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最新ネタバレ『七つの大罪』339-340話!考察!獣の討伐と魔女の決断

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この記事を読むとわかること

  • キャスの正体は混沌の王の座を狙う者であり、アーサーとは親友だった。
  • アーサーの右腕を喰いちぎられ、キャスは巨大化してメリオダスとバンを襲う。
  • マーリンは七つの大罪との決別をし、団員は5人になる。

アーサーに襲い掛かったキャス。

キャスを仕留めるため、メリオダス達が立ち向かおうとします。

しかし、アーサーが止めに入ります。

 

いつも一緒にいたアーサーとキャス。

キャスが敵だと分かった今、討伐しなくてはなりません。

 

キャスの本当の正体は・・・?

そして、アーサーは一体どうするのでしょうか。

七つの大罪339話の内容を紹介していきます。

 

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『七つの大罪』339話!のネタバレ

それでは『七つの大罪』339話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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片腕を失ったアーサー

キャスに右腕を食いちぎられてしまったアーサー。

痛みに悶え苦しむアーサーに、メリオダスは「しっかりしろアーサー!」と呼び掛けます。

エリザベスとマーリンがアーサーの元へ駆け寄ります。

「あの化け猫・・・腕を喰いちぎりやがったぞ~♪」とバン。

「あのコ、アーサーの友達じゃなかったの!?」とディアンヌも困惑している様子。

 

「その獣の狙いはアーサーの力・・・!混沌そのものです!かつての姿と魔力とは異なりすぎて気付きませんでした」と湖の姫は言いました。

「巫女よ!そやつの正体を知っているのか・・・!?」とマーリン。

物知りなマーリンでさえも、キャスの正体を知りませんでした。

 

そして、湖の姫はキャスの正体を語り始めました。

───かつて母たる混沌に生み落とされた力への欲望と執着の権化にして

自らが混沌の王となるべく力を求め・・・混沌に戦いを挑んだ獣の暴君───

「キャス・パリーグ」

 

アーサーの腕を食べたキャスは、メキメキと巨大化し、元の面影を残しつつも不気味な見た目へと変化しました。

アーサーの腕の傷をエリザベスが治療。

キャスを討伐するべく、メリオダスとバンが向かおうとします。

しかし、「待って・・・ください」とアーサーが起き上がり、二人を止めます。

 

湖の姫いわく、キャスはかつて混沌に挑んだ戦いに負け、地上に追放。

追放されてからも悪事を繰り返し、女神族に封印されたそうです。

 

起き上がったアーサー。

「キャス・・・やめろ・・・こんなことをするのには何か理由があるんだろう?」

「だってお前は私を体を張って護ってくれたじゃないか!」と言います。

 

しかし、キャスの返事は・・・

「キミを混沌の力に目醒めさせるためだよフフフフ・・・」

「だって覚醒したアーサーを食べなきゃさぁ全然おいしくないもーん」でした。

ショックを受けたような顔をしたアーサーは黙り込みます。

 

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キャスが本気で襲い掛かる

「ねえねえそろそろ食べてもいーい?」とキャス。

「来んぞ~♪」とバン。

辺りに不穏な空気が漂います。

そして次の瞬間・・・「全員引きずり込まれるぞ!」

一同を引きずり込むべく、渦のようなものが出現。

 

マーリンが必殺技、殲滅の光で攻撃をしますが、魔力の高まったキャスには効いていない様子。

「早く!脱出しないと大変だよぉ!」

「たしかにまずい・・・みんな魔神王戦で消耗しきってる!」

ディアンヌとキングは焦ります。

 

そんな一同を前に、アーサーが再びキャスへ問います。

「キャス一つだけ聞かせてほしい・・・お前にとって私はなんだ?」

「ごはん ずっと我慢してた美味しい美味しいポクのご・は・ん」

「だから邪魔をせずにポクに食べられてよ」

キャスと共に過ごしていたアーサーにとって、なんとも残酷な答えが返ってきました。

 

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聖剣の復活

キャスの返事を聞いたアーサー。

すると、どこからか光が放たれました。

その光がキャスの作った異空間を切り刻み、一同は解放。

 

キャスの作った異空間を切り裂いたのは、聖剣。

それも、一度鍵の役割を果たし、真の聖剣となったエクスカリバーでした。

剣には天使のような羽根と、悪魔のような羽根、対局する二つの羽のデザインが施されています。

混沌のイメージとぴったりですね。

 

それを見たキャスは「ポクポク感動だよアーサーすごい!」

「もうヨダレが止まらない!全部全部全部キミを丸ごと食べさせて!」興奮。

「それを聞いて安心したよ・・・お前を心置きなく倒すことができるから」とアーサー。

襲い掛かるキャスに、アーサーは聖剣を大きく一振り。

キャスは真っ二つに斬られ、粉々に。

 

「み・・・みなさん・・・大丈夫でした・・・か・・・」

一撃にかなりの力を使ったのか、アーサーは気を失ってしまいました。

マーリンはアーサーの元へ。

エリザベスが「早くアーサー様を王国に運んだ方がいいわ!」と言います。

 

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魔女の決断

アーサーを運ぼうと言うエリザベス。

しかしマーリンは・・・

 

───本当に姉々は人が良すぎる アーサーの手当て・・・感謝するぞ

だがこうなった以上お前たちと行動を共にすることは・・・

いや・・・これ以上私の勝手に巻き込むわけにはいかん

みんな・・・団長殿・・・今日まで世話になったな───

 

柔らかくも、少し寂しそうな顔をしながらマーリンは言いました。

エリザベスは「マーリン、まだ話は」と言いますが、マーリンの決意は揺るがない様子。

指をパチンと鳴らすと、エリザベス達は見えなくなってしまいました・・・

ワープさせたのでしょうか。

 

「これでいい・・・すべては自分自身で選んだ道だ」

「我が主アーサー、私はこの命に代えてお前を護り抜こう・・・」

アーサーを抱きしめながら、自分に言い聞かせるようにマーリンは呟きました。

 

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『七つの大罪』ネタバレ339-340話のまとめ

ドルイドの修練窟でアーサーと出会ったキャスですが、その正体は混沌の王の座を狙う者でした。

いつか覚醒した時に食べるためにずっと一緒にいたと思うと、少しゾッとします。

そんなことを知らずに可愛がっていたアーサーは、さぞかしショックだっただろうと思います。

今は気を失っていますが、喰いちぎられた腕は大丈夫なのでしょうか。

アーサーは利き手が右だった気がしますが・・・キャスに右腕を喰いちぎられてしまいましたよね。

 

そして、マーリンはやはり七つの大罪と離れる決断をしてしまいました・・・。

エスカノールの死と、マーリンの決別。

団員は5人になってしまいます。

 

これからマーリンとアーサーはどうするのでしょう。

個人的な希望ですが、マーリンには戻ってきてほしいです。

マーリンには戻る気がなくても、団員が連れ戻してくれるのではないかと密かに期待しています。

 

それにしても、女神族に封印されていたというキャス。

なぜ封印から解放されているのでしょうか・・・疑問に思いました。

次回340話も楽しみです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『七つの大罪』341話!危機再び!駆けつけたのは・・

⇒『七つの大罪』340話!脅威再び・・

⇒『七つの大罪』338話!混沌の正体と丸猫との再会・・

⇒『七つの大罪』337話!マーリンの過去と真実・・

 

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