普段は上から目線でツンツンしているシャーロット・ローズレイ。
彼女がヤミを好きになったきっかけと、ヤミとの仲は進展するのかどうかについて、説明したいと思います。
目次
【ブラッククローバー】「碧の野薔薇」団長シャーロット
シャーロットは魔法騎士団「碧の野薔薇」の団長を務めています。
上級貴族の出身であること、そして団の雰囲気によって男性を下に見るような言動が目立ちます。
実際、男性が嫌いで、「戦乙女」と称されるほど強く、恐れられています。
団員のソル・マロンからは「姐さん」と呼ばれて慕われています。
【ブラッククローバー】シャーロットの強大な荊魔法
シャーロットは荊魔法を使用します。
貴族出身なので、もともと魔力が強いため、魔法も強力です。
軀狩りの荊棘樹(くがりのおどろじゅ)
剣柄から伸びた荊が敵を巻き込みながら樹のように成長する魔法。
四肢裂きの棘槍(ししざきのきょくそう)
荊で出来た槍を投げて攻撃する魔法。
の2種類を操ります。
荊で敵を拘束しつつ、攻撃もできるので「戦場が伴侶」というセリフの通り、とても強いです。
【ブラッククローバー】ローズレイ家の呪いとは?
ローズレイ家を恨む人物によって、「時間を止める荊の呪い」をかけられてしまいました。
その呪いはシャーロットが18歳になった時に発動するもので、全てを飲み込み、「時の檻」といわれる檻に閉じ込められてしまう呪いでした。
そんな呪いに対抗すべく、シャーロットは強くなろうと決心し、魔法を極める努力を惜しみませんでした。
そして、実際に強くなり、魔法騎士団の団長にまでなったのです。
【ブラッククローバー】発動した呪いから救ったヤミ
努力して強くなり、団長にまで上り詰めたシャーロットでしたが、呪いに打ち勝つことができませんでした。
シャーロットから出た荊が街を覆い尽くそうとします。
そんな時、ヤミがシャーロットのせいで「スープパスタをぶちまけた」ことについて文句を言いに来たのです。
そこでヤミの「強い女は好きだが、たまには誰かに頼ってもいいんじゃねーの?」というセリフを聞いた時、シャーロットの呪いが解けたのです。
呪いを解く鍵は「男に心を奪われる」ということだったのです。
こうして呪いから救ってくれたヤミにシャーロットは惚れてしまったのでした。
【ブラッククローバー】ヤミへの片思いエピソードとは?
ヤミを好きになったシャーロットは団員たちの手前、ヤミに冷たい態度をとってしまいます。
そんなことを後悔したり、すっかり恋する乙女の顔も見せてくれるシャーロットですが、「黒の暴牛団」のバネッサと星果祭にて出会ってしまいます。
バネッサもヤミに救われた過去があります。
何も言わなくてもお互いのヤミとの関係になにかを感じ取ったシャーロットとバネッサは「酒呑み対決」をすることになってしまいました。
【ブラッククローバー】バネッサと呑み勝負!
バネッサと酒呑みで対決することになってしまったシャーロット。
バネッサはお酒が強いですが、この時点ですでに相当飲んでおり、これならば勝てる!と挑んだシャーロットでしたが、なんと一口飲んだだけで酔っ払ってしまいダウンしてしまいます。
そんなシャーロットを見たヤミが「むりすんな」と変わりにお酒を飲んでくれたのです。
そんなヤミの優しさにますます惚れてしまうシャーロットでした。
【ブラッククローバー】エルフ化したシャーロットにヤミが挑む!
白夜の魔眼の禁術のせいでエルフ化してしまったシャーロットはヤミと戦うことになってしまいます。
エルフ化したシャーロットはより強くなっており、魔力が増したのはもちろん、戦い方も元々得意だった中距離攻撃に加え、近距離攻撃まで得意になっていたりとパワーアップしています。
ヤミはなんとか元に戻って欲しいと思っているため、殺さずに全力で取り戻すことを決意します。
そしてエルフ化したシャーロットは魔力回復のため、一旦離脱します。
【ブラッククローバー】シャルラ最後の言葉
アスタが滅魔の剣を樹に刺し、エルフたちが消滅しようとしている時、エルフ化したシャーロット(シャルラ)はヤミに別れを告げます。
ヤミとの闘いは楽しかったとシャルラが言うと、「最後はやけに素直じゃねの」というヤミ。
そんなヤミに「この体の持ち主ほど不器用ではないつもりだ」といい残し、シャーロットの体から消えていきました。
【ブラッククローバー】ヤミ大好き宣言で急展開!?
シャーロットの呪いが禁術となにか関わりがわるのかを聞きに来たヤミですが、シャーロットは勘違いをしてしまい、その場から逃げてしまいます。
そんな態度を屋根の上で反省するシャーロット。
呪いに勝つために強くなろうと決心し、強くなったが男性を信用できずに女性だけの魔法騎士団を作り、頑張ってきました。
しかしヤミへの気持ちを消すことは出来ないシャーロットはある決意をし、団員のみんなを集めました。
「碧の野薔薇」は男性には頼らず、女性だけで武勇を成してきた、そんな「碧の野薔薇」の団長を退く覚悟で言うと前置きすると、「私はヤミのことが好きなのだぁぁぁ!!!」と叫び、ヤミを愛しているとみんなに告白しました。
シャーロットはみんなに許してもらえないだろうと思っていましたが、団員たちはシャーロットを応援すると言ってくれます。
それどころか、いろいろとアドバイスを始める団員たち。
そんな団員たちのパワーに押され、ヤミに告白する気になっっていったシャーロットの前にタイミングよくヤミが現れます。
団員たちに押し出せれた形でヤミの前に出たシャーロットですが、なかなか気持ちを伝えることが出来ません。
そんなシャーロットにヤミは自分のことが苦手なのだろうと勘違い。
アスタたちのおかげで誤解は解けましたが、話は呪いの方へ行ってしまいました。
まとめ
ツンツンして上から目線のシャーロットですが、ヤミを想う心は乙女そのものです。
団員には自分の気持ちが伝えられましたが、ヤミには結局言えずじまい。
これから、ヤミに告白できるのか、2人の関係に変化があるのか、今後がとても楽しみですね!

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