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【スパイファミリー】あらすじや見どころを簡単にご紹介!今からでも間に合う?スパイファミリーの魅力とは!?

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『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』は集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載されている遠藤達哉先生によるコメディ漫画。

2022年4月にファン待望のアニメ化となり、その勢いのまま2022年10月に第2クールが放送予定でますます人気が加速していこうかというところですが、第1クールを見逃した方や原作を知らない方もいるのではないでしょうか。

しかしスパイファミリーはあらすじやキャラクター設定さえ押さえておけば、今からでも余裕で楽しめます!

ということで本記事では改めてスパイファミリーの主要キャラクターやあらすじ・見どころを簡単にご紹介していきたいと思います。

 

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【スパイファミリー】スパイファミリーとは?

『スパイファミリー』とは集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で2019年3月25日から連載されている遠藤達哉先生による漫画作品

スパイアクションというハードボイルドなテーマでありながら、疑似家族が互いに秘密を抱えながら絆を深めていくホームコメディとして幅広い層から支持を集めています

本作は「ジャンプ+」に革新をもたらした作品で、連載初回から国内外で大きな反響を呼び、コメント数(「ジャンプ+」史上初1話でコメント2000越え)・閲覧数(5話公開までに総閲覧数が300万を突破)・発行部数(1巻は発売即重版で22日目で30万部を突破)などの最高記録を次々に更新。

「次に来るマンガ大賞2019」や「このマンガがすごい!2020」など数々の賞を受賞し、当時まだ紙媒体の方が主流だった漫画業界において「少年ジャンプ+」というアプリやWebコミックの人気を確立させた看板作品です。

その後も人気は衰えることなく「ジャンプ+」史上初累計発行部数1000万部を記録しながら、テレビアニメ化を経て累計発行部数2100万部(2022年6月時点)を突破

もはや漫画好きでなくとも名前を知っているほどの大ヒット作品となっています。

 

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【スパイファミリー】スパイファミリーのあらすじ

敵対し合っていた隣国同士の東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間に「鉄のカーテン」が下りて十余年、両国の間には仮初の平和のもと冷戦状態が続いていました。

そんな中、西国の情報局対東課<WISE>所属の敏腕スパイ・黄昏(たそがれ)に、極秘任務・オペレーション梟(ストリクス)が課せられます

それは東国の国家統一党総裁であり東西平和を脅かす危険人物として警戒されているドノバン・デズモンドの動きを探るため、一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校・イーデン校の懇親会に潜入するというもの

ドノバンはとても用心深く、イーデン校で定期的に開かれる懇親会でしか接触機会がないためですが、つまり黄昏は「一週間以内に家族を作る」「子どもを名門イーデン校に入学させる」「子どもが懇親会に出席できる特待生・皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)になる」という鬼難易度ミッションに挑むことになりました。

そこで黄昏は精神科医・ロイド・フォージャーに扮し、まずは孤児院でアーニャという少女に出会い養子にします。

さらにイーデン校の面接には「両親が揃う」必要があったため、偶然出会い利害の一致したヨル・ブライアという女性と仮の夫婦になりました。

ところが実は黄昏が出会ったこの2人…アーニャは心が読める超能力者であり、ヨルは殺し屋というそれぞれ裏の顔を持っていたのです。

こうしてロイド、アーニャ、ヨルという互いに素性を隠した偽りの家族に、オペレーション梟(世界の平和)が託されることとなったのでした。

 

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【スパイファミリー】主要キャラクター紹介

物語は黄昏の作った疑似家族・フォージャー家が中心となり進んでいきます

しかしそれぞれ互いに隠した裏の顔があり、とても特殊な家庭となっています。

 

父:ロイド・フォージャー【正体は敏腕スパイ<黄昏>】

表向きはバーリント総合病院に勤務する精神科医ですが、実は西国のスパイ<黄昏>

西国情報局東課<WISE>の諜報員であり、上司からは厚く信頼され、同僚からは憧れの対象として敬われ、敵国東国からは最大の警戒対象とされている、自他ともに認める西国一の敏腕スパイです。

千の顔を持つ変装のスペシャリストであり、本当の名前や年齢などは一切不明。

身体能力に優れるほか、家事全般もそつなくこなし、どれだけ酒を飲んでも酔わず、いかなる時も常にコマが文字だらけになるほど思考を巡らせており、どんなミッションでも完璧にこなす超人です。

ただし一般人(表向きは)であるヨルとアーニャを巻き込んだ任務・オペレーション梟にあたっては、予測不能の出来事が起こりすぎてさすがの黄昏も苦戦中。

 

母:ヨル・フォージャー【正体は殺し屋<いばら姫>】

27歳で表向きはバーリント市役所事務員ですが、実は<いばら姫>と呼ばれる凄腕の殺し屋

両親を失った幼少期から殺人術を叩き込まれており、殺し屋稼業で大切な弟との生活費を稼いできました。

市役所の同僚に「30歳手前の一人暮らしの女性は怪しまれる」という世情を聞き困っていたところ、妻を探していたロイドと利害が一致して偽装結婚することになります

殺人術は超一流でとてつもなく強いですが、とても不器用で料理や裁縫は壊滅的。

しかし持ち前の強さと、正義感が強く真っすぐな性格で家族を守りながら、良き母・良き妻になろうと日々一生懸命に過ごす可愛らしい女性です。

 

娘:アーニャ・フォージャー【正体はエスパー<被検体007>】

表向きは普通の女の子ですが、実はとある組織の実験で人の心が読める超能力者になった<被検体007>

施設から逃亡し転々としていた先の孤児院でロイドに出会い、ロイドがスパイであることを読み取り、刺激を求めて自らアピールして養子になりました

ロイドの探していた6歳児(イーデン校の就学年齢)だと自称しましたが恐らく本当の年齢は4,5歳であり、周りの子たちよりも言動が幼め。

オペレーション梟を成功させるにはアーニャが特待生にならなければなりませんが、勉強が苦手な上にとにかく好奇心旺盛な性格のため、予測不能の言動でロイドを困惑させています。

しかし本人なりにロイドの役に立ちたいと考えており、独自にデズモンドの次男・ダミアンと仲良くなる任務<ナカヨシ作戦>を決行中。

 

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【スパイファミリー】スパイファミリーの見どころ

スパイファミリーの見どころは、秘密を隠し合っている疑似家族が普通の家族を装い“普通に”暮らすものの、やはり普通ではないという面白さですが、その中でも特に見ごたえのあるポイントを紹介します。

 

スパイファミリーの見どころ①正体を隠しながら“普通の家族”を心掛けながらも、何気にそれぞれが遺憾なく能力を発揮しているところ

ロイドであれば天才的な変装や並外れた記憶力・情報処理能力・戦闘能力などなど。

ヨルは何といっても圧倒的な強さ。

そしてそういった登場人物たちの秘密や感情が、人の心が読めるアーニャの視点で描かれたりするところですね。

それぞれの活躍もかっこいいです!

 

スパイファミリーの見どころ②黄昏の奮闘

黄昏は敏腕スパイでありミッションは何でも完璧にこなしますが、オペレーション梟は初めて“自分の力だけでは達成できない任務”となっており、ヨルとアーニャの予測不能な言動に振り回されて苦戦している姿に笑ってしまいます。

 

スパイファミリーの見どころ③ヨルの奮闘

ヨルは生い立ち上、少々世間知らずなところがあり、“普通の家庭”という環境に誰よりも戸惑っています。

しかしアーニャとロイドに支えられながら、ヨルらしく母であり妻であろうと努力する姿に心打たれます。

 

スパイファミリーの見どころ④アーニャの可愛さ

アーニャは感情豊かで表情が多彩でいちいち見応えがあります。

さらには皆より幼いため「できるます」「よろろすおねがいするます」など言葉遣いが拙く、言動がとにかく可愛いんです!

 

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【スパイファミリー】現在何話・何巻まで連載されている?

スパイファミリーは現在も連載中で、2022年9月末の時点で(番外編除き)最新は68話

コミックスは2022年10月4日発売の10巻が最新刊となっています。

 

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【スパイファミリー】アニメ化について

ファンからの圧倒的な支持を受け、スパイファミリーは2022年4月~6月にテレビアニメ化されました

アニメ化では作品の人気が加速したほか、Official髭男dismの書き下ろしOP「ミックスナッツ」と星野源の書き下ろしED「喜劇」は共に各チャートで1位を獲得する話題曲となりました。

そしてそのまま続編の制作が発表され、2022年10月~12月で第2クールがスタート

第2クールのOPはBUMP OF CHICKEN「SOUVENIR」となっています。

主要キャスト
  • ロイド・フォージャー:江口拓也さん
  • ヨル・フォージャー:早見沙織さん
  • アーニャ・フォージャー:種﨑敦美さん

 

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【スパイファミリー】なぜ人気?スパイファミリーの魅力とは?

結局なぜスパイファミリーがファンを増やし続けているのかというと、戦争というシリアスな背景を用いながらもポップな作風で描かれていることやほぼ1話完結で進む小気味よいテンポ感で、とても読みやすくなっていることだと思います。

その中でも特に魅力となっているのが、それぞれ裏の顔を持つキャラクターのバランスではないでしょうか。

設定としてはスパイや殺し屋など殺伐としているのですが、「家族」としての形の中で彼ら本来の優しさや弱さが見えて、絶妙な温かさを持つストーリーになっているんですよね。

そしてそれぞれ正体を隠し生きてきた者たちだからこそ無意識に理解し支えとなっている姿、そうして絆が深まり「疑似家族」が「本物の家族」に変わりつつある過程が、読者の心を掴み続けているのだと感じます。

だからこそ正体を明かしたらこの関係はどうなってしまうのかという危うさも、目が離せなくなる魅力となっていますね。

要はフォージャー家に夢中ということです。

 

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まとめ

今回はスパイファミリーのあらすじや見どころをざっくりまとめました。

ただ1つ確信をもって言えることは、スパイファミリーは今からでも、アニメ第2クールからでも十分に楽しめるということです!

原作を読むも良し(「ジャンプ+」なら初回全話無料です)、アニメから入るも良しで、今後ますます深まる物語にも間に合いますので是非一緒にスパイファミリーを楽んでいきましょう!

 

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