこまで跳べたら、聞いてほしい話がある」

四葉は何かを察しますが、慌てて止めようとします。

今日は四葉的にも結構調子の良いジャンプだったらしく、普段の風太郎から考えれば四葉と同じくらい跳ぶなんて無理な予感しかしませんよね。

それでも風太郎の目にはもう覚悟しかありませんでした。

「見ててくれ」

 

スポンサーリンク

決死の告白

風太郎の気合いに応えるようにギィ!ギィ!と勢いをつけていくブランコ。

(まだ足りねえ。もっと…もっといけるはずだ!)

しかしその勢いにボロブランコは耐え切れず…なんと鎖がが壊れ、風太郎はシュールに落下してしまいました。

「…し…死ん…」と青ざめる四葉。

風太郎は無事でした。

彼は自分を「こんなデートひとつこなすことの出来ない未熟者」と表し、「それでもお前の横に立って並べる男になれるよう精進する」と言いながら起き上がります。

「正しい道も間違った道も一緒に歩いて行こう。だからお前がよければ…」

風太郎は思いつく限りの最大限の表現を無我夢中で掴み、ナイトのように片膝を付き手を差し伸べながら四葉に想いを伝えます。

「好きです。結婚してください」

…え?

四葉「えっ」

 

スポンサーリンク

小さい頃の夢

「ええええっびっくりしました!」

段階を飛ばし過ぎな風太郎に四葉は驚きを隠せません。

「付き合う前からそんなこと言われたら引きますよ!」

そう言われもう一度だけやり直させてほしいと懇願する風太郎でしたが、四葉はこんな言葉を付け足しました。

「私じゃなかったらの話ですけど!」

それはつまり…ゴクリ

風太郎への返事として、四葉は先ほどの図書館での話を持ち出します。

「小さい頃の夢…思い出しました」

それは皆が憧れていたベタな夢。

今回ついに四葉は最高の笑顔で見開きを飾ります!

「お嫁さんです」

それは段階を飛ばした言葉に対する段階を飛ばした答えではありますが、段階はこれからゆっくり辿っていけばいいのです。

「上杉さん約束ですよ」と四葉。

「いつかきっと私の夢を叶えてください」

そうして2人はようやく手をとり合ったのでした。

姉妹は公園の外で見届け微笑んでいます。(二乃は無表情)

 

スポンサーリンク
"
"

『五等分の花嫁』ネタバレ119-120話のまとめ

よく頑張った風太郎、男を見せましたね!

恐らく狸での練習とは違う言葉になってしまったと思いますが、テンパりながら気持ちを全力で伝えようとするがむしゃら感が良かったと思います。

そしてひとりで涙する姿の多かった四葉がようやく心の底から笑顔になっているのが本当に感慨深いですね。

ということでここまでくればもう完全に四葉エンド確定ですね。

あとは結婚式の段階で名前で呼んでいたり敬語じゃなくなっていたりしますが、その辺の経過も描かれるのか気になります。

あと京都や零奈関連の真実を風太郎が知るのかや鐘キスのことなど読者が気になる点は多々あるかと思いますが、たぶんそういったエピソードは関係ないというか、普通に一緒にいる上で風太郎は四葉を「一緒にいたい、隣にいて欲しい」と感じたと思うので、真実が明らかになってもさほど影響はないでしょう。

ただ気にはなるのでできれば描いて欲しいですね。

円満なハッピーエンドに向かっていますが、あと数話はどんなエピソードが描かれるでしょうか。

“段階”なのか結婚式シーンへ飛ぶのか、ラストスパート楽しみです!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『五等分の花嫁』121話!マルオ祝杯!エンディングは五つ子ゲー・・

⇒『五等分の花嫁』120話!風太郎との別れ!?道は違えど6人は共・・

⇒『五等分の花嫁』118話!二乃&五月も終了!五つ子は前を向き歩・・

⇒『五等分の花嫁』117話!五月エンドある!?四葉vs二乃の裏で五・・

 

スポンサーリンク

 

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA